ふむ・・・
シカの食害で大幅に減っている尾瀬国立公園のミズバショウを復活させようと、地元の高校生などが苗を植えました。
群馬、福島、新潟、それに栃木にまたがる尾瀬国立公園に広がる大清水湿原では、かつて2万株あったミズバショウがシカに食い荒らされ、大幅に減っています。
地元では6年前から湿原にミズバショウを復活させる取り組みを進め、20日は尾瀬高校の生徒などがおよそ1000株の苗を植えました。
生徒たちは10センチほどに育ったミズバショウを植えたあと、高さ1メートル80センチほどのシカよけのネットで周りを囲いました。
参加した男子高校生は「少しでもこの自然が再生できればいいと思いながら植えました」と話していました。
また、女子高校生は「苗を植える作業はふだんやらないので難しかったですが、大きく育ってきれいな花を咲かせてほしいです」と話していました。
情報源:尾瀬にミズバショウ復活を 高校生などが苗を植える | NHKニュース
ほぉ・・・