藤井聡太四段 高校進学へ 将棋と学業の両立目指す

藤井聡太四段 高校進学へ 将棋と学業の両立目指す

ほぉ・・・


将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した中学3年生のプロ棋士、藤井聡太四段が卒業後の進路について、現在通っている中高一貫校で、そのまま高校に進学することを決め、将棋と学業の両立を目指すことになりました。

中学3年生の藤井聡太四段(15)は、去年史上最年少でプロ棋士になったあと公式戦で29連勝し、将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新しました。

この活躍を受け、将棋界やファンの間では藤井四段が来年3月に中学を卒業したあと高校に進学するのか、それとも将棋に専念するのかについて関心が集まっていましたが、藤井四段は日本将棋連盟を通じて、現在通っている名古屋大学教育学部付属の中高一貫校で、そのまま高校に進学する意向を固めたことを明らかにしました。将棋界で中学生でプロ入りを決めた棋士は藤井四段が5人目で、加藤一二三九段や羽生善治棋聖など、これまでの4人は全員高校に進学しています。

藤井四段も来年の春からは高校生活を送りながら将棋と学業の両立を目指すことになり、「すべてのことをプラスにする気持ちで、これからも進んでいきたいです」とコメントしています。
また母親の裕子さんは「今までどおり、見守り応援していきます」とコメントしています。

中学生プロ棋士 これまで4人とも高校進学

藤井四段より前に中学生でプロ入りを決めたいわゆる「中学生棋士」は、全員高校に進学し、その後それぞれの時代を代表する名棋士として活躍しています。これまでに周囲よりもひときわ若く中学生でプロの世界に足を踏み入れたのは、加藤一二三九段、谷川浩司九段、羽生善治棋聖、渡辺明二冠のわずか4人です。

このうち昭和29年に14歳7か月でプロとなり、藤井四段がプロ入りするまで62年にわたって最年少記録を保持してきた加藤九段は、高校卒業後も幅広い視野を身につけようと、早稲田大学に進学していました。

また昭和60年に15歳2か月でプロとなった羽生棋聖は、高校に進学したものの勝つほどに増える将棋の対局と学業を両立させることに苦しみ、途中で別の高校の通信制課程へ転入し、卒業しました。

一方、囲碁の世界で前人未踏の七大タイトル独占を2度にわたって成し遂げた井山裕太七冠は、わずか12歳だった中学1年生でプロ棋士となり、その後は高校には進まずに、囲碁一筋の道を進んできました。

先輩棋士らがコメント

現在中学3年生の藤井聡太四段が、高校への進学を決めたことについて、将棋界の先輩棋士からコメントが寄せられています。

藤井四段と同じように中学生でプロ入りし、その後高校に進学した谷川浩司九段は「熟慮の末の決断でしょうし、『指した手が最善手』という言葉も将棋界にはあります。高校へ行ってよかったと心から思えるようにしてほしいですし、それができる人だと思っています。将棋と学業を両立させることで、相乗効果も生まれるのではないかと期待しています」とするコメントを寄せました。

日本将棋連盟の会長を務める佐藤康光九段は「悩み、考え、決断したことは、一つの財産。大いなる自信を持って日々まい進してもらいたいと思います」とコメントしています。

また藤井四段の師匠の杉本昌隆七段は「中高一貫校からの進学は自然な流れで、現時点ではベストの選択と思います。選んだ道を最善手にするのは本人しだいです。学業と将棋の更なる精進を期待します」とコメントしています。

このほか名古屋大学の松尾清一学長は「名大附属は、独創性とチャレンジ精神に富んだ学校です。高校生活を通して、一層大きな飛躍を期待しています」とするコメントを寄せました。

情報源:藤井聡太四段 高校進学へ 将棋と学業の両立目指す | NHKニュース


将棋界で公式戦29連勝の新記録を作った中学生棋士、藤井聡太四段(15)が来春、高校に進学する意向を固めた。日本将棋連盟が25日、発表した。通学している名古屋大学教育学部付属中学(名古屋市)は中高一貫校だが、卒業後は高校に行かず、「将棋一本」に絞ることも検討していた。

藤井四段は愛知県瀬戸市在住の中学3年。進学を決めたことについて、「全てのことをプラスにする気持ちでこれからも進んでいきたいです」とコメントした。

将棋の公式戦は通常、東京と大阪で行われ、藤井四段は週に1、2局のペースである対局の際、学校を休んでいる。今後の活躍次第で、さらに忙しくなることが予想されるため、進学するか、将棋に専念するかの決断を保留していた。

師匠の杉本昌隆七段(48)は、藤井四段が小学1年の時に初めて出会い、指導を続けてきた。「中高一貫校(の中学)からの進学は自然な流れで、現時点ではベストの選択と思います。選んだ道を最善手にするのは本人次第です。学業と将棋の更なる精進を期待します」としている。

藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入り。今年6月、デビューから無敗のまま、公式戦の連勝記録を30年ぶりに更新した。今年度の勝率は25日現在、8割6分(37勝6敗)で、全棋士の中で1位に立っている。

藤井四段が高校進学の意向を固めたことを受け、関係者がコメントを出した。

■日本将棋連盟の佐藤康光会長の話

悩み、考え、決断したことは一つの財産。大いなる自信を持って日々邁進(まいしん)してもらいたいと思います。

■藤井聡太四段と同様に、中学2年生でプロ入りした谷川浩司九段の話

熟慮の末の決断でしょうし、「指した手が最善手」という言葉も将棋界にはあります。高校へ行って良かった。と心から思えるようにしてほしいですし、それが出来る人だと思っています。将棋と学業を両立させることで、相乗効果も生まれるのではないかと期待しています。

■名古屋大学の松尾清一総長の話

名大付属は独創性とチャレンジ精神に富んだ学校です。高校生活を通して、一層大きな飛躍を期待しています。

■母の裕子さんの話

今までどおり、見守り応援していきます。(村瀬信也)

情報源:藤井四段、高校進学へ 「全てのことをプラスに」 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井四段、高校進学へ 「全てのことをプラスに」:朝日新聞デジタル


日本将棋連盟は25日、史上最年少棋士・中学3年生の藤井聡太四段(15)が高校進学を決めたと発表した。

長考の末、決断の一手は「進学」だった。藤井四段は名古屋大教育学部付属中(名古屋市)に在学中で、来年4月から同付属高に進む。中高一貫校のため、受験はない。今年6月に公式戦29連勝の歴代最多記録を樹立した天才少年は「全てのことをプラスにする気持ちでこれからも進んでいきたいです」とコメント。母の裕子さんも「今まで通り、見守り、応援していきます」との言葉を寄せた。

藤井四段は、以前から「18歳から25歳までが流動性知能(思考力・計算力など)のピークで(高校に通う15~18歳は)大事な時期なので難しい選択になります」と揺れる胸中を吐露していた。将棋に集中できる環境を整えるか、一般と同じ経験を積むかどうかが注目されていた。

過去4人の中学生棋士はいずれも高校に進学しているが、羽生善治棋聖(47)は活躍によって多忙を極め、最初に通った高校を中退。通信制に転校して卒業した。高校卒業から3年後に名人に就いた谷川九段は「熟慮の末の決断でしょうし『指した手が最善手』という言葉も将棋界にはあります。将棋と学業を両立させることで相乗効果も生まれるのではないでしょうか」と期待を寄せる。

藤井四段は高校に通いながら、1990年度棋聖戦で屋敷伸之五段(当時)が樹立した18歳6か月での史上最年少タイトル記録の更新を目指すことになった。

◆OGの立憲民主・辻元清美氏は「誇りに思う」

22日の衆院選で大阪10区を制して7選を決めた立憲民主党・辻元清美衆院議員(57)は、藤井四段が進学する高校の卒業生。「憧れの藤井さんが母校に進学する。誇りに思います! 名大付属は小さいけれど自由な気風で、個性を伸ばしてくれる学校です。のびのびと、学業と将棋の両立を目指してください」とコメントを寄せた。「憧れ」という表現を事務所スタッフは「勝負強くてカッコいいと感じているようです」と説明した。

情報源:藤井聡太四段が高校進学決断 名古屋大教育学部付属高へ (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース


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