ふむ・・・
史上最年少で将棋のプロ棋士となり、公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡太四段。21日の対局で勝って連勝記録を「28」に伸ばし、対局のあと記者会見に臨みました。
歴代最多記録に「本当に運がよかった」
連勝を「28」に伸ばして歴代最多記録に並んだことについて「ここまで連勝できるとは夢にも思わなかった。本当に運がよかった」と述べました。
記録のかかった対局「気を引き締めて臨んだ」
21日の対局について「ふだんどおりと思っていましたが、相手が過去の対局で苦戦してしまった澤田六段ということで、内容のいい将棋をと思って気を引き締めて臨みました」と振り返りました。
次の対局「しっかり気を引き締めたい」
歴代単独1位となる29連勝がかかった次の対局について「とても大きな舞台で、対戦相手も非常に強敵なのでしっかり気を引き締めたい」と述べました。
「もっと強くなれるよう精進」と抱負
「幸運にも28連勝できたがまだまだ実力が足りないと思うことも多いので、そういったところを直してもっと強くなれるように精進したいと思います」と今後の抱負を述べました。
世間の大きな注目に「ありがたいこと」
世間の大きな注目を集めていることについて「注目していただけるというのはありがたいことです。ただ、自分のするべきことは将棋が強くなることだと思っているので、一喜一憂せず、日々頑張っていきたい」と述べました。
加藤九段の引退に「一抹の寂しさ」
加藤一二三 九段が引退となったことについて「加藤先生とはデビュー戦で対局して本当に学ばせていただきました。迫力のある対局者で、自分にとって一抹の寂しさはあります」と述べました。
師匠 弟子の活躍に「強すぎる」
会見に同席した藤井四段を指導してきた師匠の杉本昌隆七段は「強すぎると思いました。すごい記録を成し遂げたと思います」と述べ、弟子の活躍をたたえていました。
情報源: 藤井四段が記者会見「夢にも思わなかった」 | NHKニュース
あとは、どこまで記録を伸ばせるか・・・
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