第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選Eブロック
広瀬章人八段-小山怜央アマ
2022/12/09 14:07
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月9日に行われ、広瀬章人八段(35)と小山怜央アマが午後2時から対局を開始した。本局の勝者は本戦出場が決定、小山アマが勝てばアマチュア初の本選出場の快挙だ。
【中継】朝日杯 二次予選 広瀬八段-小山アマ
広瀬八段は、2005年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:3期)、順位戦A級(A級:9期)。タイトルは竜王、王位でそれぞれ1期の計2期。棋戦優勝は新人王戦で1回。先日まで行われていた竜王戦七番勝負では、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)に挑戦していた(2勝4敗で奪取失敗)。各棋戦でトップクラスの棋士と対戦しながら今年度は勝率7割前後を残し好調だ。
小山アマは、各アマチュア棋戦で活躍するとプロとの対戦でも好成績を残し、現在は編入試験の真っ最中。養成機関である奨励会の経験がない者として、初めてプロになるかと将棋界で大きな注目となっている。なお編入試験五番勝負の第1局では、今年度の勝率が8割を超える徳田拳士四段(25)に勝利。またこの日の午前中に行われた対局では、順位戦B級1組に所属し、同棋戦の優勝経験もある千田翔太七段(28)を下す金星をあげた。
持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は広瀬八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:編入試験に挑戦中・小山怜央アマ、タイトル経験者・広瀬章人八段と対戦 勝てばアマ初の本戦出場/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
二次予選Eブロック
編入試験に挑戦中・小山怜央アマ、タイトル経験者・広瀬章人八段と対戦 勝てばアマ初の本戦出場/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/qgM55tK3Bp
— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 9, 2022
村)朝日杯将棋オープン戦、アマチュアとして初めて2次予選で白星を挙げた小山怜央さんと広瀬章人八段の対局が始まりました。広瀬八段、最近では珍しく矢倉を採用しました。 pic.twitter.com/04lPSBzZda
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 9, 2022
▲広瀬章人八段ー△小山怜央アマ(棋譜中継)
第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選決勝、広瀬章人八段-小山怜央アマ戦。対局は12月9日(金)東京・将棋会館「特別対局室」で14時開始。 持ち時間はチェスクロック使用で各40分。使いきると1手60秒未満での着手になる。広瀬の振り歩先で行われた振り駒は、5枚すべて歩が出て、広瀬の先手に決まった。
広瀬八段の振り歩先、歩が5枚で広瀬八段の先手
初手は、▲広瀬八段 7六歩、△小山アマ 8四歩
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第16回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝|朝日新聞デジタル
- 第16回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第16回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
小山アマ、アマチュアとして初の本戦出場なるか?
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