藤井四冠の師匠 杉本八段が通算600勝 プロ入り32年目の大台も「周囲から言われるまで知らなかった」

杉本昌隆八段が600勝達成

600勝、おめでとうございます。



2022/1/28(金) 20:45

藤井聡太四冠の師匠、杉本昌隆八段が28日に大阪で行われた王将戦一次予選で阪口悟六段を破り、通算600勝を達成しました。

杉本八段は1968年生まれ、名古屋市出身。板谷進九段に入門し、1990年に四段に昇段してプロ棋士になりました。2001年度の第20回朝日オープンで準優勝、2009年度の第35期棋王戦でベスト4などの成績を残し、第77期順位戦ではC級1組を9勝1敗で勝ち抜け、50歳でB級2組に昇級を果たしました。藤井聡太四冠、室田伊緒女流二段、中沢沙耶女流初段の師匠としても知られています。

プロ入り32年目で通算600勝を達成した杉本八段は、取材に対し

「自分では600勝を全く意識をしていなくて、周囲から『次勝つと600勝ですよ』と言われるまで知りませんでした」

「節目というよりは目の前の1局で勝つことを大事にしました」

と話していました。

通算成績は600勝494敗、勝率5割4分8厘で、600勝した棋士や女流棋士に贈られる「将棋栄誉賞」の受賞も決まりました。

杉本八段に次の目標は700勝ですか?と水を向けると

「700勝はハードルが高く、現役でいられるかわかりませんが、頑張ります」と

話していました。

愛弟子の藤井四冠は「最年少五冠」を目指し、王将のタイトルをかけて渡辺明三冠に挑戦中ですが、師匠の記念すべき600勝目が、3連勝を狙う藤井四冠を後押しするのか、29日に始まる王将戦七番勝負第三局に注目が集まります。

情報源:藤井四冠の師匠 杉本八段が通算600勝 プロ入り32年目の大台も「周囲から言われるまで知らなかった」 | 東海地方のニュース【CBC news】


2022年1月31日 19時00分

将棋の藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖と合わせ四冠=の師匠、杉本昌隆八段(53)が公式戦通算600勝を達成した。所属する日本将棋連盟関西本部(大阪市)が31日に発表した。600勝達成は57人目で、将棋栄誉賞が贈られる。

杉本八段は28日、第72期王将戦の1次予選で阪口悟六段(43)に勝ち、通算600勝とした。日本将棋連盟の記録によると、「1094戦、600勝494敗、勝率0.5484」。

杉本八段は名古屋市出身。故板谷進九段門下。1990年10月1日付で、プロと認められる四段に昇段。第20回朝日オープン将棋選手権(朝日新聞社主催、現在の「朝日杯将棋オープン戦」の前身にあたる公式戦)では故米長邦雄永世棋聖や中原誠十六世名人(74)ら当時のトップ棋士を連破して、決勝五番勝負に進出。堀口一史座(かずしざ)七段(46)に1勝3敗で敗れたが、全棋士参加棋戦での準優勝を達成した。現在は、日本将棋連盟の非常勤理事も務めている。(佐藤圭司)

情報源:師匠は通算600勝達成、藤井聡太四冠を育てた杉本昌隆八段に栄誉賞:朝日新聞デジタル


杉本昌隆八段(53歳)が1月28日(金)に関西将棋会館で行われた第72期ALSOK杯王将戦 一次予選(主催:毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社、特別協賛:ALSOK)で阪口悟六段に勝ち、57人目となる公式戦通算600勝(将棋栄誉賞)を達成いたしました。

杉本昌隆八段 600勝達成時成績
1094戦 600勝 494敗 勝率0.5484

情報源:杉本昌隆八段、600勝(将棋栄誉賞)を達成|将棋ニュース|日本将棋連盟



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