▲久保利明九段●-△稲葉陽八段○
▲西田拓也五段○-△飯島栄治八段●
2022/01/28 12:59
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月28日に行われ、稲葉陽八段(33)が久保利明九段(46)に176手で勝利した。稲葉八段は午後2時からベスト入りをかけて、もう一局戦う。
ともに関西出身で「棋士のまち」加古川の観光大使を務めるトップ棋士同士の対戦は、先手の久保九段が三間飛車、後手の稲葉八段が居飛車の対抗形でスタート。お互い美濃囲いとし、しっかりと陣形を整えてから戦いが起こると、中盤からは久保九段のペースに。ところが両者持ち時間を使い切り1分将棋に入った後、攻め続ける久保九段に対して稲葉八段が気合の粘りを発揮。最終盤で逆転に成功すると、その後も形勢が二転三転する激戦にはなったが、ぎりぎりのところで相手の攻めをかわし、逆に久保玉を即詰みに討ち取った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:関西トップ棋士対決は稲葉陽八段に軍配 久保利明九段下す 午後2時からベスト4かけもう一局/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
2022/01/28 11:58
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月28日に行われ、西田拓也五段(30)が飯島栄治八段(42)に93手で勝利した。西田五段は午後2時からベスト4入りをかけて、もう一局行う。
前日までの今年度成績が21勝6敗、勝率.7778と絶好調だった西田五段は、先手番から三間飛車を採用すると、飯島八段が居飛車を用いたことで対抗形の将棋に。両者しっかりと陣形を整えてから本格的な開戦となったが、飛車の筋を変えながら攻めのポイントを探った西田五段が中盤から有利、さらに優勢に。端攻めに加え、盤面中央で起きた戦いでもポイントを稼ぐと、そのままリードを拡大し、持ち時間40分のうち9分残す快勝を収めた。
西田五段は昨年もベスト4入りと大健闘。次局に勝利すれば、2年連続でのベスト4入りとともに、来期の大会も予選免除となる。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:西田拓也五段、飯島栄治八段下す 午後2時から2年連続ベスト4かけもう一局/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
本戦トーナメント
関西トップ棋士対決は稲葉陽八段に軍配 久保利明九段下す 午後2時からベスト4かけもう一局/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/3kweHXgTpH
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▲久保利明九段-△稲葉陽八段(棋譜中継・棋譜DB)
久保九段の振り歩先、歩が4枚で久保九段の先手
初手は、▲久保九段 7六歩、△稲葉八段 8四歩
12時48分 終局
176手 4九飛車まで、△稲葉八段 の勝ち
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▲西田拓也五段-△飯島栄治八段(棋譜中継・棋譜DB)
飯島八段の振り歩先、と金が4枚で西田五段の先手
初手は、▲西田五段 7六歩、△飯島八段 8四歩
11時22分 終局
93手 3三銀まで、▲西田五段 の勝ち
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14時から対局
- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第15回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第15回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
勝者は14時からもう1局。
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