第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント
永瀬拓矢王座-佐藤康光九段
郷田真隆九段-豊島将之九段
2021/12/06 10:07
将棋の棋王戦挑戦者決定トーナメントが12月6日に行われ、永瀬拓矢王座(29)と佐藤康光九段(52)が午前10時から対局を開始した。勝者は挑戦者決定二番勝負への進出が決まり、二番勝負1勝すればタイトル挑戦となる。大事な一局はどちらが制するか。
佐藤九段は1987年3月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:28期)、順位戦A級(A級以上:25期)。タイトル通算13期で、永世棋聖の有資格者でもある。棋戦優勝は12回。日本将棋連盟の会長として多忙な日々を送る中、今年度の成績は25局で17勝8敗、勝率.6800と好調。王座戦では挑戦者決定戦まで進むなど、健在ぶりを示している。この棋王戦で挑戦権を得れば、2012年度の王将戦以来だ。
永瀬王座は、2009年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:5期)、順位戦A級(A級:1期)。タイトルは叡王で1期、王座は初獲得から3連覇中で、合計4期だ。棋戦優勝は2回。将棋界屈指の研究量と、長時間の対局も全く苦にしない「負けない将棋」が信条で、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)、渡辺明名人(棋王、王将、37)を追うタイトルホルダー3人のうちの1人だ。
持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は永瀬王座。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
情報源:タイトル挑戦に王手をかけるのは 永瀬拓矢王座 対 佐藤康光九段 対局開始/将棋・棋王戦挑決T | ニュース | ABEMA TIMES
情報源:永瀬拓矢王座VS佐藤康光九段 第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑決トーナメント
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【第47期 #棋王戦 挑戦者決定トーナメント】#永瀬拓矢 王座 VS #佐藤康光 九段
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント、12月6日(月)は、永瀬拓矢王座VS佐藤康光九段戦が東京・将棋会館で行われます。https://t.co/gK7cvgLn5a
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 6, 2021
▲永瀬拓矢王座-△佐藤康光九段
永瀬王座の振り歩先、歩が4枚で永瀬王座の先手
初手は、▲永瀬王座 2六歩、△佐藤康九段 3四歩
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▲郷田真隆九段-△豊島将之九段
郷田九段の振り歩先、歩が4枚で郷田九段の先手
初手は、▲郷田九段 7六歩 △豊島九段 8四歩
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永瀬王座-佐藤康九段の勝者は挑決二番勝負進出
敗者は敗者復活戦の2回戦で、郷田九段-豊島九段の勝者と対決。
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