第7期叡王戦七段予選 高見泰地七段-近藤誠也七段
高見七段の振り歩先、歩が3枚で高見七段の先手
初手は、▲高見七段 7六歩、△近藤誠七段 8四歩
2021/12/15 23:17
将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月15日に行われ近藤誠也七段(25)が高見泰地七段(28)に164手で勝利、本戦出場を決めた。
午後2時からの対局では、澤田真吾七段(30)を千日手・指し直しの末に下し、ブロック決勝進出。高見七段と、この日都合3局目となる一局に臨むと、矢倉の出だしから中盤に入り、お互い馬を作るところあたりまで、形勢は互角。ただ、ここからその馬の捌きで近藤七段がポイントを稼ぐと、飛車角交換からもう1枚馬を作り、攻守に1枚ずつ配置できたことで安定感がさらに上昇。竜と飛車の攻めで粘った高見七段を振り切った。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。49人が参加する七段戦はA、Bの2ブロックに分かれて行われ、それぞれ優勝者が本戦に出場する。前期から不二家が主催となり、対局時には栄養補給のためのお菓子ボックスが設置されている。現在のタイトル保持者は藤井聡太叡王(竜王、王位、棋聖、19)。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:近藤誠也七段、高見泰地七段下し本戦出場決定 3局こなすハードな一日乗り越え/将棋・叡王戦 | ニュース | ABEMA TIMES
七段予選Aブロック
情報源:第7期叡王戦予選
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 15, 2021
感想戦終了まで
▲高見泰地七段-△近藤誠也七段
高見七段の振り歩先、歩が3枚で高見七段の先手
初手は、▲高見七段 7六歩、△近藤誠七段 8四歩
21時46分 終局
164手 8一玉まで、△近藤誠七段 の勝ち
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本戦進出おめでとうございます。
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