藤井聡太五段が昇段後初対局で南九段に大逆転勝利!公式戦初の師弟対決へ

次は師弟対局か・・・


将棋の中学生棋士として史上初の五段に昇段した藤井聡太(そうた)五段(15)が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)1次予選に臨み、五段になって初の公式戦で初白星を挙げた。王将戦の次の対局で、師匠である杉本昌隆七段(49)と公式戦で初めて対戦することが決まった。

南芳一・九段との激戦を制し、感想戦を終える直前の藤井聡太五段(手前)。次に王将戦で対局する師匠の杉本昌隆七段(奥)が、そっと見守っていた=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
南芳一・九段との激戦を制し、感想戦を終える直前の藤井聡太五段(手前)。次に王将戦で対局する師匠の杉本昌隆七段(奥)が、そっと見守っていた=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

藤井五段は1日にあった第76期将棋名人戦・C級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の9回戦で勝ち、C級1組昇級を決めたため、規定により同日付で五段に昇段していた。

この日の藤井五段は南芳一(よしかず)・九段(54)と対局。午前10時に始まり、午後7時2分、230手で勝った。藤井五段は「仕掛けられてから形勢を損ねてしまい、かなり苦しい時間が続いた。(勝てたのは)幸運でした」。杉本七段との師弟戦については「全力を尽くしたい」と話した。南九段は棋王2期、王将3期、棋聖2期とタイトルを7期獲得した関西のベテラン。南九段は「(形勢が)良くなりすぎて、だいぶ間違えた気がする」と話した。

南芳一・九段(右)に逆転勝ちした藤井聡太五段(左)=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
南芳一・九段(右)に逆転勝ちした藤井聡太五段(左)=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

この日、杉本七段は「師弟戦が実現するのは、うれしい。思っていたよりも早かった。藤井五段の強さはもう証明済み。じっくり指したい」と話した。

日本将棋連盟によると、藤井五段の通算成績は62勝11敗、今年度の成績は63対局、52勝11敗となった。将棋界の記録4部門(対局数、勝ち数、勝率、連勝)で今年度のトップを独占する勢いだ。

苦戦の将棋を逆転勝ちし、厳しい表情の藤井聡太五段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
苦戦の将棋を逆転勝ちし、厳しい表情の藤井聡太五段=大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

王将戦は全棋士が参加。1次予選、2次予選のトーナメントがある。2次予選を勝ちあがった棋士とシード棋士4人とでリーグ戦を行い、挑戦者を決める。例年1~3月に七番勝負がある。現在は久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦中で、豊島八段が1勝を挙げた後、久保王将が2連勝し、一歩リードしている。(佐藤圭司)

情報源:藤井五段、ついに師匠と対局へ 王将戦、「全力尽くす」 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段、ついに師匠と対局へ 王将戦、「全力尽くす」:朝日新聞デジタル


藤井聡太五段(15)が5日、大阪市内の関西将棋会館で指された第68期王将戦1次予選6組の1回戦を行い、南芳一・九段(54)を230手で破った。

1日の順位戦C級2組9回戦で勝って来期の同級1組昇級を決めるとともに、同日付で中学生史上初の五段棋士となったばかりの藤井五段の勢いは止まらず、昇段後の初対局を白星で飾った。

2回戦では師匠である杉本昌隆七段(49)との公式戦初対局が実現することになった。

情報源:藤井五段 昇段後初戦で白星!次戦は公式戦初の師弟対決へ (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース


弟子の藤井聡太五段との師弟対決が決まり、意気込みを語った杉本昌隆七段
弟子の藤井聡太五段との師弟対決が決まり、意気込みを語った杉本昌隆七段

将棋界初の「中学生五段」となった藤井聡太五段(15)が5日、昇段後初対局となった大阪・関西将棋会館での王将戦一次予選で、先手・南芳一九段(54)を自己最多手数となる230手で下し、杉本昌隆七段(49)との師弟対決に駒を進めた。

6日の順位戦C級1組に備えて大阪入りし、関西将棋会館の棋士室で戦況に注目していた杉本七段は、まな弟子との公式戦初対局実現に「いつかは対戦すると思っていたけれど、予想よりも早かった。師匠としては喜び。うれしいです」と笑顔を見せた。

藤井五段は初対戦となった古豪・南九段に大苦戦。終盤に怒とうの追い込みをかけ、大逆転を決めたた弟子の指し回しに杉本七段は「(藤井対南の)1対9が2対8になったぐらいかと。あれからひっくり返すなんて、さすがですね」と改めて終盤力に舌を巻いた。

小学4年時に弟子に迎えて以来、練習将棋を重ねたが「彼とは意識的に指す機会を減らしていた。100局ぐらいでは?私が勝つのは2割ぐらい。ここ1年は全然勝ってない」と苦笑して振り返りつつ「愛知県在住の棋士同士で、弟子と指せるのは特別な思いがある」と感慨深げ。

戦型については「(藤井五段は)居飛車で来るでしょうから、私がどういう作戦にするか。藤井五段の強さはすでに証明されている。せっかくなのでじっくりと、きょうの南九段との対局のように、長い将棋を指したい」と話していた。

情報源:藤井五段、師匠と対決へ!杉本昌隆七段「せっかくなのでじっくり長く指したい」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段、師匠と対決へ!杉本昌隆七段「せっかくなのでじっくり長く指したい」 : スポーツ報知


終局後に感想戦を行う藤井聡太五段

将棋界初の「中学生五段」に昇段した藤井聡太五段(15)が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で、王将戦一次予選に臨み、先手の南芳一九段(54)を230手で破った。藤井五段のこれまでの対局で最多手数となった。

今月1日の順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)に勝ち、1期抜けでのC級1組への昇級を決め、五段に昇段してから初の対局。デビューからの公式戦最多29連勝で日本列島に名をとどろかせた「藤井四段」からスピード出世した「藤井五段」は、白星スタートを切った。

王将(3期)、棋王(2期)、棋聖(2期)のタイトル計7期獲得経験がある古豪・南九段とは初対戦。その手堅い棋風から“地蔵流”と言われるベテランの美濃囲いをなかなか崩せなかったが、自身の穴熊攻略を許さず、持ち前の終盤力で大逆転を果たした。

持ち時間は各3時間だったが、終局時間が午後7時2分の熱戦に。藤井五段は終局後、「かなり苦しい将棋がずっと続いて…」と、くたびれた表情を何度も見せた。

藤井五段が勝ったため、トーナメント次戦で師匠・杉本昌隆七段(49)との初の公式戦を迎える。杉本七段もこの日、関西将棋会館を訪れ、棋士室でまな弟子の奮闘に注目していたが、師弟対決はファンの熱視線を浴びそうだ。

情報源:藤井聡太五段が昇段後初対局で南九段に大逆転勝利!公式戦初の師弟対決へ (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太五段が昇段後初対局で南九段に大逆転勝利!公式戦初の師弟対決へ : スポーツ報知


中学生棋士の藤井聡太五段(15)は5日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第68期王将戦1次予選1回戦で南芳一九段(54)を破り、五段昇段後の初対局を白星で飾った。2回戦で師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦で初めて対戦する。

藤井五段の通算成績は62勝11敗となった。

情報源:<将棋>藤井聡太五段 王将戦予選、昇段後の初対局を白星 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:藤井聡太五段 王将戦予選、昇段後の初対局を白星 – 毎日新聞


将棋の最年少棋士・藤井聡太五段(15)が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王将戦1次予選1回戦で、南芳一(よしかず)九段(54)に230手で勝ち、五段昇段後の初戦を白星で飾った。

2回戦では師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦で初めて対局する。

この日の対戦相手・南九段は、タイトル通算7期の強豪。南九段の三間飛車に対し、藤井五段は居飛車穴熊で対抗した。一時は南九段が優位に立ったが、粘り強い指し回しをみせた藤井五段が熱戦の末、逆転勝ちした。

終局後、藤井五段は「仕掛けられた後から形勢を損ね、苦しい時間が続いたが、勝てて幸運だった」と振り返り、「臨むからには全力を尽くしたい」と「師弟対決」への抱負を語った。

一方の杉本七段は「公式戦での対局は、弟子の成長を実感できる、うれしいこと。私も負けたくはないので、いい将棋を指したい」と話した。

情報源:藤井五段、昇段後初戦を白星…次戦は師匠と対局 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井五段、昇段後初戦を白星…次戦は師匠と対局 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太五段(15)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された第68期王将戦1次予選1回戦で、230手で南芳一・九段(54)を破った。同2回戦で、師匠の杉本昌隆七段(49)と公式戦初対戦する。

師匠との初対戦について、藤井五段は「公式戦での対局は初めてですので、対局に臨むからには全力を尽くしたい」と話した。

1日に中学生で史上初の五段に昇段しており、その直後の対局を勝利で飾った。

情報源:藤井五段が師匠と公式戦初対戦へ「全力を尽くしたい」/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)



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