22時22分 終局
78手 6九角まで、△永瀬王座 の勝ち
~夕食休憩まで
6:55 羽生九段 入室 8:27 駒並べ 22:11 対局開始
感想戦まで
解説者:佐々木勇気七段
3:43:28 22時22分 投了
3:45:34 インタビュー
3:48:08 音量UP
3:50:00 感想戦
3:52:21 投了
3:54:27 インタビュー
3:58:53 感想戦
羽生九段インタビュー
2022/02/04 23:09
将棋の順位戦A級8回戦が2月4日に行われ、羽生善治九段(51)が永瀬拓矢王座(29)に敗れ、今期の成績を2勝6敗とした。この結果、3月3日の最終局に勝利しても参加10人のうち降級となる下位2人に入ることが確定。1993年度から名人9期を含み29期連続で在籍していたA級から、初めて陥落することになった。
七冠独占、永世七冠、タイトル99期、棋戦優勝45回など、数々の大記録を打ち立てた将棋界のスーパーレジェンドが、苦しみながらも継続していたA級から、ついに陥落する。初のA級となった1993年度にいきなり挑戦権を獲得し、当時の米長邦雄名人から奪取に成功。名人位を合計9期獲得し、永世名人の有資格者にもなった。2018年の第76期名人戦七番勝負では、当時の佐藤天彦名人(34)に挑戦し2勝4敗で敗れると、第78期(2019年度)、第79期(2020年度)と2年連続で4勝5敗と負け越し。今期は、勝敗が同数で並んだ際の優先度に関わる「順位」が10人中8位という苦しいスタートラインに立っていた。
1回戦こそ、同世代の佐藤康光九段(52)に勝利したものの、2回戦から4連敗し、7回戦までに2勝5敗。残り2局で連勝すれば逆転で残留も可能だったが、過去の対戦成績で4勝11敗と大きく負け越していた永瀬王座に序盤からリードを奪われると、相掛かりの激しい勝負で巻き返すことができなかった。今年度の成績も、本局を含めて13勝18敗、勝率.4194と、1985年12月のプロ入り以来、初めて年度勝率が5割を切ることが濃厚になっている。
令和の天才棋士・藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)の登場により、平成の天才棋士・羽生九段の記録に改めてスポットライトが当たる機会も増えている。同世代のいわゆる「羽生世代」の棋士が順位戦A級や、タイトル戦でも活躍する中、ファンはタイトル100期の大記録達成や、「羽生マジック」と呼ばれる一手をまだまだ見たい。
(写真提供:日本将棋連盟)
情報源:羽生善治九段、A級から初の陥落決定 連続A級以上は29期でストップ/将棋・順位戦A級 | ニュース | ABEMA TIMES
2022年2月4日 22時25分
「永世七冠」を始め将棋界で数々の傑出した実績を誇る羽生善治九段(51)が、第80期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の4日の対局に敗れ、B級1組への降級が決まった。名人9期を含めて連続29期保ってきたA級の座から陥落する。
羽生九段はこの日、午前10時から東京都渋谷区の将棋会館で永瀬拓矢王座(29)とA級8回戦を戦った。積極的な戦法である「相懸かり」を採用したが、敗れた。リーグ成績が2勝6敗となり、最終9回戦を残して降級する9位以下になることが確定した。羽生九段は「(降級は)内容も結果も伴わなかったので致し方ない」と述べ、B級1組で戦うことについては「まだ何も考えていない。(A級の)次の一局に全力を尽くしたい」と話した。
順位戦は最上位のA級からC級2組まで五つのクラスがある。10人の棋士が名人挑戦権を争うA級は、所属すること自体が一流の証しとなる。羽生九段は22歳でA級に昇級し、現在までその座を守ってきた。(村瀬信也)
情報源:羽生善治九段、連続29期のA級から陥落決まる 将棋・順位戦:朝日新聞デジタル
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▲羽生善治九段-△永瀬拓矢王座(棋譜DB)
先後はリーグ抽選時に決まっており、羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 2六歩、△永瀬王座 8四歩
22時22分 終局
78手 6九角まで、△永瀬王座 の勝ち
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- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第80期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
- 名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
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- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
斎藤慎太郎八段、全勝成るか?
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