将棋 藤井四段 連勝記録「26」に

すげぇな・・・


将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(14)が6月15日、第75期名人戦・順位戦C級2組の1回戦で瀬川晶司五段(47)に勝利した。藤井四段は昨年12月から続けているデビュー以来の連勝記録を「26」に伸ばし、歴代単独2位。神谷広志八段(56)の持つ最多連勝記録「28」にあと2勝と迫り、無敗のままでの記録更新がいよいよ近づいてきた。次戦は17日に行われる朝日杯将棋オープン戦一次予選で、藤岡隼太アマと対戦する。

将棋・藤井聡太四段、連勝記録「26」に更新 最多記録「28」まであと2勝

◆藤井聡太四段の連勝一覧

2016年12月24日 加藤一二三九段 竜王戦6組ランキング戦

2017年1月26日 豊川孝弘七段 棋王戦予選

2017年2月9日 浦野真彦八段 竜王戦6組ランキング戦

2017年2月23日 浦野真彦八段 NHK杯予選

2017年2月23日 北浜健介八段 NHK杯予選

2017年2月23日 竹内雄吾四段 NHK杯予選

2017年3月1日 有森浩三七段 王将戦予選

2017年3月10日 大橋貴洸四段 新人王戦

2017年3月16日 所司和晴七段 竜王戦6組ランキング戦

2017年3月23日 大橋貴洸四段 棋王戦予選

2017年4月4日 小林裕士七段 王将戦予選

2017年4月13日 星野良生四段 竜王戦6組ランキング戦

2017年4月17日 千田翔太六段 NHK杯1回戦

2017年4月26日 平藤真吾七段 棋王戦予選

2017年5月1日 金井恒太六段 竜王戦6組ランキング戦

2017年5月3日 横山大樹アマ 新人王戦

2017年5月12日 西川和宏六段 王将戦予選

2017年5月18日 竹内雄悟四段 加古川青流戦

2017年5月25日 近藤誠也五段 竜王戦6組ランキング戦決勝

2017年6月2日 澤田真吾六段 棋王戦予選

2017年6月7日 都成竜馬四段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月7日 阪口悟五段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月7日 宮本広志五段 上州YAMADAチャレンジ杯

2017年6月10日 梶浦宏孝四段 叡王戦段位別予選

2017年6月10日 都成竜馬四段 叡王戦段位別予選

2017年6月15日 瀬川晶司五段 名人戦・順位戦C級2組

◆歴代連勝記録

1位 神谷広志八段 28連勝 1986~87年

2位 藤井聡太四段 26連勝 2016~17年 ※継続中

3位 丸山忠久 九段 24連勝 1994年

情報源:将棋・藤井聡太四段、連勝記録「26」に更新 最多記録「28」まであと2勝 | Abema TIMES


藤井聡太四段が25連勝、歴代単独2位の記録

史上最年少で将棋のプロ棋士になった中学3年生の藤井聡太四段(14)が、日中の対局と合わせて公式戦の連勝記録を25まで伸ばしました。歴代単独2位の記録です。

藤井聡太四段は10日、東京の将棋会館で行われた叡王戦の予選で1勝を挙げ、夜からは都成竜馬四段と対戦。およそ2時間半にわたる熱戦は、108手までで藤井四段が見事、勝利を飾りました。昨年12月のデビュー戦から公式戦でいまだ負けなしの25連勝です。1994年に丸山忠久九段が達成した記録を抜き、歴代単独2位となりました。

「(連勝記録2位)ここまで来られたことは本当に幸運」(藤井聡太四段)
1986年から87年にかけて神谷広志八段が達成した歴代1位の28連勝まであと3勝と迫り、記録更新が注目されます。

情報源:藤井聡太四段が25連勝、歴代単独2位の記録 TBS NEWS


歴代の連勝記録

昨年12月のデビュー戦から公式戦25連勝中の将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が15日、大阪市福島区の関西将棋会館であった第76期順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)のC級2組1回戦で瀬川晶司五段(47)に勝ち、連勝を「26」に伸ばした。

昨秋プロ入りした藤井四段は、将棋界の頂点「名人」につながる順位戦に今期から参加。最初の一歩を白星で飾るとともに、神谷広志八段(56)が五段時代の1987年につくった歴代1位の連勝記録「28」まで、あと2勝に迫った。

この日は、サラリーマンを経験した後に編入試験を経てプロ入りした瀬川五段と対戦。瀬川五段の攻めをしのいだ藤井四段が反撃に出て主導権を握り、最後は瀬川五段の粘りを振り切った。

藤井四段の次の対局は17日午後、第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の1次予選1回戦で、東京大1年で学生名人の藤岡隼太(はやた)アマ(19)と戦う。(深松真司)

情報源:藤井四段、26連勝 歴代1位まであと2勝:朝日新聞デジタル


将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は15日、大阪市の関西将棋会館で指された名人戦の順位戦C級2組の対局で瀬川晶司五段(47)に勝ち、昨年10月のデビュー以来の公式戦連勝記録を26に伸ばした。

これまでの連勝記録の1位は神谷広志八段(56)の28。藤井四段は17日には朝日杯将棋オープン戦予選で藤岡隼太アマ(19)と、21日には王将戦予選で澤田真吾六段(25)と対戦することが決まっており、連勝すると神谷八段の記録に並ぶ。さらに26日の竜王戦決勝トーナメント、増田康宏四段との対戦に記録の更新がかかる。

情報源:将棋の藤井四段、公式戦26連勝  :日本経済新聞


大阪市福島区の関西将棋会館で15日始まった藤井聡太四段(14)と瀬川晶司五段(47)の第76期名人戦順位戦C級2組(毎日新聞社、朝日新聞社主催)1回戦は同日午後10時53分、藤井四段が瀬川五段を108手で降し、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を26に更新した。全体の連勝記録でも、神谷広志八段(56)が持つ歴代1位の28連勝にあと2勝と迫った。次戦は17日、同所である朝日杯将棋オープン戦1次予選で東京大1年の学生名人、藤岡隼太アマ(19)と対局する。

藤井四段の順位戦初戦となった対局は、瀬川五段の先手番で角換わりに進んだ。瀬川五段が序盤から攻勢をかけ、藤井四段が受ける展開。藤井四段は昼食休憩直後の42手目にプロ入り後、最長となる1時間16分の考慮時間を使うなど慎重に指し進めた。

中盤以降は藤井四段が主導権を握ったが、瀬川五段も粘りを見せ、持ち時間の長い(各6時間)順位戦らしい熱戦に。最後は藤井四段が深い読みで激闘を制した。【新土居仁昌】

情報源:将棋:藤井四段26連勝 歴代1位まであと2勝 – 毎日新聞


将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)は15日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた順位戦C級2組で瀬川晶司五段(47)に午後10時53分、108手で勝利し、自身の持つデビュー以来の公式戦連勝記録を「26」に更新した。

全棋士対象の連勝記録としての歴代2位は変わらず、神谷広志八段(56)が1986~87年度につくった「28」まであと2勝に迫った。

名人戦の予選にあたる順位戦は、持ち時間各6時間の長丁場。序盤で藤井四段から角を交換した後、先手の瀬川五段が積極的に攻勢を取った。一時は有利になった藤井四段だったが、瀬川五段のねばり強い指し回しで終盤は混戦に。長考で落ち着きを取り戻した藤井四段が辛くも逃げ切った。

情報源:藤井聡太四段、デビュー以来の連勝を「26」に : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)が15日、デビューから続く連勝記録を26に伸ばした。大阪市の関西将棋会館で指された順位戦C級2組で瀬川晶司五段(47)を破った。

神谷広志八段(56)が1987年に達成した連勝記録1位の「28」まで、あと2勝と迫った。

次戦は17日、朝日杯将棋オープン戦で藤岡隼太アマと対局する予定。

情報源:藤井聡太四段デビュー26連勝 最多記録へあと2 – 社会 : 日刊スポーツ


デビュー以来負けなしの快進撃が続く将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は15日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた順位戦C級2組の対局に勝ち、公式戦連勝記録を「26」に伸ばした。神谷広志八段(56)が持つ最多連勝記録「28」まであと2つに迫った。

順位戦は名人戦予選にあたるリーグ戦で、5クラスに分かれる。C級2組は一番下のクラスで、名人挑戦までは最短で5年かかる。

藤井四段にとってはこの日が初めての順位戦で、対戦相手はサラリーマンからプロ棋士になり話題を呼んだ瀬川晶司五段(47)。持ち時間各6時間の長丁場の激闘を制した。

次回は17日、朝日杯将棋オープン戦予選で藤岡隼太アマ(19)と対戦する。

藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入り。12月のデビュー戦を白星で飾り、4月4日にはデビュー後11連勝の新記録を樹立。その後も快進撃は続き、今月10日には歴代単独2位の25連勝を達成した。

 

情報源:【将棋】藤井聡太四段が26連勝 最多連勝記録まであと2つ – 産経WEST


将棋 藤井四段 連勝記録「26」に

史上最年少で将棋のプロ棋士となり、その後、公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡太四段が、15日、大阪で行われた対局でも勝利をおさめ、連勝記録を「26」に伸ばしました。これで、歴代最多の連勝記録まであと2勝となりました。

将棋の藤井聡太四段は、去年10月に史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となったあと公式戦では、一度も負けることなく勝ち続け、今月10日の対局で連勝記録を歴代2位となる「25」に伸ばしました。

藤井四段は、15日、大阪の関西将棋会館で「順位戦」に臨み、サラリーマンを経て35歳7か月で特例によってプロ入りした瀬川晶司五段(47)と対局しました。

対局は12時間以上続き、終盤まで接戦となりましたが、持ち時間がなくなった瀬川五段が午後11時前に投了しました。

これで藤井四段はデビュー戦から続く連勝記録を「26」に伸ばしました。

日本将棋連盟によりますと、これまでの最多連勝記録は、神谷広志八段が30年前の昭和62年に成し遂げた28連勝で、藤井四段は大記録まであと2勝に迫りました。

次の対局は17日、大阪で予定されています。

あと2連勝で歴代1位の28連勝に

藤井四段はあと2連勝すれば歴代1位の28連勝に並び、その次の対局に30年ぶりとなる記録の更新がかかります。

日本将棋連盟によりますと、15日の対局で連勝記録を「26」に伸ばした藤井四段は、次は今月17日に「朝日杯将棋オープン戦」の一次予選に臨み、東京大学1年生の学生名人、藤岡隼太アマ(19)と対局します。

今月21日には「王将戦」の予選で澤田真吾六段(25)と戦い、この対局にも勝つと、神谷広志八段が昭和62年に成し遂げた歴代1位の28連勝に並びます。

さらに今月26日には竜王戦の挑戦者を決める「決勝トーナメント」に登場して増田康宏四段(19)と対局する予定で、勝った場合、最多連勝記録を30年ぶりに更新することになります。

情報源:将棋 藤井四段 連勝記録「26」に | NHKニュース


あと2勝か・・・