第36期 竜王戦 七番勝負 第2局 1日目 藤井聡太竜王 対 伊藤匠七段
2023/10/18 09:06
将棋の第36期竜王戦七番勝負第2局は10月18日、挑戦者の伊藤匠七段(21)が前日に封じた60手目が開封され、午前9時すぎに藤井聡太竜王(名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)の手番で再開された。
八冠制覇を達成した藤井竜王と新鋭・伊藤七段による“同学年対決”として注目を集める本七番勝負。藤井竜王の先勝で迎えた第2局は、角換わりの出だしから、藤井竜王が仕掛けて激しい戦いへと突入。1日目の午後からは長考合戦となり、両者の持ち時間はほぼ同じになった。
難解な中盤戦で伊藤七段がバランスを保っており、終盤戦の入り口を迎えている。攻勢に出ている藤井竜王に対し、伊藤七段はどこから反撃に出るか、2日目の展開から目が離せない。
持ち時間は各8時間の2日制。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:八冠保持者の藤井聡太竜王が防衛へ連勝飾るか、挑戦者の伊藤匠七段が追いつくか 注目の第2局再開/将棋・竜王戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
藤井聡太竜王に伊藤匠七段が挑戦する 第36期竜王戦七番勝負第2局が、10月17・18日(火・水)に京都府京都市「総本山仁和寺」にて行われます。第1局は藤井竜王が勝ち、第2局を迎えます。
藤井竜王VS伊藤七段は過去3回対戦し、藤井竜王の3勝0敗です。
本局の模様は、読売オンライン、ABEMA、及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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情報源:藤井聡太竜王VS伊藤匠七段 第36期竜王戦七番勝負第2局|将棋ニュース|日本将棋連盟
七番勝負の日程
明日あさ8時30分〜
無料で完全生中継─────
<第36期>竜王戦 #竜王戦 七番勝負 第二局 1日目#藤井聡太 竜王 対 #伊藤匠 七段
──────<聞き手>#本田小百合 女流三段#中倉宏美 女流二段#アベマで竜王戦
— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) October 16, 2023
【第36期 #竜王戦 七番勝負第2局】#藤井聡太 竜王 VS #伊藤匠 七段
藤井聡太竜王に伊藤匠七段が挑戦する 第36期竜王戦七番勝負第2局が、10月17・18日(火・水)に京都府京都市「総本山仁和寺」にて行われます。 https://t.co/LGorJBIucl
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 16, 2023
▲藤井聡太竜王-△伊藤匠七段(棋譜速報)
一夜明けて対局2日目。 8時35分頃、対局室では記録係の大林二段が棋具を整えている。入念に駒を磨き終えると、盤と駒台を磨いてから駒箱を盤の中央に置いた。立会人の谷川十七世名人が入室すると、ほかの関係者が着座する位置を確認してから長机の中央へ。対局1日目と同様、大盤解説プレミアムの観客たちが離れた位置で見守っている。 8時47分、伊藤が姿を見せた。手元を整え終えたあたり、8時49分に藤井が入室した。それから1分後、駒箱に手が伸びる。8時54分に初形まで並べ終えると、指し手の再現が始まった。記録係が棋譜を読み上げ、両対局者が初手から59手目☗4七金までを軽やかな動作で着手していく。8時58分に再現が終わると、谷川十七世名人が回り込んで両対局者の横へ移動。封じ手封筒2通を両対局者に見せてからハサミを入れた。封じ手は☖3七歩成だ。前日の控室ではこの手のみ予想されていた。
封じ手は60手目「3七歩成」
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封じ手を行うのは?
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