20時 終局
128手 7三同金まで、△久保九段 の勝ち
2022/02/16 20:14
将棋のお~いお茶杯王位戦の挑戦者決定リーグ白組1回戦が2月16日に行われ、久保利明九段(46)が羽生善治九段(51)に128手で勝利した。久保九段は藤井聡太王位(竜王、叡王、王将、棋聖、19)への挑戦に向けて幸先のいい出だしに。一方、昨期挑戦者決定戦まで進んだ羽生九段は、苦しい黒星スタートとなった。
羽生九段の先手で始まった一局は羽生九段が居飛車穴熊、久保九段が四間飛車穴熊という対抗形の相穴熊に。じっくりとした序盤は全くの互角で進むと、中盤に入り攻めの手が伸び始めた羽生九段のペースになった。
形勢が揺れ始めたのは終盤に入ったところから。久保九段の反撃が刺さりだし、形勢が逆転すると、劣勢に追い込まれた羽生九段も最終盤に粘り再逆転。ただ、両者ともに1分将棋に入っており、難しい手の選択を迫られていたこともあってか、久保九段が再々逆転し、熱戦に決着をつけた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:二転三転の最終盤 久保利明九段が勝利 羽生善治九段は黒星スタート/将棋・王位戦挑決リーグ | ニュース | ABEMA TIMES
白組
https://twitter.com/awesoome999/status/1493918089372700672
お~いお茶杯第63期王位戦挑戦者決定リーグ白組1回戦、羽生善治九段対久保利明九段の一局が本日、関西将棋会館で指されました。
相穴熊の戦いとなった一戦は双方秒読みとなる熱戦に。
最後は久保九段が勝利し、白星スタートです。— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) February 16, 2022
本日は羽生九段との王位戦でした。
戦型は後手四間から相穴熊と持久戦調の将棋へ。
端歩の突き越しを生かそうと58手目△96歩から端攻めを目指しましたが
歩をたくさん渡すので微妙だったかもしれません。最後はぎりぎり自玉が詰まず、なんとか凌げていたようで勝つことができました。次も頑張ります。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) February 16, 2022
▲羽生善治九段-△久保利明九段(棋譜DB)
20時 終局
128手 7三同金まで、△久保九段 の勝ち
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羽生九段は苦しい黒星スタート
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