将棋・羽生善治棋聖が歴史的快挙 史上初の「永世七冠」達成! 4勝1敗で竜王奪取 タイトル通算99期

将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成

永世七冠達成おめでとうございます。



将棋・羽生善治「永世七冠」が会見 「将棋そのものを本質的にはわかっていない」 | Abema TIMES


再開した第30期竜王戦第5局に臨む羽生善治棋聖(左)と渡辺明竜王=5日午前、鹿児島県指宿市
再開した第30期竜王戦第5局に臨む羽生善治棋聖(左)と渡辺明竜王=5日午前、鹿児島県指宿市

将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が4、5の両日、鹿児島県指宿(いぶすき)市で行われ、挑戦者で先手の羽生善治棋聖(きせい)(47)が渡辺明竜王(33)に勝ち、対戦成績4勝1敗とし、竜王位を奪取した。通算7期の竜王位獲得で「永世竜王」の資格も得て、これまで保持している6つの永世称号を合わせ、前人未到の「永世七冠」を達成した。

羽生新竜王は獲得タイトルを通算99期とし、最多記録を更新。100期の大台まであと1期に迫った。

羽生新竜王は平成7(1995)~20(2008)年にかけ、竜王以外の6つのタイトル戦で規定の回数以上のタイトル獲得を満たし、永世棋聖・永世名人・永世王位・名誉王座・永世棋王(きおう)・永世王将の6つの永世称号を保持していた。

竜王を6期獲得し、永世竜王まであと1期に迫っていた羽生新竜王は、20年と22年にも竜王戦七番勝負で渡辺前竜王に挑戦したが、いずれも阻まれた。今回、7年ぶりの挑戦で偉業を達成した。

羽生新竜王は今年、三冠を保持した状態で7月に棋聖10連覇を達成したが、その後、王位、王座を失冠し、約13年ぶりに棋聖のみの一冠に後退した。今回新たに獲得した竜王を合わせ二冠となった。

【プロフィル】羽生善治(はぶ・よしはる) 昭和45(1970)年、埼玉県所沢市出身。二上(ふたかみ)達也九段門下で57年、奨励会入会。60(1985)年、15歳で史上3人目の中学生プロ棋士としてデビュー。平成8(1996)年、史上初の全7大タイトル(当時)を同時制覇。第30期竜王戦で勝利したことで、タイトル獲得は史上最多の通算99期、永世竜王も獲得し、前人未到の「永世七冠」を達成した。

【用語解説】永世七冠

今年タイトル戦に昇格した叡王(えいおう)を除く竜王・棋聖・名人・王位・王座・棋王・王将の7つのタイトル戦で規定の回数以上のタイトルを獲得した棋士に与えられる称号。規定はタイトルによって違い、名乗ることができるのは原則、引退後となる。

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【号外】羽生棋聖が史上初の永世七冠[PDF]

情報源:【将棋】羽生善治棋聖が竜王戦勝利で史上初の永世七冠達成 タイトル獲得99期に(1/2ページ) – 産経WEST


加藤一二三さん=宮武祐希撮影
加藤一二三さん=宮武祐希撮影

鹿児島県指宿市で4日から行われた将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局で5日、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に勝ち、対戦成績を4勝1敗として15期ぶり通算7期目の竜王となり、永世竜王の資格を得た。これにより現在永世称号の制度がある7棋戦ですべて永世資格を持つ史上初の「永世7冠」を達成した。棋士・関係者のコメントは以下の通り。

◇佐藤康光 日本将棋連盟会長

この度は四度目の竜王復位、並びに「永世竜王」の資格獲得、「永世7冠」の達成、誠におめでとうございます。前人未到の偉大な記録に改めて敬意を表します。どんな厳しい環境、状況下におかれてもそれを受け入れ、戦い続ける姿勢には畏敬の念にたえません。これからも体調にご留意され、益々のご活躍を祈念いたします。

◇谷川浩司九段

永世称号は一つだけでも大変なのに、七つ全てとは信じられません。羽生さんの飽くなき好奇心、探究心が、47才になっても若手と最新型でぶつかり合う姿勢につながっているのでしょう。相手の得意形に飛び込み、相手も良い内容の将棋を指す中で、結果を出し続けるのが凄いと思います。永世竜王は4度目の挑戦、15年越しということで喜びも一入でしょう。心よりお慶び申し上げます。

◇中原誠 十六世名人

永世7冠おめでとうございます。羽生さんのたゆまぬ努力に敬意を表します。45歳を過ぎてからは、さすがの羽生さんもタイトル戦で苦労することが多いようですが、その中での大記録達成は立派だと思います。これからの一年、一年にも注目したいと思っています。

◇藤井聡太四段

竜王奪取そして永世7冠の獲得、おめでとうございます。「永世7冠」という言葉の重みに羽生先生が積み上げてこられたものの大きさを改めて感じています。今後ますますのご活躍を期待しています。

◇加藤一二三九段

覇者として将棋界を牽引し続けて30余年。類い稀なる才能をたゆまぬ努力により開花させた羽生さんが、ついに前人未到の金字塔を打ち立てられたことに最大限の賛辞を送りたいと思います。今後の活躍を益々楽しみにしております。

◇囲碁の井山裕太7冠

この度は永世7冠達成、誠におめでとうございます。長きに亘り結果を残し続けられるそのお姿に、敬服いたしております。今後も健康に留意され、私を含めた多くの人々の目標で有り続けていただければと思います。

情報源:<将棋>羽生が史上初「永世7冠」 棋士らのコメント (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:羽生が史上初「永世7冠」 棋士らのコメント – 毎日新聞


将棋の羽生善治棋聖(47)が12月5日、通算7期目となる竜王のタイトルを獲得し「永世竜王」の資格を獲得、永世称号のある他の6つのタイトルと合わせて、史上初の「永世七冠」の偉業を達成した。1996年の「七冠独占」をはじめ、10代のころから活躍し「羽生マジック」「羽生世代」など、数々の記録と言葉を生み出した羽生棋聖が、将棋界でも藤井聡太四段が樹立した29連勝をはるかに超える大記録を打ち立てた。羽生棋聖の作った主な記録は以下のとおり。

将棋・羽生善治「永世七冠」誕生! タイトル通算99期など数々の偉業/主な記録
将棋・羽生善治「永世七冠」誕生! タイトル通算99期など数々の偉業/主な記録

◆タイトル獲得数 99期(タイトルはすべて永世・名誉称号を獲得、襲位は原則引退後)※最多

竜王 7期(第2期・5期・7~8期・14~15期、30期)

名人 9期(第52期~54期・61期・66~68期・72~73期)

王位 18期(第34期~42期・45期~47期・52~57期)

王座 24期(第40期~58期・60~64期)

棋王 13期(第16期~27期・30期)

王将 12期(第45期~50期・52期・54期~58期)

棋聖 16期(第62期~66期・71期・79~88期)

◆優勝回数 44回 ※大山康晴十五世名人と並び1位タイ

◆通算成績 1955局 1391勝562敗(持将棋2) 勝率0.7126 ※通算勝利数1位は大山康晴十五世名人の1433勝

◆年度対局数 89局(2000年) ※最多

◆年度勝数 68勝(2000年) ※最多

◆タイトル保持 26年 ※最多 継続中 無冠は1991年からなし

◆将棋大賞 最優秀棋士 21回 最多勝利 14回 最多対局 12回 勝率第一位 7回 連勝賞 5回 名局賞 6回 ※いずれも最多

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「永世七冠」を達成した羽生善治棋聖=鹿児島県指宿市で2017年12月5日午後4時25分、津村豊和撮影
「永世七冠」を達成した羽生善治棋聖=鹿児島県指宿市で2017年12月5日午後4時25分、津村豊和撮影

鹿児島県指宿市で4日から行われた将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局は5日、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に勝ち、対戦成績を4勝1敗として15期ぶり通算7期目の竜王となり、永世竜王の資格を得た。これにより現在永世称号の制度がある7棋戦ですべて永世資格を持つ史上初の「永世7冠」を達成した。

名人9期、王将12期などタイトル獲得通算99期となった羽生は、名人・王将・王位・王座・棋王・棋聖の永世資格を持つ。竜王戦では2003年に失冠後、08年、10年に永世竜王をかけて渡辺に挑戦したがいずれも敗れていた。渡辺の3連覇はならず通算11期。棋王の1冠となった。

将棋界では、これまで永世称号を羽生が6、大山康晴十五世名人と中原誠十六世名人が各5保持していた。棋戦ごとに永世資格の条件が異なる。羽生は07年に永世王将、08年に十九世名人の資格を獲得して、永世竜王を残すのみになっていた。

竜王獲得を決めた第5局は中盤の仕掛けでペースをつかみ、そのまま優位を拡大して押し切った羽生の完勝譜になった。【山村英樹】

◇せっかくの機会、積極的に

羽生新竜王の話 対局が終わってほっとしましたが、まだ永世7冠の実感が湧いてきません。(今期七番勝負は)せっかくの機会なので、積極的にいくつもりでした。(通算タイトル数100まであと1期で)自分なりにいい状態で次のシリーズを迎えたい。

情報源:<将棋>羽生が初の永世7冠達成 竜王奪還で (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:将棋:羽生が初の永世7冠達成 竜王奪還で – 毎日新聞


藤井聡太四段
藤井聡太四段

将棋の羽生善治棋聖(47)が5日、鹿児島県指宿市で行われた第30期竜王戦7番勝負の第5局で渡辺明竜王(33)を破り、竜王位を奪取。タイトルを複数重ねることによって得る永久的な栄誉「永世称号」を全て獲得する「永世7冠」に輝いた。将棋界史上初の快挙に、藤井聡太四段(15)、加藤一二三九段(77)らからも祝福の言葉が贈られた。

■佐藤康光九段(日本将棋連盟会長、永世棋聖資格保持者)

「この度は4度目の竜王復位、並びに『永世竜王』の資格獲得、『永世7冠』の達成、誠におめでとうございます。前人未到の偉大な記録に改めて敬意を表します。どんな厳しい環境、状況下におかれてもそれを受け入れ、戦い続ける姿勢には畏敬の念にたえません。これからも体調にご留意され、益々のご活躍を祈念いたします」

■谷川浩司九段(十七世名人資格保持者)

「永世称号は一つだけでも大変なのに、七つ全てとは信じられません。羽生さんの飽くなき好奇心、探究心が、47歳になっても若手と最新型でぶつかり合う姿勢につながっているのでしょう。相手の得意形に飛び込み、相手も良い内容の将棋を指す中で、結果を出し続けるのが凄いと思います。永世竜王は4度目の挑戦、15年越しということで喜びも一入でしょう。心よりお慶び申し上げます」

■中原誠十六世名人

「永世七冠おめでとうございます。羽生さんのたゆまぬ努力に敬意を表します。45歳を過ぎてからは、さすがの羽生さんもタイトル戦で苦労することが多いようですが、その中での大記録達成は立派だと思います。これからの一年、一年にも注目したいと思っています」

■藤井聡太四段

「竜王奪取そして永世七冠の獲得、おめでとうございます。『永世7冠』という言葉の重みに羽生先生が積み上げてこられたものの

大きさを改めて感じています。今後ますますのご活躍を期待しています。

■加藤一二三九段

「覇者として将棋界を牽引し続けて30余年。類い稀なる才能をたゆまぬ努力により開花させた羽生さんが、ついに前人未踏の金字塔を打ち立てられたことに最大限の賛辞を送りたいと思います。今後の活躍を益々楽しみにしております」

■囲碁の井山裕太七冠

「この度は永世7冠達成、誠におめでとうございます。長きに亘り結果を残し続けられるそのお姿に、敬服いたしております。今後も健康に留意され、私を含めた多くの人々の目標で有り続けていただければと思います」

情報源:羽生棋聖の永世7冠達成に藤井聡太四段「積み上げてこられたものの大きさを感じます」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生棋聖の永世7冠達成に藤井聡太四段「積み上げてこられたものの大きさを感じます」 : スポーツ報知


竜王位を奪還し「永世7冠」の偉業を達成した羽生棋聖
竜王位を奪還し「永世7冠」の偉業を達成した羽生棋聖

将棋の第30期竜王戦7番勝負の第5局が5日、鹿児島県指宿市で行われ、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)を87手で破り、通算4勝1敗で15期ぶりに竜王位を奪還し、前人未踏の「永世7冠」を達成した。

羽生棋聖はこれで竜王を通算7期獲得。連続5期か通算7期以上の保持者に与えられる「永世竜王」の資格を手にした。羽生棋聖はこれまで名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号の資格を得ていた。将棋界の8大タイトルのうち、永世称号の規定がない叡王戦をのぞく7つのタイトルすべてで永世称号を獲得する偉業となった。羽生棋聖に次いで永世称号獲得の多い棋士は大山康晴15世名人と中原誠16世名人の5つ。

1996年に将棋界で初めて7大タイトル独占を成し遂げた羽生棋聖。これでタイトル獲得数も通算99とし、こちらも前人未踏の100の大台に大手をかけた。

渡辺竜王は9連覇を含む通算11期竜王位を獲得。2008年には羽生棋聖と「初代」の永世竜王の資格をかけて対戦し、この時は渡辺竜王が3連敗から4連勝で逆転防衛に成功。連続5期を満たし永世竜王の資格を得た。10年にも羽生棋聖を挑戦者に迎えたが、4勝2敗で退けた。今回は2人にとって竜王戦3度目の対決だった。渡辺竜王は棋王の1冠に後退した。

◆羽生棋聖の獲得した全タイトル

竜王 7期(連続2期が2度)

名人 9期(連続3期が2度)

王位18期(連続9期)

王座24期(連続19期)

棋王13期(連続12期)

王将12期(連続6期)

棋聖16期(連続10期・継続中)

情報源:羽生棋聖、15期ぶり竜王奪還で前人未踏の「永世7冠」達成 渡辺明竜王を4勝1敗で下す (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生棋聖、15期ぶり竜王奪還で前人未踏の「永世7冠」達成 渡辺明竜王を4勝1敗で下す : スポーツ報知


将棋の羽生善治棋聖(47)が5日、史上初の「永世7冠」を達成した。将棋界などから祝福のコメントが寄せられた。

佐藤康光・日本将棋連盟会長 このたびは4度目の竜王復位、ならびに「永世竜王」の資格獲得、「永世7冠」の達成、誠におめでとうございます。前人未到の偉大な記録に改めて敬意を表します。どんな厳しい環境、状況下におかれてもそれを受け入れ、戦い続ける姿勢には畏敬の念にたえません。これからも体調にご留意され、ますますご活躍を祈念いたします。

谷川浩司九段 永世称号は1つだけでも大変なのに、7つ全てとは信じられません。羽生さんの飽くなき好奇心、探究心が、47歳になっても若手と最新型でぶつかり合う姿勢につながっているのでしょう。相手の得意形に飛び込み、相手も良い内容の将棋を指す中で、結果を出し続けるのがすごいと思います。永世竜王は4度目の挑戦、15年越しということで喜びもひとしおでしょう。心よりお喜び申し上げます。

中原誠・十六世名人 永世7冠おめでとうございます。羽生さんのたゆまぬ努力に敬意を表します。45歳を過ぎてからは、さすがの羽生さんもタイトル戦で苦労することが多いようですが、その中での大記録達成は立派だと思います。これからの一年、一年にも注目したいと思っています。

藤井聡太四段 竜王奪取そして永世7冠の獲得、おめでとうございます。「永世7冠」という言葉の重みに、羽生先生が積み上げてこられたものの大きさを改めて感じています。今後ますますのご活躍を期待しています。

囲碁の井山裕太7冠 このたびは永世7冠達成、誠におめでとうございます。長きにわたり結果を残し続けられるそのお姿に、敬服いたしております。今後も健康に留意され、私を含めた多くの人々の目標であり続けていただければと思います。

情報源:羽生善治が永世7冠、藤井四段「大きさ感じる」 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生善治が永世7冠、藤井四段「大きさ感じる」 – 社会 : 日刊スポーツ


第30期竜王戦七番勝負の第5局が12月4、5日の2日間、鹿児島県指宿市の指宿白水館で行われ、挑戦者の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に勝利、対戦成績を4勝1敗とし、竜王のタイトルを獲得した。羽生棋聖が竜王位に就くのは、2002年以来15年ぶり。羽生棋聖は竜王通算7期で「永世竜王」の資格を獲得し、永世資格のない叡王を除く7つのタイトルすべてで永世資格を持つ、史上初の「永世七冠」を達成した。

将棋・羽生善治棋聖が歴史的快挙 史上初の「永世七冠」達成! 4勝1敗で竜王奪取 タイトル通算99期
将棋・羽生善治棋聖が歴史的快挙 史上初の「永世七冠」達成! 4勝1敗で竜王奪取 タイトル通算99期

永世(名誉)称号は、タイトルごとに「通算5期」「連続5期」など規定があり、羽生棋聖は2008年に6つ目の永世称号となる「永世名人」の資格を獲得。唯一残っていた竜王には2008年、2010年に渡辺竜王に挑戦していたが、いずれも敗れていた。羽生棋聖が竜王戦七番勝負で渡辺竜王に勝利したのは、今回が初。

羽生棋聖は1985年12月に四段となり、史上3人目の中学生棋士としてプロデビュー。実質的なデビュー年度である1986年度に勝率1位(0.741 40勝14敗)の成績を残すと、1989年度に初タイトルとなる竜王を獲得。その後も圧倒的な勝率をキープすると、1996年に当時あった7つのタイトルをすべて保持する、史上初の「七冠独占」を達成した。

今回の竜王獲得で通算タイトル数は99期に。保持する竜王、棋聖の防衛、または他のタイトルを獲得すれば、またも史上初の大偉業「タイトル100期」を達成する。

◆羽生善治(はぶ・よしはる)1970年9月27日、埼玉県所沢市出身。1982年に奨励会入りし、1985年に四段に昇段。加藤一二三、谷川浩司に次ぐ史上3人目の中学生プロ棋士に。1986年に初タイトルを獲得し、1996年に史上初の「七冠」達成。師匠は二上達也九段。

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羽生善治
羽生善治

将棋の羽生善治棋聖(47)が5日、史上初の「永世7冠」を達成した。第30期竜王戦7番勝負第5局(鹿児島県指宿市「指宿白水館」)の挑戦者として3勝1敗としていた羽生は、渡辺明竜王(33)を下してタイトルを奪還した。これで通算7期目の竜王獲得となり、「永世竜王」の資格規定(連続5期または通算7期)を満たし、その称号を得た。

羽生はすでに「永世名人」(通算9期、資格は通算5期)「永世王位」(通算18期、資格は連続5期か通算10期)「名誉王座」(この永世称号、通算24期、資格同じ)「永世棋王」(通算13期、資格は連続5期)「永世王将」(通算12期、資格は通算10期)「永世棋聖」(通算16期、資格は通算5期)の称号を獲得。今年から始まった「叡王」を除く、7大タイトルですべてで「永世」を引退後(名誉王座は引退後か還暦後)に名乗ることができる。

1989年(平元)に初タイトルとなる竜王を得た後、96年には7大タイトル全制覇も果たした。数々の記録を更新しながら、トップを走り続け、獲得したタイトルは全部で99期。改元が決まった今年、平成という時代を駆け抜けた将棋界のスーパースターが、新たな金字塔を打ち立てた。

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羽生棋聖

羽生善治(47歳)が12月4日・5日(月・火)で行われた第30期竜王戦第5局で、渡辺明竜王に勝利し4勝1敗で竜王位を奪回いたしました。
羽生は今回の竜王位獲得で通算7期の獲得となり、「永世竜王」の資格を得ました。また、永世竜王を獲得したことにより、史上初の「永世七冠」の資格を得るという快挙を成し遂げました。
羽生は今回の竜王位獲得で、47歳2ヶ月でのタイトル獲得となり、タイトル獲得年長記録4位になりました。

また本日の対局の棋譜・解説は日本将棋連盟ライブ中継でもご覧いただくことができます。

お祝いメッセージ

■佐藤康光 日本将棋連盟会長
この度は四度目の竜王復位、並びに「永世竜王」の資格獲得、「永世七冠」の達成、誠におめでとうございます。前人未到の偉大な記録に改めて敬意を表します。どんな厳しい環境、状況下におかれてもそれを受け入れ、戦い続ける姿勢には畏敬の念にたえません。
これからも体調にご留意され、益々のご活躍を祈念いたします。

■谷川浩司九段
永世称号は一つだけでも大変なのに、七つ全てとは信じられません。羽生さんの飽くなき好奇心、探究心が、47歳になっても若手と最新型でぶつかり合う姿勢につながっているのでしょう。相手の得意形に飛び込み、相手も良い内容の将棋を指す中で、結果を出し続けるのが凄いと思います。永世竜王は4度目の挑戦、15年越しということで喜びも一入でしょう。心よりお慶び申し上げます。

■中原誠 十六世名人
永世七冠おめでとうございます。羽生さんのたゆまぬ努力に敬意を表します。45歳を過ぎてからは、さすがの羽生さんもタイトル戦で苦労することが多いようですが、その中での大記録達成は立派だと思います。これからの一年、一年にも注目したいと思っています。

■加藤一二三九段
覇者として将棋界を牽引し続けて30余年。類い稀なる才能をたゆまぬ努力により開花させた羽生さんが、ついに前人未踏の金字塔を打ち立てられたことに最大限の賛辞を送りたいと思います。今後の活躍を益々楽しみにしております。

■藤井聡太四段
竜王奪取そして永世七冠の獲得、おめでとうございます。
「永世七冠」という言葉の重みに羽生先生が積み上げてこられたものの大きさを改めて感じています。今後ますますのご活躍を期待しています。

■囲碁 井山裕太七冠
この度は永世七冠達成、誠におめでとうございます。
長きに亘り結果を残し続けられるそのお姿に、敬服いたしております。
今後も健康に留意され、私を含めた多くの人々の目標で有り続けていただければと思います。

永世(名誉)称号者一覧

・タイトル戦において、連続または通算して規定のタイトル数を獲得した棋士に与えられる称号。

・原則として、永世称号は引退後に名乗る → 十四世名人木村義雄 1952年に襲位

・現役での就位は次の通り。
(1)永世王将 *大山康晴 1973.10.31から
(2)十五世名人 *大山康晴 1976.12.6襲位
(3)永世十段 中原誠 1994.4.1から
(4)永世棋聖 *米長邦雄 1998.5.22から
(5)名誉王座 中原誠 2007.9.2から
(6)十六世名人 中原誠 2007.11.17襲位
(7)永世棋聖・永世王位 中原誠 2008.4.1から

情報源:羽生善治が竜王位を奪回し、史上初の「永世七冠」の資格を獲得|将棋ニュース|日本将棋連盟


将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成
将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成

将棋の羽生善治棋聖が竜王戦の七番勝負を制して通算7期目となる竜王のタイトルを獲得し、永世竜王の資格を得ました。これで現在7つある将棋の永世称号の資格をすべて獲得し、前人未到の「永世七冠」達成を果たしました。

将棋の永世称号は、同じタイトルを一定の回数、獲得した棋士に与えられ、羽生善治棋聖は現在7つある永世称号のうちすでに6つのタイトルで資格を得ていて、残る永世竜王も獲得条件となる通算7期まであと1期に迫っていました。

その永世竜王をかけて渡辺明二冠に挑む竜王戦の七番勝負は、ここまで羽生さんが3勝1敗とリードし、4日から鹿児島県指宿市で第5局が行われました。

渡辺さんは将棋界最高峰の竜王のタイトルを11期獲得してただ1人、永世竜王の資格を得ていて、羽生さんはこれまでにも2度、永世七冠をかけて渡辺さんとの竜王戦に挑みましたが、いずれも敗れていました。

対局は5日午前9時に再開され、羽生さんは優勢に駒を進めて渡辺さんの守りを崩し、午後4時23分、87手までで渡辺さんが投了しました。

羽生さんは竜王のタイトルを奪還するとともに永世竜王の資格を獲得し、7つの永世称号をすべて獲得するという前人未到の永世七冠達成を果たしました。

さらに、通算獲得タイトル数を99期として、同じく前人未到の大記録となる100期の大台に王手をかけました。

永世七冠達成「まだ実感がない」

羽生さんは対局のあと「シリーズが終わってほっとしています。攻めていかないと逆に主導権を握られてしまうと思って、思いきっていきました」と対局を振り返りました。

そして、前人未到の永世七冠達成については、「まだ終わったばかりで、実感がないです」と話していました。

棋士たちから祝福のコメント

将棋の羽生善治さんが前人未到の永世七冠を達成したことについて、棋士たちから祝福のコメントが寄せられています。

自身も永世棋聖の資格を持つ、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段は、「前人未到の偉大な記録に改めて敬意を表します。どんな厳しい環境、状況下におかれてもそれを受け入れ、戦い続ける姿勢には畏敬の念にたえません。これからも体調にご留意され、ますますのご活躍を祈念いたします」とコメントしています。

永世名人の資格を持つ、谷川浩司九段は、「永世称号は一つだけでも大変なのに、七つすべてとは信じられません。羽生さんの飽くなき好奇心、探究心が、47才になっても若手と最新型でぶつかり合う姿勢につながっているのでしょう。相手の得意形に飛び込み、相手もよい内容の将棋を指す中で、結果を出し続けるのがすごいと思います。心よりおよろこび申し上げます」とコメントしています。

羽生さんに次いで多い5つの永世称号を持つ中原誠十六世名人は、「永世七冠おめでとうございます。羽生さんのたゆまぬ努力に敬意を表します。45歳を過ぎてからは、さすがの羽生さんもタイトル戦で苦労することが多いようですが、その中での大記録達成は立派だと思います。これからの一年、一年にも注目したいと思っています」とコメントを寄せました。

また、史上最多の29連勝を達成した中学3年の藤井聡太四段は、「竜王奪取そして永世七冠の獲得、おめでとうございます。『永世七冠』という言葉の重みに羽生先生が積み上げてこられたものの大きさを改めて感じています。今後ますますのご活躍を期待しています」とコメントしています。

さらに、ことし6月に現役を引退した加藤一二三九段は「覇者として将棋界をけん引し続けて30余年。たぐいまれなる才能をたゆまぬ努力により開花させた羽生さんが、ついに前人未到の金字塔を打ち立てられたことに最大限の賛辞を送りたいと思います。今後の活躍を益々楽しみにしております」としています。

このほか、囲碁界でただ1人の七冠独占を2回にわたって成し遂げている井山裕太七冠からもコメントが寄せられ、「長きにわたり結果を残し続けられるそのお姿に、敬服いたしております。今後も健康に留意され、私を含めた多くの人々の目標であり続けていただければと思います」とメッセージを送っています。

情報源:将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成 | NHKニュース


それにしても、凄いな・・・