第35期竜王戦七番勝負第5局2日目
藤井聡太竜王-広瀬章人八段
13時から現地大盤解説中継
2022/11/26 09:08
将棋の第35期竜王戦七番勝負第5局は11月26日、広瀬章人八段(35)が前日に封じた69手目が開封され、午前9時に藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)の手番で2日目の対局が再開された。
初防衛に王手をかけている藤井竜王と、カド番の広瀬八段による大一番。本局は挑戦者の先手番で、第3局と同じ「相掛かり」の出だしとなった。リベンジを掲げて再び志向したとあり、ABEMAの中継に出演した佐々木慎七段(42)は「この戦型に対する自信と気迫を感じる」とコメント。広瀬八段が角を交換すると、藤井竜王が慎重に長考を重ねるなど、1日目から持ち時間を大量に消費。難解な中盤戦が繰り広げられている。
決着か、反撃か、大きな注目を集める本局のゆくえから目が離せない。持ち時間は各8時間。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太竜王、初防衛決めるか カド番の広瀬章人八段が反撃か 注目の第5局2日目 対局再開/将棋・竜王戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES
藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する 第35期竜王戦七番勝負第5局が、11月25・26日(金・土)に福岡県福津市「宮地嶽神社貴賓室」にて行われます。
ここまで藤井竜王の3勝1敗としており、防衛に王手をかけています。
藤井竜王VS広瀬八段は、過去11回対戦し、藤井竜王の9勝2敗です。
本局の模様は、読売オンライン、ABEMA、及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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七番勝負
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竜王戦第5局・福津対局の2日目が始まりました。封じ手は▲1三歩でした。https://t.co/RYErsoLm9Y pic.twitter.com/wevw6TBiIZ
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藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する 第35期竜王戦七番勝負第5局が、11月25・26日(金・土)に福岡県福津市「宮地嶽神社貴賓室」にて行われます。 https://t.co/6oTaCWoPop
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▲広瀬章人八段-△藤井聡太竜王(棋譜中継)
26日(土)、2日目の朝を迎えた。 8時46分、挑戦者の広瀬が対局室に姿を見せた。下座に着くと信玄袋から扇子と懐中時計を取り出す。姿勢を正して駒箱が置かれている盤上を見たり遠くを見つめたりしている。 2分後、藤井が入室。上座に着くと信玄袋から扇子、デジタル時計、除菌シートを取り出した。 気息を整えると両者が一礼して駒を並べ始める。記録係の松下初段が読み上げる初日の指し手を盤上に再現していく。 68手目☖3三桂の局面まで並べ終えると、立会人の中村修九段が封じ手の封筒2通とハサミを持って盤側から藤井の横に移動する。封筒を両対局者に見せた後にハサミを入れて封じ手が開封される。読み上げられた指し手は☗1三歩。松下初段が予想していた手だった。 封じ手は☗1三歩だった。記録係の松下初段が予想していた手である。
封じ手は、広瀬章人八段の69手目「1三歩」
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防衛か、待ったか。
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