ふむ・・・
異常破裂の恐れがあるタカタ製の欠陥エアバッグを搭載しているとしてリコール(回収・無償修理)対象となった車両のうち、未改修の車が全国で約246万台に上っている。
国土交通省は5月から、このうち年式が古いものなど約94万台の車検を通さないことを決め、早めの改修を呼びかけている。
タカタ製エアバッグを巡っては、ガス発生装置が異常破裂して金属片が飛散するトラブルが2004年以降、世界各地で続発。国交省によると、死者は世界で少なくとも20人に上り、国内でも8件の事故で2人が負傷した。国内の自動車メーカー各社はリコールを繰り返し、今月4日までの届け出台数は過去最多の1981万台に達した。
ただ、2月末時点の改修率は87・1%にとどまり、未改修は約246万台。このため同省は5月から、年式が古いなどの理由で危険性が高いと判断した未改修車について、車検を通さない措置を始める。該当はメーカー9社の計97車種で、計約94万台とみられる。同省はチラシ約30万枚の配布を始めており、担当者は「これ以上の被害が出ないよう、周知を急ぎたい」と話す。
情報源:欠陥エアバッグ、未改修94万台は車検通らず(読売新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:欠陥エアバッグ、未改修94万台は車検通らず : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
まだリコールの届け出していないユーザーがいるのか?