愛知)タイトル戦の舞台でプロ棋士と対局 蒲郡・銀波荘:朝日新聞デジタル

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将棋のタイトル戦に使われた貴賓室「観月」。ここでプロ棋士と対局できる=銀波荘提供
将棋のタイトル戦に使われた貴賓室「観月」。ここでプロ棋士と対局できる=銀波荘提供

将棋タイトル戦の舞台となってきた蒲郡市の西浦温泉の老舗旅館「旬景浪漫 銀波荘」で、プロ棋士と1対1で対局できる宿泊プランが人気を集めている。

県内出身の藤井聡太六段が大人気となっていることから、近畿日本ツーリストが企画した。対局場所は離れの貴賓室「観月」で、1965年から名人戦、王将戦、棋聖戦、王位戦などのタイトル戦が91回開かれている。対局時間は1時間半で、感想戦や記念撮影もできる。掛川慎太郎支配人は「将棋ブームの今、ファンの『聖地』ともいえる部屋で、本番さながらの雰囲気を味わってほしい」と話す。

料金は1泊2食付きで、1人あたり2万9800円~11万6千円。3月下旬に発売し、谷口由紀女流二段、室田伊緒女流二段と対局するプランは完売した。6月2、3日の深浦康市九段、同9、10日の木村一基九段と対局するプランはまだ空きがあるという。問い合わせは近畿日本ツーリスト(052・586・7720)へ。

情報源:愛知)タイトル戦の舞台でプロ棋士と対局 蒲郡・銀波荘:朝日新聞デジタル



女流棋士との対局は完売か、わかりやすいなw