渡辺明王将VS藤井聡太竜王｜第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局2日目

第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局1日目
渡辺明王将 vs 藤井聡太竜王
封じ手は、藤井聡太竜王の72手目

2日目対局再開まで（アーカイブ）

2022/02/12 09:03

将棋のALSOK杯王将戦の七番勝負第4局が2月12日に2日目を迎えた。1日目、藤井聡太竜王（王位、叡王、棋聖、19）が封じた72手目が午前9時ごろに開封され、渡辺明王将（名人、棋王、37）の手番で、対局が再開した。形勢は互角と見られ、持ち時間では渡辺王将が1時間以上リードしている。局面は1日目から早いテンポで進み、攻防も激しく、既に終盤戦といった雰囲気。2日目の午前中から一気に勝負の流れが決まりかねない状況だ。

藤井竜王が四冠、渡辺王将が三冠と、将棋界の8タイトルのうち7つが集まる「頂上決戦」となった同シリーズだが、藤井竜王の勢いと充実ぶりが周囲の予想を上回り、第1局から破竹の3連勝。2日制のタイトル戦で高い勝率を誇っていた渡辺王将を圧倒し、早くも王将奪取に王手をかけている。一方、渡辺王将は2022年に入り5連敗と調子を落としたと見られた時期もあったが、棋王戦五番勝負の第1局では永瀬拓矢王座（29）に快勝してようやく新年初勝利。気分を一新して、本局に臨んでいる。

出だしは渡辺王将が矢倉、藤井竜王が雁木に構えると、周囲の棋士からは研究範囲内だと指摘が入るように、午前中からハイペースで指し手が進行。昼食休憩までに61手目まで進んだ。ただ、休憩明けの午後1時30分から封じ手となった午後6時までの4時間半では10手しか進まないほどペースダウン。局面が既に勝負を決する終盤に入っているだけに、ここからは両者時間をたっぷりかけてでも慎重に手を選ぶことになりそうだ。

渡辺王将には王将4連覇と節目となるタイトル30期がかかっているが、藤井竜王が奪取に成功した場合は、史上4人目となる五冠を達成。さらに、羽生善治九段（51）が持つ22歳10カ月を1年以上上回る19歳6カ月という最年少、史上初の10代で達成することになる。なお、過去の五冠達成者は故・大山康晴十五世名人（五冠独占）、中原誠十六世名人（74）、羽生九段と、全員が永世名人でもある。

持ち時間は各8時間の2日制で、先手は渡辺王将。

【封じ手時の残り持ち時間】

渡辺明王将　5時間7分（消費2時間53分）　藤井聡太竜王　3時間31分（消費4時間29分）
（写真提供：日本将棋連盟）

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情報源：藤井聡太竜王の封じ手開封史上4人目・最年少五冠なるか渡辺明王将の手番で再開局面は既に終盤戦／将棋・王将戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局が、2月11、12日（金祝、土）に東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われます。

両者はこれまでに13回対戦し、藤井竜王の11勝2敗です。
今期の七番勝負では第1～3局を藤井竜王が3連勝し、あと1勝で王将奪取＆最年少五冠となります。

この対局の模様は、毎日新聞ニュースサイト、将棋プレミアム（※要会員登録・有料）、日本将棋連盟ライブ中継にてご覧いただけます。

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対戦成績

藤井聡太竜王の封じ手開封史上4人目・最年少五冠なるか渡辺明王将の手番で再開局面は既に終盤戦／将棋・王将戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/kolxFC9Rcd

— kewpiehoney (@kewpie_honey) February 12, 2022

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🔥第71期 ALSOK杯 #王将戦七番勝負🔥#渡辺王将 vs #藤井竜王
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大注目の第４局２日目は
午前9時から対局再開です

本日の解説は#深浦康市九段＆ #矢内理絵子女流五段です
直前のお二方📷

配信はこちら🔻https://t.co/P8otfrEbls pic.twitter.com/hyy9geKp9C

— 【公式】囲碁将棋プラス【将棋】 (@igoshogiplus_s) February 11, 2022

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🔥第71期 ALSOK杯 #王将戦七番勝負🔥#渡辺王将 vs #藤井竜王
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第4局２日目対局再開しました✨
藤井竜王の封じ手は△７六歩でした

皆様の予想はいかがでしたか！？

2日目の解説＆聞き手#深浦康市九段＆ #矢内理絵子女流五段

２日目配信はこちら🔻https://t.co/P8otfrEbls pic.twitter.com/oyy4vE7bO6

— 【公式】囲碁将棋プラス【将棋】 (@igoshogiplus_s) February 12, 2022

🔥棋譜速報中🔥

第71期ALSOK杯 #王将戦七番勝負第４局　#渡辺明王将VS #藤井聡太竜王― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/AMTVxCcBUI

— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) February 12, 2022

ＡＬＳＯＫ杯王将戦第４局は２日目の対局が始まりました。藤井竜王の封じ手は相手の銀に当てる「７六歩」打ち。本命視されていた攻め合いの手です。渡辺王将もわずか４分の少考で２一歩成と「と金」を作りました。果たしてどんな名局が生まれるか。 pic.twitter.com/lxalro8pF0

— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 12, 2022

第71期ＡＬＳＯＫ杯王将戦第４局は、２日目が始まっています。今朝の封じ手開封の模様の速報です。

藤井聡太竜王の封じ手は「7六歩」　王将戦第4局2日目始まる | 毎日新聞 https://t.co/OrGmgYVb1N

— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) February 12, 2022

#藤井聡太竜王の史上最年少・4人目の五冠なるか王将戦第4局再開 https://t.co/YJD2OCYv4F #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/SgQUgdGH7x

— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 12, 2022

藤井聡太竜王の史上最年少・４人目の五冠なるか　王将戦第４局再開 : スポーツ報知〔写真提供・日本将棋連盟〕https://t.co/9WfXzKKfsZ pic.twitter.com/GoUXcZ8bLk

— 北野新太 (@kitano_arata) February 12, 2022

村）東京都立川市で指されている王将戦第４局、２日目が始まりました。藤井聡太竜王が指した手は予想された一手。その後、渡辺明王将は１時間近い長考に沈んでいます。どれだけ相手の玉に迫れるか、いかに相手の攻めをかわすか。秘術を尽くした攻防が繰り広げられそうです（写真は日本将棋連盟提供） pic.twitter.com/dmR5aYaP7s

— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) February 12, 2022

渡辺明王将に藤井聡太四冠が挑む王将戦七番勝負の第4局は、藤井四冠の封じ手が開かれ、2日目の対局が始まりました。

写真は日本将棋連盟提供です。 pic.twitter.com/d8ulRhIoko

— 中日新聞東京新聞将棋【公式】 (@chunichishogi) February 12, 2022

【第71期 #ALSOK杯王将戦七番勝負第4局】#渡辺明王将 VS #藤井聡太竜王

渡辺明王将に藤井聡太竜王が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負の第4局が、2月11・12日(金祝・土)に東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われます。https://t.co/LzNVYsZGTp

— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) February 11, 2022