第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選Aブロック
▲青嶋未来六段● 対 △三枚堂達也七段〇
▲長谷部浩平五段● 対 △羽生善治九段〇
14時:羽生善治九段 対 三枚堂達也七段
2022/12/14 12:27
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月14日に行われ、羽生善治九段(52)が長谷部浩平五段(28)に134手で勝利した。羽生九段は午後2時から、三枚堂達也七段(29)と青嶋未来六段(27)戦の勝者と本戦出場をかけて対戦する。
本局は振り駒の結果、長谷部五段の先手番に。細かな駆け引きを経て相矢倉の戦型となった。じりじりとした序盤戦から激しい中盤戦へと展開。長谷部五段の攻勢に対し、羽生九段は好位置に角を投入してけん制した。先手は勢いよく飛び込み、快調な攻めを繰り広げてペースを掌握。反撃に出た羽生九段だったが、長谷部五段がするりと受け流してリードを広げた。
激戦となった終盤戦では、互いに猛攻を繰り出し寄せ合いに。優位に立っていた長谷部五段だったが、詰めろが続かず羽生九段に逆転を許した。このチャンスを逃すまいと、後手は飛車打ちから勝勢に。最後は「端玉には端歩」から勝利を飾った。
羽生九段は、4期ぶりの本戦復帰に前進。午後2時から、三枚堂七段―青嶋六段戦の勝者と予選決勝を戦う。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:羽生善治九段、長谷部浩平五段に勝利し4期ぶり本戦へ前進 午後2時から予選決勝/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
二次予選 Aブロック
羽生善治九段、長谷部浩平五段に勝利し4期ぶり本戦へ前進 午後2時から予選決勝/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/270D8R0kVx
— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 14, 2022
村)朝日杯将棋オープン戦2次予選、羽生善治九段が長谷部浩平五段に勝ちました。駆け引きの末に、がっぷり四つの相矢倉に。長谷部五段にチャンスが来ていたようですが、羽生九段が競り勝ちました。羽生九段は本戦入りをかけて、午後2時から三枚堂達也七段と対戦します。感想戦は別室で行われました。 pic.twitter.com/4wFVL9yVXg
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 14, 2022
村)朝日杯将棋オープン戦2次予選、三枚堂達也七段が青嶋未来六段に勝ちました。菊水矢倉VS銀矢倉というオールドファン好みのじっくりとした戦いを三枚堂七段が制しました。三枚堂七段は2度目の本戦進出をかけて、午後2時から羽生善治九段と対戦します。 pic.twitter.com/mkwPdroNBF
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 14, 2022
朝日杯
▲長谷部浩平五段―△羽生善治九段戦は羽生先生の勝利!矢倉で長谷部先生が飛車銀交換の駒得でリードを奪いました。しかし決め手を与えない終盤術がまさに羽生マジック!羽生先生の逆転勝利となりました。
この後2時からは羽生先生と三枚堂先生の対局。
もう一局見れる喜び!楽しみです😆— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) December 14, 2022
▲青嶋未来六段 対 △三枚堂達也七段(棋譜中継)
第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選1回戦より、三枚堂達也七段-青嶋未来六段戦を中継します。 対局は12月14日(水)10時開始、対局場は東京・将棋会館「高雄」。持ち時間は各40分(チェスクロック使用)で、使いきると1手60秒未満の着手です。 勝者は二次予選決勝に進み、羽生善治九段-長谷部浩平五段戦の勝者と本戦トーナメント進出を懸けて対戦します。 三枚堂七段の振り歩先で振り駒が行われ、と金が3枚。青嶋六段の先手が決まりました。
三枚堂七段の振り歩先、と金が3枚で青嶋六段の先手
初手は、▲青嶋六段 7六歩、△三枚堂七段 3四歩
この局面で青嶋が投了した。次に☖2七歩成から☖2六玉で捕まらない。終局時刻は12時35分。消費時間は☗青嶋40分、☖三枚堂40分。
12時35分 終局
164手 3五玉まで、△三枚堂七段 の勝ち
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▲長谷部浩平五段 対 △羽生善治九段(棋譜中継)
第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選から、羽生善治九段と長谷部浩平五段の一戦を中継する。勝者は午後から本戦進出を懸けた一番に臨む。過去の対戦は1局あり、羽生勝ち。解説は上村亘五段が担当する。 対局は12月14日(水)、東京・将棋会館「高雄」で10時開始。持ち時間は各40分(チェスクロック使用)、使いきると1手60秒の秒読み。振り駒はと金が4枚出て長谷部の先手に決まった。
羽生九段の振り歩先、と金が4枚で長谷部五段の先手
初手は、▲長谷部五段 2六歩、△羽生九段 3四歩
長谷部は水を飲んでうつむき、秒を読まれて頭を下げた。先手玉は☗9八玉☖8八と☗同玉☖8七銀成☗同玉☖8六香☗7八玉☖6七角成☗7九玉☖6八成桂までの詰み。終局時刻は12時14分、消費時間は両者40分。長谷部が駒得からリードを奪ったが、羽生が実戦的な指し回しで決め手を与えず逆転にこぎつけた。14時からは三枚堂達也七段-青嶋未来六段戦の勝者と本戦入りを懸けて戦う。
12時14分 終局
134手 9六銀まで、△羽生九段 の勝ち
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羽生善治九段-三枚堂達也七段(棋譜中継)
14時から対局開始
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第16回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝|朝日新聞デジタル
- 第16回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第16回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
14時からもう一局。
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