平藤眞吾七段(右)に勝って公式戦通算34勝目を挙げ「銀河戦」の本戦トーナメント進出を決めた藤井聡太七段(左)は感想戦で盤上を見つめる

藤井四段34勝目 平藤七段は脱帽「もっと凄みを感じた。お見事」

ほぉ・・・


公式戦29連勝の新記録をマークした史上最年少プロ、藤井聡太四段(15)が27日、大阪市の関西将棋会館で指された第26期銀河戦予選で平藤真吾七段(53)を101手で下した。通算成績は34勝2敗。

銀河戦は囲碁将棋チャンネル主催のテレビ棋戦で、予選は持ち時間25分間の早指し棋戦。

後手の平藤七段は陽動振り飛車に出たが、「早指しなので積極的に指そうと思っていた」という藤井が101手、65分で投了に追い込んだ。

「銀河戦はテレビ棋戦。多くの方に見ていただけるので、熱戦を演じて勝ち上がっていけるようがんばりたい」

一部では“早指しは苦手”との声も聞かれることに、「持ち時間は長ければ長い方がいいけど、早指しには早指しの面白さもある。特に苦手意識はない」と苦笑い。

4月の棋王戦予選に続き連敗を喫した平藤七段は、15歳の積極策に「お見事でした。ちょっと情けない。前回より凄みを感じた」と脱帽だった。

ここまで関西では負けなしの藤井四段。「東京が指し辛いことではないけど、奨励会からずっと指してきた場所なので」というゲンのいい関西将棋会館で、次戦は8月4日の王将戦1次予選決勝を戦う。

相手の菅井竜也七段(25)は26日に指された公式タイトル戦、第58期王位戦の7番勝負第2局で羽生善治王位(46)を下して2連勝中の強豪。藤井四段は「力負けしないように」と意気込んだ。

情報源:藤井四段、公式戦34勝目 銀河戦ブロック別T進出/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)


平藤七段と対局を行った藤井四段=関西将棋会館
平藤七段と対局を行った藤井四段=関西将棋会館

昨年12月のデビュー以降無敗で「29」連勝を達成し、連勝記録を更新した中学3年生の最年少棋士・藤井聡太四段(15)が27日、関西将棋会館で銀河戦の予選に臨み、平藤真吾七段(53)を101手で破った。局後「早指しの将棋なので積極的に指そうと思いました」と話した。

藤井四段の先手で始まった対局。持ち時間が25分と短いため、1時間ほどで決着。11時5分、平藤七段が投了した。局後、藤井四段は「銀河戦はテレビ棋戦なので多くの方に見て頂ける。熱戦を演じて勝ち上がっていけるように頑張りたい」と話した。

次回は8月4日、藤井四段にとって初めてのB級1組棋士との対局となる。相手の菅井竜也七段(25)は現在、王位戦で羽生善治王位に挑戦している実力者。「こちらも力負けしないように精一杯指したいと思います」と意気込みを語った。

情報源:藤井四段が3連勝 「熱戦演じて勝ち上がりたい」/芸能/デイリースポーツ online


銀河戦予選で平藤七段に勝利した藤井四段は感想戦で笑顔を見せる
銀河戦予選で平藤七段に勝利した藤井四段は感想戦で笑顔を見せる

公式戦29連勝の新記録を樹立した将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が27日、大阪市の関西将棋会館で指された第26期銀河戦予選で後手の平藤眞吾七段(53)を101手で破り、本戦トーナメントに進出した。3連勝で公式戦34勝目となった。

銀河戦予選は持ち時間各25分間の早指し棋戦。藤井は序盤から積極的に攻め、危なげなく勝利を手にした。午前10時にスタートした対局はわずか1時間5分の圧勝劇だった。

藤井は「早指しの将棋なのできょうは積極的に指そうとした。方針通りに最後まで指せたかなと思います」と振り返った。

2度目の対局となった平藤は「うまくさばかれた」と完敗を認め「前回の14連勝目のときよりもすごみを感じた」と対局を重ねるたびに強くなる天才中学生の成長スピードに驚いた。

次戦は8月4日、王将戦予選で菅井竜也七段(25)と対局する。菅井はタイトル戦「第58期王位戦」7番勝負で羽生善治王位(46)に挑戦中。現在は羽生に2連勝している。藤井は「力負けしないようにしたい」と意気込んだ。

情報源:藤井四段が3連勝で34勝「積極的に指そうと」 – 社会 : 日刊スポーツ


平藤眞吾七段(右)に勝って公式戦通算34勝目を挙げ「銀河戦」の本戦トーナメント進出を決めた藤井聡太七段(左)は感想戦で盤上を見つめる
平藤眞吾七段(右)に勝って公式戦通算34勝目を挙げ「銀河戦」の本戦トーナメント進出を決めた藤井聡太七段(左)は感想戦で盤上を見つめる

史上最年少棋士・藤井聡太四段(15)は27日、関西将棋会館(大阪市福島区)でさされた第26期銀河戦予選で平藤真吾七段(53)と対局し、101手で勝利。公式戦34勝目(2敗)を挙げた。次戦は8月4日の王将戦第1次予選決勝で好調の菅井竜也七段(25)と対戦する。

早指し将棋は65分間、先手番101手で完勝。「早指しはあまり得意ではないとテレビで話していたが?」との質問に「持ち時間は長ければ長い方がいいけど、早指しは早指しの面白さがあるので。間合いも持ってる。特に苦手だと言うことはありません」と堂々と返した。平藤七段との92日ぶり2度目の対戦に勝ち、銀河戦本戦トーナメント進出が決定。「銀河戦はテレビ棋戦なので多くの方に見て頂ける。熱戦を演じて勝ち上がっていけるように頑張りたい」。公式戦通算34勝2敗とした。

「きょうは積極的に指そうと思って。その方針通りに最後まで指せたと思います」

売り出し中の若手に強いと言われる平藤七段が振り飛車で早めに攻めの姿勢に。だが、藤井四段は少しも動じずマイペース。持ち時間25分の早指し戦で自陣を堅め、中盤から攻撃に転じてそのまま勝ちきった。敗れた平藤七段は「(14連勝目の)前回よりもさらに倍ぐらい凄みを感じました。ちょっとありえないような活躍をできる実力を持っていますから。もっと凄みを感じましたね。お見事でした。情けない」と脱帽するしかなかった。

注目は次戦。第67期王将戦第1次予選の決勝で菅井七段と相まみえる。菅井七段は第2局まで進行中の第58期王位戦7番勝負で羽生善治3冠(46)=王位、王座、棋聖=に目下2連勝中と絶好調の強敵だ。B級1組の棋士とは公式戦で初の対戦となる。

「挑戦…。力負けしないように精一杯指したいと思います」

夏休みは「余裕ができたので」と将棋に打ち込める毎日。日々、着実に成長する中学3年生、15歳。乗りに乗る菅井七段から金星ゲットも夢じゃない。

情報源:藤井四段34勝目 平藤七段は脱帽「もっと凄みを感じた。お見事」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


へぇ。