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将棋の加藤一二三・九段が文化功労者に 藤井聡太五冠との再戦あれば「元気いっぱい戦う」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース https://t.co/UyIRzbw1Ky
— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) October 25, 2022
2022年10月25日11時31分
「ひふみん」こと、将棋の加藤一二三・九段(82)が、文化の向上発達に関し、特に功績顕著な「文化功労者」に選ばれた。将棋界では、1990年(平2)の大山康晴十五世名人(故人)に次いで2人目。
会見に応じたひふみんは、「大変喜んでおります。棋士として戦いの場を与えてくださった皆さまに感謝しております」と笑顔を見せた。16年に藤井聡太現竜王(20)が14歳2カ月の史上最年少でプロ入りを決めるまで、14歳7カ月と最年少プロの記録の持ち主だった。54年8月のデビューから17年6月に引退するまで約63年戦い続け、通算1324勝1180敗。対局に臨むにあたり、「負ける気はしなかった」という。
最も印象に残っているのは、初めて名人を獲得した82年の名人戦7番勝負第7局。「名人獲得を目指して精進していた。それがかなったのは最もうれしかった」と振り返った。
藤井の出現で、将棋界は脚光を浴びている。「藤井さんと戦えるチャンスがあれば、元気いっぱい喜んで戦います。私の得意としているヒネリ飛車で、五分に渡り合えるかな」。勝負師としての闘志は衰えていない。
盤から離れて5年、今も最新将棋の研究は続けている。「藤井さんの将棋の研究や解説、どんなことでも喜んで引き受けたい。指し手の執筆もして、後進の益(えき)になればいいと思います」。まだまだやりたいことはある。
情報源:「ひふみん」加藤一二三・九段が「文化功労者」に選出 将棋界で大山康晴十五世名人に次ぎ2人目 – 社会 : 日刊スポーツ
2022年10月25日 11時30分
政府は25日、2022年度の文化功労者に将棋の加藤一二三・九段(82)ら20人を選んだ。将棋界では1990年の大山康晴十五世名人に次いで2人目の選出となる。
「大変な朗報だと思い、家族中で大喜びをした次第です」と喜びを語った加藤は、当時最年少の14歳7か月で四段(棋士)昇段。その記録は後に藤井聡太五冠に塗り替えられたが、18歳1か月でA級棋士となった最年少記録はいまだに破られていない(2位は藤井聡太五冠の19歳7か月)。
「神武以来(じんむこのかた)の天才」と称され、63年間現役棋士を続けた加藤は、「たくさん勝ちました。けれど、負けることも多かった棋士人生。負けたときに妻が『次また頑張ろう』と思ってくれて共に戦って来れたことは、改めて感謝の意を表しておきたい」と妻への感謝を述べた。
大山十五世名人に続く将棋界では2人目の選出となった。「大山十五世名人とは先輩後輩のライバルで、生涯125局戦い、大熱戦をずーっと展開してきました。大山先生に続いて文化功労者となるのは誠に感激の至りであります」と話した。
最も記憶に残っている対局は1982年7月31日、中原誠名人(当時)との名人戦七番勝負。「ライバル中原名人に勝って名人になった将棋。ある時期からは名人奪取ということを目指して精進しておりましたから、一局といわれればこの将棋になります」
2017年に現役引退後はテレビ番組などにも積極的に出演し、将棋の魅力を伝えてきた。「バラエティー番組や、公に歌を歌ったり、もともと若い頃から視野の広い人生観を持っていました。将棋以外にできたら何か一ついい趣味を持っていたらいいと思っていた。はっきり言いまして、僕の今までの経験から、『歌って下さい』と言われたら、かなり自信を持って歌える気持ちでいます」
将棋を芸術と評する加藤は「クラシックの大天才と比較しますと、将棋は一瞬一瞬景色がかわっていきます。すばらしいリズムやメロディーが展開していきます。名曲は何回聞いても飽きがこない。私の将棋も何回繰り返し盤に並べて研究しましても飽きがこないと思っています。芸術は何回も繰り返して観賞できる、しかも感動を得る。感動するというのが芸術の芸術たる由縁だと確信しています」とその魅力を語り、「これから先の目標は私が指した将棋の勝った名局をもうちょっと執筆しまして、後進の益になればいいと思っている」と今後の計画についても明かした。
16年には藤井聡太五冠のデビュー戦の相手に。藤井について「二十歳のときの研究量においてはナンバーワン」と評す。デビュー戦で加藤は敗れたものの、今後やりたいことを聞かれると、「必要な日の作戦がある。もし、(再戦の)チャンスがあれば喜んで研究して元気いっぱい戦います」。82歳の天才は今も闘志に燃えている。(瀬戸 花音)
情報源:将棋の加藤一二三・九段が文化功労者に 藤井聡太五冠との再戦あれば「元気いっぱい戦う」 : スポーツ報知
2022年10月25日 11:30
政府は25日、2022年度の文化功労者を発表。将棋界からは加藤一二三・九段(82)が選ばれた。
1954年(昭29)に史上初の中学生棋士としてデビューした加藤九段は82年に名人位に就くなど、2017年の引退までタイトル獲得通算8期を含む1324勝を記録。引退後も解説やメディア出演などで活躍し、「ひふみん」の愛称で親しまれている。将棋界では大山康晴15世名人(故人)以来、2人目の名誉に「大変な朗報。家族中で喜んでいます」と顔をほころばせた。
将棋を芸術としてとらえる加藤九段は「(将棋とは)50年、100年たっても、モーツァルトの名曲のように色あせないもの」と表現。「その戦いの場を提供したいただいた関係者の方々に感謝したい」と謝意を述べた。
16年には今を時めく藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=のデビュー戦で対戦し敗れた。「勝つつもりではありましたが」と苦笑しながらも「藤井さんのデビュー前に私が引退していたら全然つまらないんですよ。その後、将棋の好きな子がいっぱい出てきた訳で……」と、現在の藤井フィーバーにつながる一局を回顧。「藤井さんと再戦する機会があればひねり飛車で。私が先手なら元気いっぱい戦いますよ」とやる気満々だった。
情報源:加藤一二三・九段 文化功労者選出 将棋界から2人目「大変な朗報。家族中で喜んでいます」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
村)文化功労者に選ばれた加藤一二三九段の記者会見の動画です。「記憶に残る一局」は、40年前のあの一局でした。
加藤一二三九段「家族で大喜び」 藤井聡太竜王と対戦したら?~文化功労者選出を受け、記者会見~=村瀬信也撮影 https://t.co/t6EogGiud7 @YouTubeより pic.twitter.com/7nADJ6sN4p— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 25, 2022
「ひねり飛車で戦ったら五分で渡りあえる」
「勝つつもりだったけど、負けたことによって」
文化功労者 加藤一二三九段 記者会見https://t.co/8t8HFSKxj2 pic.twitter.com/nm8O40r28U
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) October 25, 2022
村)加藤一二三九段が文化功労者に選ばれました。将棋界では大山康晴十五世名人に続いて2人目です。棋士としてだけでなく、タレント活動などを通じて将棋の知名度向上に貢献したことも評価されました。会見の模様を改めてお伝えする予定です。 pic.twitter.com/lNmFl19awx
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 25, 2022
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加藤一二三・九段 文化功労者選出 将棋界から2人目「大変な朗報。家族中で喜んでいます」https://t.co/CAF6X6yzYl
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