あ
2022年10月27日 14時00分
杉本昌隆八段の「棋道愛楽」
6月から始まった第81期順位戦もリーグ中盤。私の所属するB級2組は5回戦を終えました。
10月19日、私は名古屋対局場で飯島栄治八段と対局。本格的な戦いに入るのが夕食休憩後というスローペースでしたが、結果は幸いしました。形勢がはっきりしたのは終局3手前という激戦で、薄氷の勝利でした。
対局中、25階の窓から名古屋市内の景色を見ると自分が10代だった過去を思い出します。
師匠の将棋サロンが駅前にあったあの時代、手伝いで毎日そこに通っていたのです。ささやかな気分転換は帰り道に見かける映画館の新作ポスター。当時は2本立てが多く、お金もあまりかかりません。休みの日にはそれを見るのが楽しみでした。
この地への思い入れは、現役…
※続きは朝日新聞デジタルの有料会員登録が必要です。
情報源:年齢制限が気になる若い棋士たち 心境は察するにあまりある:朝日新聞デジタル
村)杉本昌隆八段のコラムです→「大きな勝負をしている弟子は藤井竜王だけではありません。奨励会は一年の重みがすさまじく、現状維持は後退と同じです」
年齢制限が気になる若い棋士たち 心境は察するにあまりある:朝日新聞デジタル https://t.co/rsxE6NOhNA— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 27, 2022
映画なんて片手で指が余る数しか行ったことが無いけど、今は二本立てじゃないの?
|
★