えぇ・・・
2022年12月22日 12時22分
将棋の第81期名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で22日に行われた対局で、千田翔太七段(28)が自らの手番を誤り、反則負けとなった。
東京都渋谷区の将棋会館で午前10時に開始となった近藤誠也七段(26)との一局。順位戦は事前に先手・後手が決まっており、本局の千田七段は後手だったが、記録係が開始を告げた後に初手を指した。
記録係の指摘により、対局は中断。立会人が対局規定第8条「反則」条項の「先後誤り」への抵触を確認し、反則負けとなった。
局後の取材に対し、千田七段…
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情報源:将棋の千田翔太七段が反則負け B級1組順位戦、先手・後手誤る:朝日新聞デジタル
2022/12/22 12:34
東京・千駄ヶ谷の将棋会館で22日に行われた将棋順位戦B級1組の千田翔太七段-近藤誠也七段の対局で、「後手番」の千田七段が「初手」を指し、午前10時の開始直後に反則負けとなった。
順位戦はリーグ戦で、対局前にあらかじめ先後が決まっている。この日、千田七段は後手番だったが、近藤七段が指す前に飛車先の歩を突き、初手「△8四歩」で反則負けとなった。
同部屋では他棋戦の対局も行われており、竜王戦2組の対局をしていた深浦康市九段、菅井竜也八段らが「えっ」という千田七段の声に反応し、その様子を見つめた。千田七段は反則負けを了承し、1手も指されることなく、すぐに駒が片付けられた。
公式戦で初の反則負けを喫した千田七段は「先手番だと思い込んで対局準備を進めていた。対局を成立させることができず、申し訳ない気持ちです」と気丈に話した。
13人の棋士が総当たり戦で争う順位戦B級1組は、名人への挑戦権を争うA級のすぐ下のリーグで、海千山千の実力者がそろい、勝ち抜けが難しい「鬼のすみか」と呼ばれている。今回の反則負けで千田七段は4勝5敗に、近藤七段は6勝4敗となった。(吉田祐也)
情報源:プロ棋士が初手で反則負け、将棋順位戦で波乱…後手番の千田七段「思い込んで準備進めていた」 : 読売新聞オンライン
北〕千田七段「対局相手である近藤さん、応援して下さるファンの皆様、主催者の皆様に大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」。棋士として非常に重い結果であり、簡単に整理はつかないと思いますが、次の一局に向かっていってくれたら、と願います。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 22, 2022
村)「対局のかなり前の段階から先手と勘違いして準備をしていました。棋譜用紙や記録係の開始合図で気付くこともできたと思いますが、盤面に集中してしまっていました」
将棋の千田翔太七段が反則負け B級1組順位戦、先手・後手誤る:朝日新聞デジタル https://t.co/jEOouq2JmU— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 22, 2022
[第36期竜王戦ランキング戦2組1回戦・深浦康市九段-菅井竜也八段]
東京・将棋会館で、対局開始。
窓の外を見ながら座布団を交換した深浦九段。同部屋のハプニングを確認後、目を閉じて呼吸を整えた菅井八段(若杉)▽対局の様子は竜王戦中継ブログでhttps://t.co/BtdOLia9mU#竜王戦 pic.twitter.com/urjs9Nw94w
— 読売新聞写真部 (@tshashin) December 22, 2022
本題とはずれますが、とても生々しい写真ですね😁 https://t.co/ftKPkoITGl
— 先崎学 (@eEBY262FoqPInqV) December 22, 2022
え!?これはつらい https://t.co/ivURa0acjl
— 瀬川晶司 (@ShojiSegawa) December 22, 2022
- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第81期名人戦・順位戦 B級1組
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- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
なんか、予想外なことが起きたもよう。
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