将棋 棋聖戦 羽生三冠が10連覇 | NHKニュース

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将棋 棋聖戦 羽生三冠が10連覇

将棋の八大タイトルの1つ、「棋聖戦」の第4局が新潟市で行われ、タイトルを持つ羽生善治三冠が挑戦者の斎藤慎太郎七段を破り、棋聖戦10連覇を果たしました。

将棋の第88期棋聖戦の五番勝負は、タイトルを保持する羽生三冠(46)に若手の斎藤七段(24)が挑み、ここまで羽生三冠が2勝1敗で、タイトル防衛まであと1勝に迫っていました。

11日新潟市で行われた第4局は、厚みのある攻めを見せた羽生三冠が優勢に進め、斎藤七段も懸命の粘りを見せましたが、午後7時23分、127手までで斎藤七段が投了して羽生三冠が勝ちました。
羽生三冠は3勝1敗でタイトルを防衛して棋聖戦10連覇を果たし、自身の持つ棋聖戦の最長連覇記録を更新しました。

また、羽生三冠はすでに、王座戦で19連覇、棋王戦で12連覇と、それぞれ最長連覇記録を持っていて、これで大山康晴十五世名人以来、史上2人目となる3つのタイトル戦で2桁の連覇を達成した棋士となりました。

さらに、自身が更新を続けている八大タイトルの通算獲得数の最多記録も、これで98期となり100期の大台まであと2つに迫りました。

対局のあと羽生三冠は「結果が出せてよかったです。勢いのある若手の棋士がたくさん出てきているので大きな刺激になっています。ほかのタイトル戦も進行中なので、前に向かって行きたいです」と話していました。

情報源: 将棋 棋聖戦 羽生三冠が10連覇 | NHKニュース

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