韓国・日本総領事館前 「徴用工像」設置巡り衝突

【歴史戦】徴用工像の設置、韓国当局が阻止 釜山の日本総領事館前 対日関係を配慮

パフォーマンスにしか見えない・・・


【釜山=名村隆寛】韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前で1日、市民団体や労働団体が、日本の朝鮮半島統治下で「強制された」という「徴用工」の像の設置を強行しようとしたが、警察が阻止し、団体側は設置をいったんあきらめ解散した。

市民団体は4月30日夜、現場への像の搬入を試みたが、警察によって阻止された。1日も現場付近でにらみ合いを続けたが、警官隊が像を厳重に取り囲み設置は食い止められている。総領事館は目抜き通り沿いにあり、団体側の怒声が響くなど一帯は騒然とした。道路の片側車線が集会で占拠され、交通渋滞を招いた。

像の設置について日本政府は、河野太郎外相が先月訪韓し、康(カン)京和(ギョンファ)外相に「望ましくない」と述べ、「不適切」との立場を伝えていた。

韓国政府は日韓関係への影響を考え「外交公館の保護に関した国際礼譲と慣行を考慮する必要がある」(韓国外務省)との立場を市民団体などに伝えた。

像は近くの歩道上に置かれたままで、1日夜も警察が取り囲んだ。

韓国政府などは市内の歴史館などへの設置を促しているが、団体側がこれを受け入れるかどうかは不明。地元自治体は「(設置阻止の)権限がない」とし韓国政府の直接対処を求めており、「法令に従った政府の次元で必要な措置」(韓国外務省報道官)に委ねられそうだ。

一方、日本総領事館前には、慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反し2016年12月に設置された慰安婦像が放置され、日本の抗議にもかかわらず、自治体などに保護された状態だ。

1日、釜山の日本総領事館前への設置を阻止され、警察に取り囲まれた「徴用工」の像(名村隆寛撮影)
1日、釜山の日本総領事館前への設置を阻止され、警察に取り囲まれた「徴用工」の像(名村隆寛撮影)

情報源:【歴史戦】徴用工像の設置、韓国当局が阻止 釜山の日本総領事館前 対日関係を配慮(1/2ページ) – 産経ニュース


韓国・釜山の日本総領事館前で、日本による植民地時代の「徴用工像」を設置しようとする市民団体と阻止しようとする警察が衝突しています。

徴用工像は、韓国・釜山市の市民団体が5月1日のメーデーに合わせて設置しようとしています。一方の警察は、在外公館から100メートル以内でのデモが法律で禁止されているとして設置を阻止する構えです。韓国政府も「国際儀礼の面から適切ではない」などと懸念を示していますが、市民団体は設置を強行する姿勢を崩しておらず、一部のメンバーが座り込みを続けるなど膠着(こうちゃく)状態が続いています。

情報源:韓国・日本総領事館前 「徴用工像」設置巡り衝突(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

情報源:韓国・日本総領事館前 「徴用工像」設置巡り衝突


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