第15回朝日杯将棋オープン戦二次予選 指し直し局
羽生善治九段-青嶋未来六段
持ち時間は最初から1分将棋
先後は入れ替わり、青嶋六段の先手
初手は、▲青嶋六段 5六歩、△羽生九段 8四歩
2021/12/09 18:07
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月9日に行われ、青嶋未来六段(26)が羽生善治九段(51)に千日手、指し直しの末127手で勝利した。青嶋六段はこの後、郷田真隆九段(50)と本戦出場をかけて対戦する。
羽生九段の先手で始まった一局は両者、がっちりと穴熊に囲い合っての対抗形で進んだが、98手で千日手が成立。先後を入れ替えての指し直しとなった。指し直し局は青嶋六段が中飛車、羽生九段が居飛車の対抗形で始まると、前局とは一変して両者ともにしっかりと囲わない段階で戦いが開始。中盤から羽生九段がリードし、最終盤では一時、青嶋玉に詰みが生じたものの、これを逃すと逆に羽生玉に詰みが発生。絶体絶命のピンチから勝機を掴んだ青嶋六段が、これを確実にものにした。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:青嶋未来六段、羽生善治九段に千日手指し直しの末に勝利 最終盤、絶体絶命から大逆転/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
二次予選Aブロック
青嶋未来六段、羽生善治九段に千日手指し直しの末に勝利 最終盤、絶体絶命から大逆転/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/LEI6GxyZpl
— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 9, 2021
村)朝日杯将棋オープン戦、青嶋未来六段が羽生善治九段に127手で勝ちました。この後、本戦進出をかけて郷田真隆九段と対戦します。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 9, 2021
朝日オープン
▲青嶋未来六段―△羽生善治九段戦は青嶋六段の勝利!羽生先生が終始有利に進めていたように見えましたが、最後の最後でドラマが待っていました。
羽生先生が青嶋先生の攻め駒を取った瞬間に詰みが生じていようとは・・・。
勝った青嶋先生は郷田九段と対局中です😀
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) December 9, 2021
指直し局:▲青嶋未来六段-△羽生善治九段(棋譜中継)
持ち時間は最初から1分将棋
先後は入れ替わり、青嶋六段の先手
初手は、▲青嶋六段 5六歩、△羽生九段 8四歩
127手 3二銀まで、▲青嶋六段 の勝ち
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
19時から郷田真隆九段と対決。
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