第11回シモキタ名人戦「90面指し」
2022年4月30日 20時40分
将棋の棋士がアマチュア90人と同時に対局する「90面指し」のイベントが30日、東京・下北沢で行われた。好天の下、子どもからお年寄りまで様々な人たちが有望株の若手棋士に挑んだ。
将棋や囲碁の他、チェスやバックギャモンなどのボードゲームが楽しめる「第11回シモキタ名人戦」の企画の一つで、東京都世田谷区の区制施行90周年に合わせて行われた。90面指しをしたのは、同区出身・在住の伊藤匠(たくみ)五段(19)。現役最年少の棋士で、藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=と同学年だ。
伊藤五段は「新人王戦優勝」「2021年度の勝率1位」の他、初参加の順位戦で昇級を果たすなど実績を積み重ねている。この日は他の棋士・女流棋士の協力を得ながら、一人一人の盤面を回って指し進めていた。
記事の後半では、「50面指し」の経験がある師匠からのアドバイスも。
会場には、伊藤五段の師匠の…
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情報源:90人と同時対局 現役最年少棋士・伊藤匠五段、下北沢で挑戦:朝日新聞デジタル
村)午後1時ごろに始まり、約3時間で決着しました。師匠の宮田利男八段にも話を聞きました。下北沢と三軒茶屋、路線は違いますが近いですよね。
90人と同時対局 現役最年少棋士・伊藤匠五段、下北沢で挑戦:朝日新聞デジタル https://t.co/sJztg0qpoc— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) April 30, 2022
村)対局前の決意表明から終局後のコメントまで取材しました。挑戦の可能性がある王位リーグでは、明日豊島将之九段と対戦します。
伊藤匠五段、90面指し3時間「どんな将棋も勝ちたい…心して」~師匠の宮田利男八段「体調が心配」~【シモキタ名人戦】=村瀬信也撮影 https://t.co/Yi6VCoSDwu pic.twitter.com/YbFPAQnjZ5— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 1, 2022
ほぉ・・・
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