伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦 七番勝負第二局2日目 藤井王位 対 佐々木七段
2023/07/14 09:06
将棋の伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負第2局は7月14日、藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、20)前日に封じた44手目が開封され、午前9時すぎに挑戦者の佐々木大地七段(28)がの手番で再開された。
【中継を見る】藤井王位VS佐々木七段 注目の第2局2日目(生中継中)
4連覇を目指す藤井王位に、タイトル奪取を狙う佐々木七段が挑戦する今シリーズ。第2局は佐々木七段の先手番で得意の「相掛かり」の出だしとなった。先手は銀を進軍させる踏み込みを決断すると、後手の藤井王位も桂馬を跳ねる強い手で返して戦いは激化。さらに先手陣に角を打ち込み攻めを呼び込むと歩の進行でも先手玉を圧迫し、藤井王位がペースを握ったと見られている。
両者とも長考を交えた慎重な進行となり、午後6時8分、藤井王位が44手目を封じて1日目が終了。難解な中盤戦で、封じ手時点での形勢はやや藤井王位側に傾いていた。2日目は午前中から濃密な戦いが見込まれており、今後の進行に大きな注目が集まっている。兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」を舞台に行われている第2局で藤井王位が連勝でリードを広げるか、佐々木七段が追いつくか。
持ち時間は各8時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太王位が連勝でリード広げるか、タイトル奪取狙う佐々木大地七段が追いつくか 注目の第2局再開/将棋・王位戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
藤井聡太王位に佐々木大地七段が挑戦する 伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦七番勝負2局が、7月13・14日(木・金)に兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で行われます。
第1局は藤井王位が勝利し本局を迎えます。
藤井王位VS佐々木七段は、過去8回対戦し、藤井王位の5勝3敗です。
王位戦七番勝負の模様は、ABEMA、王位戦中継サイト及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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情報源:藤井聡太王位VS佐々木大地七段 伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦七番勝負2局|将棋ニュース|日本将棋連盟
七番勝負日程
明日あさ8時30分~
無料で完全生中継─────
<第64期> 伊藤園お~いお茶杯
王位戦 七番勝負 第二局 2日目#藤井聡太 王位 対 #佐々木大地 七段
──────<聞き手>#中村真梨花 女流四段#山根ことみ 女流二段#アベマ将棋
— ABEMA将棋ch(アベマ) (@Shogi_ABEMA) July 13, 2023
▲佐々木大地七段-△藤井聡太棋聖(棋譜中継)
明けて2日目。有馬温泉は雨は降っていないものの雲に覆われた。一日中、曇りの天気が予想される。佐々木は1日目よりも数分早く対局室入りした。対局再開の前に1日目の手順の再現があり、その分を考慮してのことかもしれない。藤井は1日目よりも1分ほど遅く、ゆっくりとした足取りで8時49分に対局室に向かう。 封じ手は☖7四角成だった。飛車の横利きは止まるが、☖7五馬~☖6六馬の活用や、☖8五馬とすれば☖7七歩成~☖6七馬~☖3四飛と銀を取る狙いを見せられる。再び前例を離れた。封じ手の宣言が定刻を8分過ぎていたことは、決断に時間を要したと見て取れる。1日目の対局開始前後と2日目の封じ手開封前後は、それぞれ事前に申し込んだお客さんが対局室でその様子を見守った。 【封じ手は☖7四角成】 https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2023/07/post-62c5.html
封じ手は藤井聡太王位の44手目「7四角成」
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連勝か、タイか。
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