藤井聡太竜王(2023年1月29日撮影)

藤井聡太竜王、1億2205万円で初の賞金ランキング1位 自身初の大台突破

ついに1億円プレイヤー


2023年2月3日14時41分

藤井聡太竜王(2023年1月29日撮影)
藤井聡太竜王(2023年1月29日撮影)

日本将棋連盟は3日、22年の獲得賞金・対局料ランキングを発表した。最年少5冠、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖=20)は1億2205万円で初めてランキング1位になり、自身初の1億円プレーヤーとなった。

21年は6996万円でランキング3位だったが、初めて1位になった。

昨年、王将のタイトルを獲得し、叡王、棋聖、王位、竜王のタイトルを防衛した。現在、初防衛をかけて羽生善治九段(52)の挑戦を受ける、第72期ALSOK杯王将戦7番勝負では2勝1敗とリードしている。5日からは史上最年少6冠を目指し、渡辺明棋王(名人)に挑戦する棋王戦5番勝負が始まる。

ランキング2位は渡辺の7063万円。3位は豊島将之九段の5071万円。

情報源:藤井聡太竜王、1億2205万円で初の賞金ランキング1位 自身初の大台突破 – 社会 : 日刊スポーツ


『年間獲得賞金・対局料ベスト10』が下記のとおりとなりました。

2022年獲得賞金・対局料ベスト10

2022.1.1~2022.12.31
(カッコ内は2021年の獲得額と順位/単位は万円、金額は推定)
順位 氏名 獲得額 昨年順位
1 藤井聡太竜王 12,205(6,996) 3
2 渡辺明名人 7,063(8,194) 1
3 豊島将之九段 5,071(8,145) 2
4 永瀬拓矢王座 4,668(4,821) 4
5 斎藤慎太郎八段 2,362(2,567) 6
6 広瀬章人八段 2,166(1,392) 14
7 菅井竜也八段 1,970(1,674) 10
8 佐藤天彦九段 1,819(1,479) 13
9 山崎隆之八段 1,770(1,498) 12
10 稲葉陽八段 1,580(1,703) 9

【備考】

  • 藤井竜王が初の1位。
  • 女流棋戦では里見香奈女流五冠が1位。

情報源:2022年獲得賞金・対局料ベスト10|将棋ニュース|日本将棋連盟



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