第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第二局
藤井聡太竜王対佐藤天彦九段
2022/12/27 10:05
将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)は12月27日、棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局で佐藤天彦九段(34)と午前10時から対局を開始した。敗者復活戦から勝ち上がった藤井竜王が第1局を制したことで、挑戦権争いは最終第2局へ。本局を制し、渡辺明棋王(名人、38)へ挑むのはどちらか。
【中継】藤井竜王VS藤井九段 挑戦権をかけた一局
藤井竜王は2016年10月に四段昇段。第35期竜王(1組以上:2期)、順位戦A級(A級以上:1期)。タイトル獲得は通算11期、現在最多の五冠保持者だ。棋戦優勝は6回。今期の棋王戦は、挑決トーナメント2回戦からの出場で、中川大輔八段(54)、久保利明九段(47)、さらに豊島将之九段(32)に勝利。準決勝で佐藤九段に敗れ敗者復活戦へと回ったが、伊藤匠五段(20)、羽生善治九段(52)に勝利し挑決二番勝負へと勝ち上がった。自身6回目の棋王戦出場で初の挑戦、さらにはタイトル獲得で“年度内六冠”達成となるだけに、一戦一戦に大きな注目が集まっている。
佐藤九段は2006年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:9期)、順位戦A級(A級以上:8期)。タイトルは名人3期で、棋戦優勝はタイトル戦昇格前の第2期叡王戦など4回。2015年度第41期棋王挑戦者で、渡辺棋王に3勝1敗で敗退。7期ぶり2度目の挑戦を目指す今期は、挑決トーナメント2回戦からの登場で高野智史六段(29)、郷田真隆九段(51)、糸谷哲郎八段(34)に加えて、準決勝で藤井竜王、決勝で羽生九段に勝利。勝者組優勝の誇りを胸に、挑戦権獲得、さらには初奪取に向けて静かに闘志を燃やしている。
挑戦決定の大勝負を制するのはどちらか。持ち時間は各4時間。振り駒の結果、先手は藤井竜王に決まった。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:いよいよ決着へ!藤井聡太竜王、初挑戦&“年度内六冠”へ前進か 佐藤天彦九段、7期ぶり挑戦なるか 挑決二番勝負第2局対局開始/将棋・棋王戦 | ニュース | ABEMA TIMES
第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局 藤井聡太竜王VS佐藤天彦九段の対局が、12月27日(火)に東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまで6回対戦があり、藤井竜王の5勝1敗です。
今期棋王戦では挑決トーナメントで佐藤九段が勝ち、挑戦者決定二番勝負第1局では藤井竜王が勝っています。この対局の模様は、ABEMA、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
情報源:藤井聡太竜王VS佐藤天彦九段 第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定トーナメント
情報源:第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント/五番勝負
いよいよ決着へ!藤井聡太竜王、初挑戦&“年度内六冠”へ前進か 佐藤天彦九段、7期ぶり挑戦なるか 挑決二番勝負第2局対局開始/将棋・棋王戦 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/IrsOV4nfv3
— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 27, 2022
娘への質問、皆さま本当にありがとうございました❗️
今日27日(火)はABEMAで棋王戦挑戦者決定戦の解説をさせていただきます。11:30〜予定です。弟子がちゃんと解説出来ているか見届けて来ます。(師匠)https://t.co/LO30NU2Ric #アベマ将棋— 深浦一門 (@Fukauraichimon) December 27, 2022
【第48期 #棋王戦 コナミグループ杯挑戦者決定二番勝負第2局】#藤井聡太 竜王 VS #佐藤天彦 九段
第48期棋王戦コナミグループ杯、12月27日(火)は、挑戦者決定第二番勝負第2局の藤井聡太竜王VS佐藤天彦九段の対局が、東京・将棋会館で行われます。 https://t.co/8MNdeh0CIO
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 27, 2022
▲藤井聡太竜王-△佐藤天彦九段(棋譜中継)
第48期棋王戦コナミグループ杯(共同通信社主催、コナミグループ特別協賛、カロリーメイト協賛)挑戦者決定二番勝負第2局の藤井聡太竜王-佐藤天彦九段戦をお送りする。対局は12月27日(火)10時から東京・将棋会館「特別対局室」で行われる。持ち時間は各4時間。先後は振り駒によって決定される。勝者が渡辺明棋王への挑戦権を獲得する。 先に入室したのは藤井。9時35分には対局室に姿を見せていた。上座に着くと姿勢を正して駒箱が置かれた盤上を見つめていた。時には前傾姿勢になっている。 佐藤の入室は9時50分。下座に荷物を置いてからコートを収納して着座する。 気息を整えると両者が一礼して駒を並べ始める。振り駒の結果、歩が3枚出て、藤井の先手番に決まった。
藤井聡太竜王の振り歩先、歩が3枚で藤井聡太竜王の先手
初手は、▲藤井聡竜王 2六歩、△佐藤天九段 3四歩
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挑戦権を獲得するのは?
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