第48期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定T
羽生善治九段対千葉幸生七段
羽生九段の振り歩先、と金が3枚で千葉七段の先手
初手は、▲千葉七段 2六歩、△羽生九段 3四歩
2022/06/30 10:13
将棋の棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメントが6月30日に行われ、羽生善治九段(51)と千葉幸生七段(43)が午前10時から対局を開始した。現タイトル保持者である渡辺明棋王(名人、38)への挑戦権獲得に向けて、初戦を突破するのはどちらか。
羽生九段は1985年12月に四段昇段。竜王戦は1組(1組以上:33期)、順位戦はB級1組(A級以上:29期)。タイトル通算99期、棋戦優勝45回など数々の歴代最多記録を保持し、唯一の七冠独占、永世七冠を獲得した将棋界のスーパースターだ。6月16日には前人未踏の公式戦1500勝を達成。棋王は13期で、永世棋王の資格を保持している。
千葉七段は、2000年10月に四段昇段。竜王戦は4組、順位戦はC級1組。今期棋王戦は予選からの参加で、高橋道雄九段(62)、渡辺和史五段(27)、藤井猛九段(51)、行方尚史九段(48)と並みいる強豪を破り5組優勝を果たした。勢いをそのままに、まずは初戦突破を目指す。
両者の過去の対戦は今年4月に行われた王位リーグの1戦のみで、羽生九段が横歩取りの一局を制している。持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は千葉七段に決まった。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:羽生善治九段VS千葉幸生七段が対局開始 渡辺明棋王への挑戦権獲得へ初戦/将棋・棋王戦本戦T | ニュース | ABEMA TIMES
羽生善治九段VS千葉幸生七段が対局開始 渡辺明棋王への挑戦権獲得へ初戦/将棋・棋王戦本戦T | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/DBhGeCi0AW
— kewpiehoney (@kewpie_honey) June 30, 2022
▲千葉幸生七段-△羽生善治九段
羽生九段の振り歩先、と金が3枚で千葉七段の先手
初手は、▲千葉七段 2六歩、△羽生九段 3四歩
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勝者は次戦、永瀬拓矢王座と対決。
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