永瀬王座の振り歩先、と金が4枚で佐藤天九段の先手
初手は、▲佐藤天九段 2六歩、△永瀬王座 8四歩
2022/01/28 21:26
将棋の叡王戦段位別予選(九段戦)が1月28日に行われ、佐藤天彦九段(34)が永瀬拓矢王座(29)に97手で勝利した。
両者ともに午後2時からの対局を勝ち、同日2局目となった本局は、佐藤九段の先手番で相掛かりの出だしに。中盤に大駒の交換が入ったところでは、徐々に永瀬王座のペースで進み始めていたが、佐藤九段が徐々に巻き返して終盤を迎えた。永瀬王座の攻めのターンが続くと見られていたが、しっかりと受け止めた佐藤九段が逆襲。永瀬陣の弱体化に成功すると、一気に引き離して勝ちに結びつけた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:佐藤天彦九段、難敵・永瀬拓矢王座下し本戦出場決定/将棋・叡王戦 | ニュース | ABEMA TIMES
九段予選C
情報源:第7期叡王戦予選
佐藤天彦九段、難敵・永瀬拓矢王座下し本戦出場決定/将棋・叡王戦 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/cxpbWAyYU5
— kewpiehoney (@kewpie_honey) January 28, 2022
叡王戦
▲佐藤天彦九段―△永瀬拓矢王座戦は佐藤九段の勝利!!永瀬先生の強烈な攻めをギリギリでしのぐ神技😃
「アマして勝つアマ彦」が見られました。強敵を破った佐藤先生が本戦トーナメント進出を決めました。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) January 28, 2022
続いて永瀬王座戦。相掛かりから難解な将棋でしたが、中盤は自分の形勢判断より実際の局面が悪かったようで(60手目△25歩のあたり)、大局観が良くなかったです。自信はありませんでしたが、はっきり不利といえるくらいの評価値の差がついているとは思っていませんでした。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 29, 2022
本譜は79手目▲65桂のあたりで好転したかもと思いました。ただその後も自玉が危険な状態が続き怖かったです。95手目▲55飛でようやく勝ちを確信できました。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 29, 2022
▲佐藤天彦九段-△永瀬拓矢王座(棋譜DB)
永瀬王座の振り歩先、と金が4枚で佐藤天九段の先手
初手は、▲佐藤天九段 2六歩、△永瀬王座 8四歩
21時14分 終局
97手 5四同飛まで、▲佐藤天九段 の勝ち
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おめでとうございます。
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