18年は長いなぁ…
2022.12.16(Fri)
日本将棋連盟は16日、堀口一史座七段が15日の第81期順位戦C級2組・佐藤紳哉七段戦に勝利し、同日付で八段に昇段したことを発表した。七段昇段後、公式戦190勝の昇段規定を満たしたため。
堀口八段は1995年度後期の奨励会三段リーグを突破してプロ入り。プロ4年目の99年度には木村一基九段(当時五段)に続く2位となる勝率・758をマークし、全盛期にあった羽生善治九段(当時四冠)をも上回った。
2002年には第20回朝日オープン将棋選手権で優勝。04年には順位戦B級1組に昇級し七段に昇段した。だが13年後半に病気療養のため休場すると、成績が悪化。七段から八段までの昇段に18年半を要した。今年度は10連敗中、順位戦に限れば20年度から18連敗中だったが、ともにストップしての昇段達成となった。
近年は対局室での〝奇行〟が話題に。19年度の第78期順位戦C級1組で藤井聡太五冠(当時七段)との対局では、入室直後に両手を広げて報道陣にポーズを取り、その後あおむけに寝そべるなどし、さらに対局はわずか83分で投了して物議を醸した。
情報源:将棋・堀口一史座七段が八段に昇段 七段昇段から苦節18年半 藤井五冠戦での〝奇行〟でも話題に|よろず〜ニュース
堀口一史座七段(47歳)が下記の対局に勝ち、八段に昇段しました。
- 昇段日
- 2022年12月15日(木)
- 対局
- 第81期順位戦C級2組
(対 佐藤紳哉七段)- 昇段理由
- 七段昇段後公式戦190勝
情報源:堀口一史座七段が八段に昇段|将棋ニュース|日本将棋連盟
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昇段後、公式戦190勝を達成した堀口一史座七段。
規定により八段昇段となりました。https://t.co/rkI1r24eIZ #shogi #meijinsen pic.twitter.com/k9lV9SO3gn— 名人戦棋譜速報 (@meijinsen) December 16, 2022
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堀口一史座|棋士データベース|日本将棋連盟https://t.co/cJ1XgGTctT
更新されました。
堀口先生 八段昇段おめでとうございます。— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 19, 2022
堀口一史座七段の昇段履歴
1999年10月14日 五段(勝数規定)
2002年10月1日 六段(朝日杯優勝)
2004年4月1日 七段(B1昇級)
2022年12月15日 八段(勝数規定)七段→八段まで約18年8か月に渡り
「公式戦190勝」を積み上げました— あさねぼう (@asanebou13) December 15, 2022
おめでとうございます。
連盟のホームページは、土日を挟んだからか更新されてないけど。
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