靴か・・・
8日夜、愛媛県今治市の刑務所から逃走した男の受刑者の靴が、広島県尾道市の島で見つかっていたことが警察への取材でわかりました。警察は島に潜伏している可能性が高いとみて指名手配して行方を捜査しています。
指名手配されたのは、愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場に盗みなどの罪で服役している平尾龍磨受刑者(27)です。
これまでの調べによりますと、8日午後6時ごろ監視カメラに走って逃げる姿が写っていたほか、1キロ余り離れた住宅が荒らされて財布や車が盗まれ、瀬戸内海を挟んだ広島県尾道市の向島で車が乗り捨てられているのが見つかっています。
警察によりますと、これまでに島の住宅地で受刑者の靴が落ちているのが見つかっているということです。
平尾受刑者は身長が1メートル73センチぐらいの痩せ形で、髪は黒い短髪、上下とも黒のジャージを着ていたということで、警察は9日午後、逃走の疑いで指名手配しました。
警察は、島に潜伏している可能性が高いとみて、島内の捜索を徹底するとともに、島につながる道路で検問を強化するなど行方を捜査しています。
情報源:逃走の受刑者 靴見つかる 広島 尾道の島に潜伏か | NHKニュース
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