藤井聡太六段、勝てば「最年少七段」にあと1勝 現在対局中/将棋・竜王戦5組ランキング戦

藤井六段 最年少七段昇段へ王手かけるか? 竜王戦ランキング戦5組準々決勝

振り駒は歩が3枚、初手は▲阿部六段 7六歩、△藤井六段 8四歩


将棋の高校生棋士・藤井聡太六段(15)が4月10日、竜王戦5組ランキング戦で阿部光瑠六段(23)と対局中だ。

数々の最年少記録を更新してきた藤井六段だが、次に達成が期待されるのが「最年少での七段昇段」。

昨年、竜王戦の6組ランキング戦で優勝、同5組に昇級したが、今年5組で決勝に残ると、昇段規定の1つ「六段昇段後竜王ランキング戦連続昇級または通算3回優勝」(連続昇級は、前回の昇級が現在の段位でなくてもOK)をクリアし、最年少七段が決定する。

今回の対局は準々決勝のため、勝利すれば七段まであと1勝となる。竜王戦ランキング戦の持ち時間は各5時間。

藤井聡太六段、勝てば「最年少七段」にあと1勝 現在対局中/将棋・竜王戦5組ランキング戦
藤井聡太六段、勝てば「最年少七段」にあと1勝 現在対局中/将棋・竜王戦5組ランキング戦

情報源:藤井聡太六段、勝てば「最年少七段」にあと1勝 現在対局中/将棋・竜王戦5組ランキング戦(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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将棋の最年少棋士、藤井聡太六段(15)が10日、東京都渋谷区の将棋会館で竜王戦ランキング戦5組準々決勝で阿部光瑠六段(23)と対戦。定刻の午前10時、阿部の先手で始まった。持ち時間は各5時間で、同日夜に終局となる見込み。

16年に史上5人目の中学生棋士としてデビューした藤井は、新記録の29連勝や最年少一般棋戦優勝など、中学生として数々の記録を樹立。そして今年4月、過去の4人の先輩棋士と同様に高校に進学した。5日に高校生棋士としての最初の対局で勝利を収め、7日には入学式に出席。高校でも中学時代と同じように、将棋と学業の両立を目指す。

将棋界最高峰のタイトルである竜王戦の予選では、出場棋士は決勝トーナメントへの出場枠が異なる1~6組に分かれてトーナメントを戦う。昨期6組で優勝した藤井は、今期5組もこれまで2勝を挙げて8強入りと順調に勝ち進んでいる。この対局と次の準決勝に勝てば、同組の決勝進出と来期の4組昇級が決定。棋士昇段規定の七段昇段条件「竜王ランキング戦連続昇級」を満たし、加藤一二三・九段(78)の17歳3カ月を上回る史上最年少で七段に昇段する。きょう勝利を挙げれば、2月の五段、六段への昇段に続き、早くも今年3度目の昇段に王手がかかる。

敗れた場合は5組の敗者復活戦に回り、3位に勝ち上がれば昇級、昇段の可能性が残されている。

竜王戦ランキング戦5組準々決勝で阿部光瑠六段と対局した藤井聡太六段
竜王戦ランキング戦5組準々決勝で阿部光瑠六段と対局した藤井聡太六段

情報源:藤井六段 最年少七段昇段へ王手かけるか? 竜王戦ランキング戦5組準々決勝(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

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阿部光瑠六段との対局前、お盆を手にする藤井聡太六段(撮影・江口和貴)
阿部光瑠六段との対局前、お盆を手にする藤井聡太六段(撮影・江口和貴)

将棋の史上最年少プロ、藤井聡太六段(15)が七段昇段を目指す、第31期竜王戦5組ランキング戦準々決勝の阿部光瑠(こうる)六段(23)戦が10日午前10時から、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で始まった。

振り駒の結果、歩が3枚出て、藤井は後手。初手先手7六歩と角道を開けた阿部に対し、後手8四歩と飛車先の歩を突いて応じた。

藤井は7日に進学先の名古屋大学教育学部付属高校(名古屋市千種区)の入学式を終えたばかり。5日の「高校生初対局」となった棋王戦1次予選の古森悠太四段戦では、白星スタートを切っている。

竜王戦は前期6組で優勝し、5組に昇級した。この日勝てば、5組ベスト4。準決勝(船江恒平六段対石井健太郎五段の勝者と対戦)をクリアすれば、4組昇級が決まる。同時に「竜王戦で2期連続昇級」の条件を満たし、即日七段昇段となる。

持ち時間は各5時間で、決着は同日夜の見込み。

情報源:藤井聡太六段、七段昇段へ阿部六段との対局始まる(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太六段、七段昇段へ阿部六段との対局始まる – 社会 : 日刊スポーツ


朝日杯将棋オープン戦で広瀬章人八段との決勝に勝ち、史上最年少の棋戦初優勝を飾った藤井聡太五段(当時)=東京都千代田区で2018年2月17日、丸山博撮影
朝日杯将棋オープン戦で広瀬章人八段との決勝に勝ち、史上最年少の棋戦初優勝を飾った藤井聡太五段(当時)=東京都千代田区で2018年2月17日、丸山博撮影

高校生になった藤井聡太六段(15)が5日の対局で快勝し、今年度も幸先のいいスタートを切った。昨年度は最多連勝記録を塗り替え、最年少で五段、六段へと昇段した。今年度は七段昇段やタイトル挑戦の期待も掛かる。【丸山進】

「まずはしっかり実力をつけ、各棋戦で上位を目指して頑張っていきたい」。新年度初の対局で勝利を収めた藤井六段は、対局後にこう語った。

7日には、名古屋大教育学部付属高校(名古屋市)に入学。「これからの3年間は非常に大切な時期だと思いますので、いっそう気を引き締めて精進していきたい」とコメントした。

今年も活躍は続いている。2月には朝日杯将棋オープン戦で初優勝し、最年少優勝記録を更新。準決勝を戦った羽生善治竜王(47)は「落ち着いていて安定感があった。冷静に一手一手指された」、決勝の対戦相手の広瀬章人八段(31)は「精度が高くて付け入る隙(すき)がなかった」とその強さに舌を巻いた。3月の詰将棋解答選手権では4連覇を達成。ただ一人全問正解し、周囲を圧倒した。

10日は、既に8強入りしている竜王戦5組ランキング戦で阿部光瑠(こうる)六段(23)と対戦。竜王戦では昨年、最も下の6組から5組に昇級しており、今年、4組に昇級すれば「連続昇級」の昇段条件を満たす。決勝に進むか敗者復活戦で勝ち抜けば昇級が決まる。10日の対局に勝ち、さらに決勝に進むと早ければ5月にも七段昇段の可能性もある。

最もタイトルに近付いているのは、16人による挑戦者決定トーナメント本戦入りを決めている王座戦で、7月には挑戦者が決まる。タイトル獲得や挑戦ができれば屋敷伸之九段の持つ最年少記録(挑戦=17歳10カ月、獲得=18歳6カ月)を更新する。年内に挑戦できるタイトルは、王座のほか竜王、棋王の計三つ。

藤井六段の活躍で起きた将棋ブームの恩恵は、将棋界全体に広がっている。イベントや講演、執筆依頼が多くの棋士に舞い込み、飯島栄治七段(38)は「最近は、研究会のメンバーがそろわないことが多い」。

将棋の戦術書などを出しているマイナビ出版は、1月に藤井六段の顔写真入りで詰め将棋の本を発売したところ、「詰め将棋本の中で一、二を争う売れ行き」(島田修二・書籍編集2課長)と“藤井六段効果”を実感している。

藤井聡太六段今後の日程

4月10日 竜王戦5組(対阿部光瑠六段戦)

5月中? 七段昇段?(竜王戦5組決勝に進出すれば)

6月   名人戦C級1組初戦

7月ごろ 王座挑戦者決定(あと4勝)

8月ごろ 竜王挑戦者決定(あと10勝)

12月ごろ 棋王挑戦者決定(あと8~9勝)

情報源:<将棋>15の春、聡太の飛躍 5月にも七段 タイトル挑む(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:15の春、聡太の飛躍 5月にも七段 タイトル挑む – 毎日新聞


現在進行中の第31期竜王戦5組ランキング戦、4月10日(火)に藤井聡太六段が登場します。

対戦相手は阿部光瑠六段、対局は東京・将棋会館で行われます。

この対局の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:第31期竜王戦5組ランキング戦に藤井聡太六段登場|棋戦トピックス|日本将棋連盟




第31期 竜王戦【5組】ランキング戦 阿部光瑠六段 対 藤井聡太六段 | AbemaTV(アベマTV)


ふむ・・・


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