第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント
佐藤天彦九段-糸谷哲郎八段
佐藤天九段の振り歩先、歩が4枚で佐藤天九段 の先手
初手は、▲佐藤天九段 2六歩、△糸谷八段 3四歩
2022/01/25 16:13
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月25日に行われ、佐藤天彦九段(34)が糸谷哲郎八段(33)に159手で勝利した。佐藤九段はベスト4に進出した。
午前中の対局で、青嶋未来六段(26)を174手という熱戦の末に下していた佐藤九段だが、この日2局目は早見え早指しに定評がある糸谷八段の得意戦法である一手損角換わりを受けて立つことに。お互い居玉のままバランスを取って戦う形になったが、序盤の主導権争いから少しずつポイントを稼いだ佐藤九段は、そのまま中盤、終盤にかけて有利、優勢とリードを拡大した。最終盤にはお互いの玉が上部脱出を狙い相入玉の可能性もあったが、ぎりぎりのところで糸谷玉を捕まえた佐藤九段に軍配があがった。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:佐藤天彦九段、糸谷哲郎八段下しベスト4進出 1日2局連続の熱戦制す/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
2022年1月25日 18時39分
第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦が25日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、元名人の佐藤天彦九段(34)が1、2回戦を勝ち、初の4強入りを決めた。
佐藤九段は1回戦で青嶋未来六段(26)と対戦し、174手の熱戦を制した。2回戦では糸谷哲郎八段(33)に159手で勝った。準決勝で菅井竜也八段(29)と対戦する。
2016年から名人を3連覇した佐藤九段は、「貴族」の愛称を持つトップ棋士。「(2局とも)ねじり合いを制することができた。初めてベスト4に入れて良かった」と話した。
佐藤九段と菅井八段のほか、永瀬拓矢王座(29)も4強入りを決めている。もう1人の4強は28日に決まり、準決勝と決勝は2月23日に指される予定。棋譜は朝日新聞デジタルの将棋ページ(https://www.asahi.com/shougi/)から見られる。(村瀬信也)
情報源:佐藤天彦九段が4強入り 準決勝で菅井竜也八段と対戦へ 朝日杯将棋:朝日新聞デジタル
第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメントで、三浦弘行九段VS糸谷哲郎八段と佐藤天彦九段VS青嶋未来六段の対局が1月25日(火)に東京・将棋会館で行われ、糸谷哲郎八段と佐藤天彦九段がそれぞれ勝ちました。
情報源:佐藤天彦九段が勝ち進む 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
本戦トーナメント
佐藤天彦九段、糸谷哲郎八段下しベスト4進出 1日2局連続の熱戦制す/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/VnPnPV5ZTZ
— kewpiehoney (@kewpie_honey) January 25, 2022
佐藤天彦九段が4強入り 準決勝で菅井竜也八段と対戦へ 朝日杯将棋 https://t.co/0TZM4qfIQz
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) January 25, 2022
村)朝日杯将棋オープン戦本戦、佐藤天彦九段が糸谷哲郎八段に勝ち、初の4強入りを決めました。名人3期のトップ棋士。持ち味である手厚い指し回しが光りました。準決勝で菅井竜也八段と対戦します。 pic.twitter.com/ZDb6PIbYih
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 25, 2022
村)4強入りを決めた佐藤天彦九段のインタビューです。A級順位戦、そしてこの朝日杯と、長手数の将棋をいとわない粘り強い指し回しが冴えています。
2戦連続の「ねじり合い」を制す 初の4強入りを決めた佐藤天彦九段【第15回朝日杯将棋オープン戦】=村瀬信也撮影 https://t.co/FHb3vMdTME pic.twitter.com/YLpsji02xN— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 25, 2022
#佐藤天彦 九段が勝ち進む
【第15回 #朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント】
三浦九段VS糸谷八段と佐藤天九段VS青嶋六段の対局が行われ、糸谷八段と佐藤九段がそれぞれ勝ちました。
同日、勝者同士の対局が行われ、佐藤九段が糸谷八段を破り、準決勝に勝ち進みました。https://t.co/4QVxy4k15f— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) January 25, 2022
122手目△75歩あたりは糸谷さんらしい相手を迷わせる手で実際迷いました。対して、本譜▲92馬から▲91飛は焦りつつも結果的に手堅い手が指せたと思います。後の△76歩で金は取られますが▲同玉の形は上部が厚く寄せに専念できる形になり、はっきり勝ち筋に入りました。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) January 25, 2022
▲佐藤天彦九段-△糸谷哲郎八段(棋譜中継)
佐藤天九段の振り歩先、歩が4枚で佐藤天九段 の先手
初手は、▲佐藤天九段 2六歩、△糸谷八段 3四歩
15時45分 終局
159手 4五桂まで、▲佐藤天九段 の勝ち
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第15回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第15回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
ベスト4はあと1枠・・・
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