第80期名人戦七番勝負第4局1日目
渡辺明名人 対 斎藤慎太郎八段
先後は入れ替わり、斎藤慎太郎八段の先手
初手は、▲斉藤慎八段 2六歩、△渡辺明名人 8四歩
対局ライブ
朝日新聞
毎日新聞
2022/05/19 09:01
将棋の渡辺明名人(棋王、38)に斎藤慎太郎八段(29)が挑戦する名人戦七番勝負第4局が5月19日、山口県山口市の「山水園」で始まった。3連覇を目指す渡辺名人が3勝目を挙げて防衛に王手をかけるか、2期連続挑戦で初の名人位獲得を狙う斎藤八段がタイに戻すか、注目の一戦となる。
渡辺名人は、2000年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:16期)で、第79期名人(A級以上:12期)。タイトル獲得数30期は、歴代4位・現役2位。竜王、棋王の2つの永世称号資格を保持している。序盤研究の深さや勝負強さなど、ハイレベルでバランスの取れたトップ棋士で、2日制のタイトル戦でも高い勝率を誇る。両者の対戦は過去に15回あり、渡辺名人が10勝5敗となっている。
斎藤八段は、2012年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組:2期)、順位戦A級(A級:2期)。獲得タイトルは王座で1期。正統派の居飛車党で、詰将棋で培った終盤力にも定評がある。また長時間対局でも高勝率で、実力者が集まる順位戦A級で2期連続8勝1敗という成績を収めた。
今シリーズは、第1局、第2局は渡辺名人が中盤で優位に立つと、終盤も危なげなくリードを拡大し勝利を収めた。第3局も名人ペースで進行かと思われたが、粘り強く指した斎藤八段が最終盤に逆転勝ちして待望のシリーズ1勝目を挙げた。第4局の立会人は桐山清澄九段(74)、副立会は小林裕士七段(45)と大石直嗣七段(32)、記録係は山口県周南市出身で4月に同県初のプロとなった徳田拳士四段(24)が務める。持ち時間は各9時間の2日制で、先手は斎藤八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:渡辺明名人が防衛に王手かけるか、斎藤慎太郎八段が追いつくか 注目の第4局が開始/将棋・名人戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES
渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦七番勝負第4局が、5月19・20日(木・金)に山口県山口市の「名勝 山水園」にて行われます。
両者はこれまでに15回対戦があり、渡辺名人の10勝5敗です。
今期名人戦七番勝負では、第1局、第2局を渡辺名人が連勝しましたが、第3局で斎藤八段が1勝を返しました。
名人戦七番勝負の模様は、ABEMA、名人戦棋譜速報及び日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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対戦成績
渡辺明名人が防衛に王手かけるか、斎藤慎太郎八段が追いつくか 注目の第4局が開始/将棋・名人戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/4Eza7My21W
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 19, 2022
渡辺明名人の2勝1敗で迎えた #名人戦 第4局が、山口市の「山水園」で始まりました。斎藤慎太郎八段の初手▲2六歩から相掛かりに進行しています。 pic.twitter.com/REna91Ph9K
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 19, 2022
おはようございます。名人戦棋譜速報です。
本日は第80期名人戦七番勝負 第4局を山口県山口市「名勝 山水園」より中継しております。
斎藤八段の初手▲2六歩に対し、渡辺名人は△8四歩と応じました。https://t.co/rkI1r24eIZ #shogi #meijinsen pic.twitter.com/eT08aQKHfF— 名人戦棋譜速報 (@meijinsen) May 19, 2022
【第80期 #名人戦 七番勝負第4局】#渡辺明 名人 VS #斎藤慎太郎 八段
渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦七番勝負第4局が、5月19・20日(木・金)に山口県山口市の「名勝 山水園」にて行われます。https://t.co/ALTRMbpbOb
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 18, 2022
▲斎藤慎太郎八段-△渡辺明名人
渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦七番勝負。渡辺が2連勝後に斎藤が1勝返して第4局を迎える。渡辺が勝って3連覇にあと1勝とするか、斎藤がタイに持ち込むか大きな一戦だ。 対局は5月19日9時に山口市「名勝 山水園」で指される。本局の先手番は斎藤。持ち時間は各9時間。昼食休憩は両日とも12時から13時。1日目18時30分の時点で手番の棋士が、次の指し手を封じ手にする。2日目9時に対局再開。2日目は17時から30分間の夕休憩がある。 立会人は桐山清澄九段、朝日の副立会人は小林裕士七段、毎日の副立会人は大石直嗣七段、記録係は徳田拳士四段がそれぞれ務める。 斎藤は8時48分入室。その1分後に渡辺も対局室入りした。両者大橋流で駒を並べていく。8時54分ごろ、駒を並べ終える。対局開始までの間に、静かに対局室の緊張感がより高まっていく。
先後は入れ替わり、斎藤慎太郎八段の先手
初手は、▲斉藤慎八段 2六歩、△渡辺明名人 8四歩
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