第8期 叡王戦 本戦トーナメント 永瀬拓矢王座 対 三浦弘行九段
2023/02/24 10:05
将棋の叡王戦本戦トーナメントの2回戦が2月24日に行われ、永瀬拓矢王座(30)と三浦弘行九段(49)が午前10時から対局を開始した。勝者は準決勝で、山崎隆之八段(42)と対戦する。
【中継】永瀬王座VS三浦九段 ベスト4入りをかけた戦い
永瀬王座は、2009年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:6期)、順位戦A級(A級:2期)。2018年度の第4期叡王戦七番勝負で高見泰地叡王(肩書は当時)を4-0で破り、初タイトルを獲得した。以降、王座4連覇中で合計は5期、一般棋戦は若手棋戦で2回の優勝歴がある。第6期以来2期ぶりの本戦トーナメント進出を決めた今期は、1回戦で前期挑戦者の出口若武六段(27)に勝利。今期は4期ぶりの叡王位奪還が目標だ。
三浦九段は、1992年10月に四段昇段。竜王戦3組(1組:13期)、順位戦B級1組(A級:19期)。獲得タイトルは棋聖で1期、棋戦優勝は3回。ストイックに将棋研究に取り組み、時間さえあれば詰将棋を解いているという話もファンの間では有名だ。「みうみう」の愛称で呼ばれることもある。本戦は昨期に続き2度目の登場で、1回戦で梶浦宏孝七段(27)に勝利した。
叡王の現タイトル保持者は藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、20)。挑戦権を獲得するのは16人参加のトーナメントを勝ち抜く必要がある。
本局の持ち時間は各3時間。振り駒の結果、先手は永瀬王座に決まった。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)【中継】第8期 叡王戦 本戦トーナメント 永瀬拓矢王座 対 三浦弘行九段
【中
情報源:永瀬拓矢王座 対 三浦弘行九段 ベスト4入りかけ対局開始/将棋・叡王戦 | ニュース | ABEMA TIMES
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) February 24, 2023
▲永瀬拓矢王座-△三浦弘行九段
第8期叡王戦本戦より、永瀬拓矢王座-三浦弘行九段の一戦をお送りする。対局は2月24日(金)に東京都渋谷区「シャトーアメーバ」で行われ、10時開始。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)。使いきると1手60秒未満での着手。永瀬の振り歩先で行われた振り駒は「歩」が3枚。永瀬の先手番に決まった。
永瀬王座の振り歩先、歩が3枚で永瀬王座の先手
初手は、▲永瀬王座 2六歩、△三浦九段 8四歩
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勝者は次戦、山崎八段と対決。
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