第15回朝日杯将棋オープン戦二次予選
郷田真隆九段-青嶋未来六段
郷田九段の振り歩先、と金が3枚で青嶋六段の先手
初手は、▲青嶋六段 7六歩、△郷田九段 8四歩
2021/12/09 21:32
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月9日に行われ、青嶋未来六段(26)が郷田真隆九段(50)に125手で勝利した。青嶋六段は、本戦出場を決めた。
午後2時からの対局では羽生善治九段(51)を相手に千日手指し直し、さらに指し直し局では一時、自玉に詰みが生じたところからの大逆転勝利を収めていた青嶋六段だが、本局も羽生九段と同世代の郷田九段を相手に苦戦。先手番から三間飛車を採用し、郷田九段の居飛車との対抗形になると、中盤・終盤と押され気味で進み、敗勢といったところまで追い込まれたが、わずかなところで生まれた郷田九段の隙を突いて、またも逆転。逆に勝勢となると、ここでも確実に勝利につなげた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:青嶋未来六段、またも大逆転 郷田真隆九段に敗色濃厚から勝利で本戦出場決定/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES
二次予選Aブロック
青嶋未来六段、またも大逆転 郷田真隆九段に敗色濃厚から勝利で本戦出場決定/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/mz2ub3doH5
— kewpiehoney (@kewpie_honey) December 9, 2021
村)朝日杯将棋オープン戦2次予選、青嶋未来六段が郷田真隆九段に勝ち、本戦進出を決めました。青嶋六段、千日手指し直しとなった羽生善治九段戦に続いて、終盤まで形勢の針が揺れ動く接戦をものにしました。初の2次予選に続き、初の本戦となります。 pic.twitter.com/VJ4giXq6mz
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 9, 2021
朝日杯本戦進出を決めた青嶋未来六段に、村瀬記者がインタビューしました。羽生九段、郷田九段に連勝しましたが、「トップ棋士の強さを感じた」そうです。
羽生善治九段、郷田真隆九段を連破して本戦へ 青嶋未来六段「やってしまったと…」【第15回朝日杯将棋オープン戦】https://t.co/wnHT9JUb7p pic.twitter.com/nB4pfniBgd
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) December 9, 2021
朝日オープン
▲青嶋未来六段―△郷田真隆九段は青嶋六段の勝利!郷田先生が着実にリードを積み上げ、寄り切り寸前まで追い込むも、土俵際の魔術師・青嶋未来がそこにはいました。
0筋に逃げ込むような玉の早逃げで郷田先生の感覚に狂いが生じたでしょうか。
青嶋先生、本戦トーナメント進出です!
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) December 9, 2021
倍速まで
1:49 振り駒
3:34 先後
4:23 駒並べ
10:44 対局開始
2:00:56 125手「▲3一成桂」まで
2:01:50 終局
2:02:36 感想戦
勝利者インタビュー
▲青嶋未来六段-△郷田真隆九段(棋譜中継)
郷田九段の振り歩先、と金が3枚で青嶋六段の先手
初手は、▲青嶋六段 7六歩、△郷田九段 8四歩
20時50分 終局
125手 3一成桂まで、▲青嶋六段 の勝ち
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
青嶋未来六段が連勝で本戦進出。
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