ふむ・・・
強制わいせつの疑いで書類送検され、その後、起訴猶予となった人気グループ「TOKIO」の山口達也さんについて、ジャニーズ事務所は辞意を受け入れ、6日付けで契約を解除したと発表しました。
「TOKIO」の山口達也さんはことし2月、東京・港区の自宅マンションの部屋に女子高校生を呼び出し、無理やりキスをするなどのわいせつな行為をしたとして、警視庁から強制わいせつの疑いで書類送検され、その後、東京地方検察庁が起訴猶予にしました。
これを受けて山口さんが所属するジャニーズ事務所は、6日付けで山口さんとの契約を解除したと発表しました。
山口さんは事件が明るみに出たあと無期限の謹慎となり、今月2日のTOKIOの記者会見ではリーダーの城島茂さんが、事件発覚後に初めてメンバー全員で集まった時に山口さんがTOKIOや事務所を辞める意向を示して辞表を出したことを明らかにしていました。
ジャニーズ事務所によりますと、辞表は城島さんが預かっていましたが、6日、メンバーの総意として事務所のジャニー喜多川社長に託され、山口さんからも社長に直接辞意の表明があったということです。
ジャニーズ事務所は「本人の強い意思でもある辞意を受け入れ、1人の人間として自分と向き合う形をとらせるべきだと決断いたしました」などとしています。
TOKIOの今後については「『4人のTOKIOが必要とされるのか』という命題を背負い、茨の道を歩むことになります」としたうえで「あたたかいまなざしを注いでいただけましたら幸いです」とコメントしています。
4人がコメント「原点に戻りそれぞれが己と向き合う」
山口達也さんの契約解除に伴って6日夜、山口さんを除く「TOKIO」のメンバー4人はコメントを出しました。
この中で4人は「誰のために何をすべきか、それだけを考え続けた日々でした。僕らメンバー、一人一人の今の気持ちを表現するには言葉だけでは足りませんし、何より、これ以上言葉で語るべきものではないと思います。自分たちに変えられるものがあるとすれば、それは明日であり、目の前にあることからです。今一度TOKIOとして原点に戻り、それぞれが己と向き合い、誰のために、いったい何をするべきなのかをしっかりと考え、前を向いていきたいと思います」とコメントしています。
「すべて話して」「寂しい」街の声さまざま
ジャニーズ事務所が山口達也さんの契約解除を発表したことについて東京・渋谷で聞きました。
40代の男性は「5人でしかできないものもあったと思うが、契約解除の判断は妥当だと思うし、区切りをつけないといけない。ただ、反省して戻って来られる社会であってほしい」と話していました。
20代の男性は「まだわからないことも多く、もやもやする。ちゃんとすべてを話してほしかった」と話していました。
10代の女性は「寂しいです。TOKIOが4人になるのは違和感があるが、それぞれ頑張ってほしい」と話していました。
50代の女性は「やってしまったことはやってしまったことなので、しかたがないと思う。彼の真面目な性格でしか出せないものもあったので、とても残念だ。ジャニーズ事務所としても苦しい決断だったと思う」と話していました。
情報源:TOKIO山口達也さんの契約解除 ジャニーズ事務所 | NHKニュース
▽4月25日 TOKIOのメンバーである山口達也(46)が自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されていたことが判明。
▽4月26日 山口が都内で記者会見。飲酒による肝臓の数値が悪かったため1月から約1カ月間入院し、退院した2月12日に焼酎を1本ほど飲酒した上で女子高校生を電話で呼び出した経緯を明かし、号泣しながら謝罪。「TOKIOに席があるなら戻りたい」などのコメントに芸能界や世間から「甘い」の言葉が相次ぐ。
▽4月30日 城島茂(47)、国分太一(43)、松岡昌宏(41)、長瀬智也(39)と山口のメンバー5人が事件発覚後初めて集まり、山口は土下座して謝罪。山口が出した「退職願」はリーダーの城島預かりとし、返答は保留に。
▽5月2日 山口を除くメンバー4人が都内で約1時間半に渡って謝罪会見。山口を「兄い」と呼んで慕っていた松岡は「甘えの根源が僕らTOKIOだとしたら、一日も早くなくした方がいい」と涙ながらに山口を断罪。
▽5月6日 城島が預かっていた山口の「退職願」がメンバーの総意としてジャニーズ事務所に提出され、山口本人も事務所に強く辞意を表明。ジャニ―喜多川社長とリーダーの城島が協議した上で、事務所が山口との契約解除を発表。
情報源:山口達也 事件発覚から契約解除までの経緯「退職願」1度は保留も…(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:山口達也 事件発覚から契約解除までの経緯「退職願」1度は保留も…― スポニチ Sponichi Annex 芸能
ジャニーズ事務所は6日、自宅で女子高校生に無理やりキスをするなどしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され(のちに起訴猶予処分)、無期限謹慎していたTOKIOの山口達也(46)との契約を解除することをファクスで発表した。
今月2日に他の4人が会見。リーダーの城島茂(47)は、4月30日の5人の会談で山口から退職願を受け取ったことを明らかにした。その際、受理するかは保留とし、その後も、生出演した5日のテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」で、山口から託された退職願について「テーブルの上に置きっぱなしで。どうしたらいいもんかと」と語るなど、山口の処遇について苦悩していた。
しかし一転、その翌日のこの日になり「メンバーの総意として辞表が(ジャニー喜多川)社長に託され」、加えて、4月26日の緊急謝罪会見で「私の席があるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」とグループ残留への未練も漏らした山口から「別途、社長への直接の意思表明があったことも踏まえ」、その日のうちにジャニー喜多川社長と城島が協議し、山口の申し出を受理する判断に至った。
ジャニーズ事務所としては「TOKIOメンバーの心情に配慮しながらも、社会的影響の大きさから、速やかに意思決定をすべきとの考えでした」としている。
契約解除に至る「経緯」についてのジャニーズ事務所の説明は以下の通り。
弊社では山口達也の処分について、23年間、バンド活動を軸に芸能活動をグループとして行ってきたTOKIOのメンバーの意志も尊重すべきとのスタンスを取ってまいりました。
メンバーは4月26日の山口の会見によってその詳細を知り、5人での会合を30日に実施いたしましたが、その際に本人からの辞意表明があったこと、結果としてその場で辞意への回答ができなかったことは、話し合いの直後に弊社社長に伝えられておりました。
弊社と致しましてはTOKIOメンバーの心情に配慮しながらも、社会的影響の大きさから、速やかに意思決定をすべきとの考えでしたが、本日6日にメンバーの総意として辞表が社長に託され、当人からも別途、社長への直接の意思表明があったことも踏まえ、辞意の受け入れとなりました。
情報源:山口達也辞表受理 城島「テーブルの上に置きっぱなし」一転…翌日社長に 5人の会談から6日(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:山口達也辞表受理 城島「テーブルの上に置きっぱなし」一転…翌日社長に 5人の会談から6日― スポニチ Sponichi Annex 芸能
※ジャニーズのファンクラブサイトにて告知があった模様
はぁ・・・