第35期 竜王戦 七番勝負 第二局 1日目
藤井聡太竜王 対 広瀬章人八段
現地大盤解説中継(13時30分~)
2022/10/22 09:11
将棋の第35期竜王戦七番勝負第2局は10月22日に2日目を迎え、広瀬章人八段(35)が前日に封じた56手目が開封され、午前9時頃に藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)の手番で対局が再開された。
初防衛を目指す藤井竜王に、4期ぶりのタイトル奪還を狙う広瀬八段が挑むシリーズ。第1局は挑戦者が快勝で白星を飾った。注目の第2局は、藤井竜王の先手番で「角換わり」の出だしに。本局を制してリードを拡大したい広瀬八段が意欲的な構想を披露し、若き絶対王者に激しい戦いを挑んでいる。
藤井竜王は、デリケートで神経を使う展開に持ち時間をたっぷり投入して対抗。まずは星を戻すべく、慎重に読を深めて広瀬八段の真意を探った。
形勢はほぼ互角ながら、持ち時間では広瀬八段が約1時間半以上リード。藤井竜王は、これまで10回登場したタイトル戦で連敗経験がない。2日目を前に、持ち時間を半分以上消費した藤井竜王がどう乗り切るか、注目したい。
持ち時間は各8時間の2日制。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太竜王タイに戻すか 広瀬章人八段がリード広げるか 2日目対局再開/将棋・竜王戦七番勝負第2局 | ニュース | ABEMA TIMES
藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する 第35期竜王戦七番勝負第2局が、10月21、22日(金、土)に京都市右京区の「総本山仁和寺」にて行われます。
両者はこれまでに7回対戦があり、藤井竜王の5勝2敗です。今期竜王戦では第1局を広瀬八段が勝っています。
竜王戦七番勝負の模様は、ABEMA、竜王戦中継サイト及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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七番勝負
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 22, 2022
【第35期竜王戦第2局・藤井聡太竜王-広瀬章人八段】
広瀬八段の封じ手は△4五歩でした。検討陣の予想外の手で「単勝10倍」とは渡辺明名人の予想でした。京都は温かく、藤井竜王は再開後、さっそく羽織を脱ぎました。(Y)
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京都・仁和寺で行われている竜王戦七番勝負第2局は、本日午前九時に再開しました。
2日目のスタートです。タイトル保持者の藤井聡太竜王がタイに戻すか、挑戦者の広瀬章人八段が連勝するか注目の戦い。
本日夜には決着する見通しです。
写真は日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/GuyIrzbMeS
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) October 22, 2022
▲藤井聡太竜王-△広瀬章人八段(棋譜中継)
対局2日目の朝を迎えた。昨日よりも雲は厚い。気温は少し上がるようだ。8時46分に広瀬、その1分後に藤井が入室した。清水三段の読み上げで1日目の指し手を再現していく。8時59分、谷川十七世名人が封じ手を開封した。 ☖4五歩だった。☖8六歩の一手と思われていたが、まさかの一手である。「意表を突く封じ手です。藤井竜王は昨晩、☖8六歩を中心に読みを入れたはずで、☖4五歩は読んでいなかったかもしれません」と村山七段。
封じ手は、広瀬八段の56手目「4五歩」
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意表の封じ手だったか?
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