幕末の大砲を再現 祝砲の試し撃ち 佐賀

幕末の大砲を再現 祝砲の試し撃ち 佐賀 | NHKニュース

ほぉ・・・


ことしの明治維新150年に合わせ、佐賀市の佐賀城本丸歴史館では、幕末の佐賀藩が作った大砲を再現したカノン砲による祝砲の試し撃ちが行われました。

佐賀市にある県立佐賀城本丸歴史館では、ことしの明治維新150年に合わせ、佐賀藩が鉄製の大砲を鋳造したり蒸気船を建造したりした歴史を紹介する展覧会を開いています。

展覧会の一環で、今月28日には、再現したカノン砲で7発の祝砲を撃つ催しが行われる予定で、5日、本番を前に試し撃ちが行われました。

カノン砲は、長さがおよそ3メートル、重さがおよそ2.5トンあり、委託された業者の担当者が導火線に火をつけると3発の空砲が次々に撃たれ、周囲には大きな音が鳴り響きました。

佐賀城本丸歴史館には春休みの子どもなどが見物に訪れていて、当時を再現した大きな音に驚いた様子で耳を押さえていました。

佐賀城本丸歴史館の井上将宏さんは「カノン砲は当時の佐賀藩の技術の高さを証明するものなので、大勢の人にイベントに訪れてもらい、佐賀藩の近代的な技術を知ってもらいたい」と話していました。

情報源:幕末の大砲を再現 祝砲の試し撃ち 佐賀 | NHKニュース


へぇ・・・