第35期竜王戦1組出場者決定戦 木村一基九段-糸谷哲郎八段
木村九段の振り歩先、歩が3枚で木村一基九段 の先手
初手は、▲木村九段 2六歩、△糸谷八段 3四歩
2022/02/09 10:08
将棋の竜王戦1組出場者決定戦が2月9日に行われ、木村一基九段(48)と糸谷哲郎八段(33)が午前10時から対局を開始した。勝者は本戦出場への可能性がつながる一方、敗者は2組への降級が決まる。
【中継】竜王戦 1組出場者決定戦 木村一基九段 対 糸谷哲郎八段
木村九段は、1997年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:13期)、順位戦B級1組(A級:5期)。タイトルは王位で1期、棋戦優勝は新人王戦、朝日杯将棋オープン戦でそれぞれ1回の計2回。相手の攻めを受けつぶすような守りに特徴があり「千駄ヶ谷の受け師」という異名を持つ。
糸谷八段は、2006年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:8期)、順位戦A級(A級:4期)。タイトルは竜王で1期、棋戦優勝は新人王戦で1回。長時間対局でも、早見え早指しの特徴そのままに早いテンポで指すことで知られ、また序盤から独特な戦い方をするため形勢を損ねることも多いが、中盤・終盤に妙手を放ち逆転することも多い。
両者は1組ランキング戦の初戦で敗れ、本戦に出場できる1組5位を決めるトーナメントに移ったが、1回戦で敗れた場合には来期、2組へ降級となる。本戦出場だけでなく、残留を決めるという意味でも、非常に大きな一局だ。
持ち時間は各5時間で、振り駒の結果、先手は木村九段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:勝てば残留、負ければ降級 木村一基九段 対 糸谷哲郎八段 対局開始/将棋・竜王戦1組出決 | ニュース | ABEMA TIMES
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) February 9, 2022
【第35期竜王戦1組本戦出場者決定戦・木村一基九段-糸谷哲郎八段】
木村九段は早めに部屋へ入り、糸谷八段は豪快にコートを脱ぎながら入室。木村九段は丁寧に駒を取り出し、糸谷八段はリズミカルに並べました。
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— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) February 9, 2022
▲木村一基九段-△糸谷哲郎八段
木村九段の振り歩先、歩が3枚で木村一基九段 の先手
初手は、▲木村九段 2六歩、△糸谷八段 3四歩
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木村九段、どうなるかなぁ・・・
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