第35期竜王戦七番勝負第1局1日目
藤井聡太竜王-広瀬章人八段
注目の封じ手は藤井聡太竜王の60手目「△4五同銀」
14時から現地大盤解説中継
2022/10/08 09:16
将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)に広瀬章人八段(35)が挑戦する、第35期竜王戦七番勝負は10月8日、東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で第1局の対局を再開した。藤井竜王が1日目に封じた60手目は、銀で歩を取り込むだった。勝負どころから終盤戦に向けて、両者がどのような構想を描いているか注目だ。
対局2日目を迎え、午前9時頃に立会人の島朗九段(59)によって封じ手が開封された。藤井竜王が35分を使って封じた60手目は同銀と応じる一手だった。
開幕局の戦型は「角換わり腰掛け銀」が志向された。初防衛を目指す藤井竜王と4期ぶりの復位を狙う広瀬八段がタイトル戦で初激突するシリーズ。先手の広瀬八段、後手の藤井竜王ともに比較的早いペースで進行し、早々に難解な中盤戦に突入した。
先手は敵陣に銀を打ち込む積極性を見せると、ABEMAの「SHOGI AI」はやや挑戦者寄りの数字を表示。広瀬八段がそのまま押し切るか、絶対王者の藤井竜王が押し戻すか。開幕局の星のゆくえに注目度が高まっている。
持ち時間は各8時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太竜王VS広瀬章人八段、注目の封じ手開封 対局再開/将棋・竜王戦七番勝負第1局 | ニュース | ABEMA TIMES
藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する 第35期竜王戦七番勝負第1局が、10月7、8日(金、土)に東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」にて行われます。
両者はこれまでに6回対戦があり、藤井竜王の5勝1敗です。竜王戦では藤井竜王の1勝0敗です。
竜王戦七番勝負の模様は、ABEMA、竜王戦中継サイト及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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七番勝負
藤井聡太竜王VS広瀬章人八段、注目の封じ手開封 対局再開/将棋・竜王戦七番勝負第1局 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/ekPmdOdv5K
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【第35期 #竜王戦 七番勝負第1局】#藤井聡太 竜王 VS #広瀬章人 八段
藤井聡太竜王に広瀬章人八段が挑戦する 第35期竜王戦七番勝負第1局が、10月7、8日(金、土)に東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」にて行われます。 https://t.co/56RLlcSobt
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▲広瀬章人八段-△藤井聡太竜王(棋譜中継)
2日目の朝を迎えた。東京は曇り空で昨日と同じく肌寒い。8時47分ごろ、広瀬が舞台に現れる。続いて藤井が姿を見せた。2人が駒を並べ終えると、記録係の福田三段が棋譜を読み上げて1日目の指し手を並べていく。再現が終わると島九段が立ち上がって盤の手前に移動し、封筒にはさみを入れた。封じ手用紙を広げて「封じ手は☖4五同銀です」と読み上げる。藤井が着手すると島九段が盤側に戻り、2日目の開始を告げた。
藤井聡太竜王の60手目は、「△4五同銀」
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開幕局の勝者は?
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