第80期順位戦B級1組9回戦 一斉対局 結果
▲近藤誠也七段●-△藤井聡太竜王〇
▲佐々木勇気七段●-△屋敷伸之九段〇
▲千田翔太七段●-△三浦弘行九段〇
2021/12/03 00:30
将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)が12月2日、順位戦B級1組9回戦で近藤誠也七段(25)に114手で勝利、今期の成績を8勝1敗とし、初のA級昇級にまた一歩前進した。2021年の公式戦最後の対局だったが、苦しい時間が長かった展開ながら懸命の粘りが功を奏し、深夜の終盤に逆転。公式戦連敗を「2」で止め、大活躍の年を白星で締め括った。
タイトルを取りまくった2021年の公式戦最終局は、我慢の一局だった。C級1組時代、順位戦で初黒星を喫した近藤七段の先手で始まった一局は、プロの間でも深く研究が進んでいる角換わりからスタート。序盤こそ互角だったが中盤に入ったところからじわりじわりと近藤七段にリードを許す流れに。夜戦に入った後もなかなか差を詰められなかったが、対局開始から12時間以上が経過した午後10時台に入ってから、形勢が大きく変動。藤井竜王の攻めに対して、近藤七段の受けが少し緩んだところを見逃さず、数手のうちに互角、さらには優勢にまで持ち込むと、その後は抜群の終盤力を活かして確実に仕留めた。
対局後、藤井竜王は「本譜は苦しい展開が続いていると思っていました。(終盤)角が使える展開になってから、難しくなったかなと思いました」と振り返ると、8勝1敗という結果には「自分は次の対局が年明けになりますので、それまでにいい状態にして、残り3局に全力を尽くしたいと思います」と語った。また2021年の振り返りについては「全体として実力以上の結果が出せて、いい経験ができた一年でした」と述べた。
厳しい将棋を逆転でものにし1敗を堅守した藤井竜王は、上位2人までのA級昇級にさらに前進した。前日まで7連勝でトップだった佐々木勇気七段(27)が敗れたことで、同組の首位にも立った。また3番手だった千田翔太七段(27)も敗れて6勝3敗と後退。残り3局となったが、結果次第では最終戦を待たずに昇級を決める可能性も出てきた。来期A級で挑戦権を獲得し名人を獲得すれば、谷川浩司九段(59)が持つ最年少名人、21歳2カ月の更新も可能だ。
直近では豊島将之九段(31)、永瀬拓矢王座(29)と連敗し、改めて強敵ばかりとの対局が続くことを感じさせる結果となっていたが、我慢を重ねて勝利につなげる勝負強さは、さすが四冠といったところ。来年1月には渡辺明王将(名人、棋王、37)との王将戦七番勝負で、最年少五冠への挑戦が待っている。公式戦の場からしばし解放され、次の戦いに備える時間が取れた藤井竜王。2022年も、さらに強くなった姿を見せてくれることだろう。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太竜王、2021年最終戦で勝利締め「いい経験ができた一年」深夜の逆転勝利で順位戦B級1組首位浮上 A級へさらに前進 | ニュース | ABEMA TIMES
2021年12月3日 7時42分
将棋の藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=が2日、第80期名人戦・B級1組順位戦の9回戦で近藤誠也七段(25)に114手で勝利。リーグ成績を8勝1敗として、最上位のA級への昇級に向け、また一歩前進した。
B級1組順位戦は、13人の棋士が総当たりで、A級への昇級2枠を争う。この日は9回戦の6局(稲葉陽八段(33)はこの日は空き盤で対局無し)が一斉に指された。東京都渋谷区の将棋会館で4局、大阪市福島区の関西将棋会館での2局だった。
近藤七段と藤井竜王の対局は関西将棋会館で2日午前10時に始まり、翌3日午前0時29分に終局した。
戦型は「角換わり腰掛け銀」。両者、長考を重ね、じっくりとした進行に。昼食休憩と夕食休憩の間の時間帯(5時間20分)では、わずか8手しか進まなかった。
夕方辺りから検討陣の評判は「先手の近藤七段が優勢」だったが、午後11時ごろ「互角」、そして、「藤井竜王逆転」と変わった。近藤七段も粘り強く指し、熱戦が続いたが、最後は藤井竜王が近藤七段の玉を寄せきった。
この日、開幕7連勝と昇級争いのトップを走っていた佐々木勇気七段(27)は東京・将棋会館で屋敷伸之九段(49)に敗れ、7勝1敗と後退。8勝1敗とした藤井竜王が、昇級争いのトップに躍り出た。藤井竜王は全12局のうち9局を終え、残りは3局。
次のB級1組10回戦は12月23日に6局一斉に指される予定だが、その日は藤井竜王は空け番。藤井竜王の順位戦の次の対局は来年になる。
終局後、藤井竜王は「自分は順位戦に関しては、次の対局は年明けになります。それまでにしっかり良い状態にして残り3局、全力を尽くしたいと思います」と話した。藤井竜王の公式戦での対局は、本局が年内最後だった。棋聖、王位の初防衛にいずれも成功し、叡王、竜王を奪取し、大活躍だった2021年を振り返って、「全体としては実力以上の結果を出せて、とても良い経験が出来た1年だったかなと思います」と話した。
一方、敗れて2勝5敗となった近藤七段は「みっともない成績が続いているんで、一局一局しっかりやっていかないといけないですね」と話した。(佐藤圭司)
情報源:藤井聡太竜王、名人戦B級トップに 長考、逆転、寄せきって8勝目:朝日新聞デジタル
2021年12月3日 0時31分
将棋の藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖=が2日、大阪・関西将棋会館で指された第80期順位戦B級1組9回戦で、先手の近藤誠也七段(25)を破った。同組8勝1敗とし、A級への昇格2枠の争いに前進した。
二冠から四冠となった藤井が臨む2021年の公式戦は本局が最後(テレビ未放映分除く)。早々と角換わりで進行し、互いに左辺に玉を固めていく中、夕食休憩前ごろから近藤に形勢が傾いたが、近藤の悪手を機に逆転に成功。自身初となる3連敗は免れた。
藤井にとって近藤は2019年2月のC級1組の9戦目で順位戦の初黒星を喫し、結果的にB級2組昇格枠を奪われた相手だった。
情報源:藤井聡太竜王が逆転で2021年公式戦ラストを飾る 順位戦B級1組で1敗キープ : スポーツ報知
2021年12月3日 0時54分
将棋の藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖=が2日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第80期順位戦B級1組9回戦で、先手の近藤誠也七段(25)を114手で下し、2021年の公式戦ラストを飾った(テレビ未放映対局除く)。
四冠へと飛躍した充実の年を振り返り、藤井は「全体として実力以上の結果を出せて、いい経験ができた1年だったかなと思います」と語った。
19年2月のC級1組の9戦目で順位戦で初めて土を付けられた近藤に、この日も押されていたが、近藤の悪手を機に逆転に成功。日付をまたいだ終局後は「玉を固めて攻めていける展開になればいいと思っていましたが、失敗してしまって苦しい展開が続いた」と振り返った。
藤井は同組での通算成績は8勝1敗。無敗で単独首位だった佐々木勇気七段がこの日、屋敷伸之九段に敗れて7勝1敗となり、藤井が勝数で上回って暫定1位に。2敗だった千田翔太七段は三浦弘行九段に負けて6勝3敗と後退した。「順位戦に関しては、次の対局は年明け(1月13日、千田七段戦)ですので、それまでにしっかりいい状態にして、残り3局、全力を尽くしたい」。史上初の10代四冠が、名人への挑戦権を争うA級への昇格枠「2」へ大きく前進した。
情報源:藤井聡太竜王が順位戦1敗キープで暫定1位に「残り3局、全力を尽くしたい」 : スポーツ報知
2021年12月3日 01:50
将棋の藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖含め4冠=が2日、大阪・関西将棋会館で、名人戦B級1組順位戦の9回戦で近藤誠也七段(25)と対局し、114手で勝利した。藤井にとって今年最後の公式戦。12月は始まったばかりだが、イベント出演や収録済みテレビ対局の放映はあるとはいえ、「仕事納め」と呼べそうな将棋。王位、棋聖で始まった今年はその2冠を防衛し、さらに竜王、叡王を追加した。1年を振り返り、「全体として実力以上の結果を出せた」と手応えを見せた。
午前10時の対局開始から長く劣勢だったが13時間後の午後11時頃、逆転。近藤のと金を払った角が、その攻めの拠点である桂、さらには香獲りに。形勢をひっくり返し、粘る近藤を投了へ追い込んだ。
「形勢は苦しいと思っていました」。率直にそう語りながらも粘り強く指し続け、逆転の機をうかがった。働きの悪かった角に活が入り「(角が)使える形になって難しくなったと思った」と手応えを感じたという。
13人が総当たりし、名人挑戦権を争うA級への昇級2枠を争う同級。7勝1敗で7勝0敗の首位・佐々木勇気七段(27)を追う2番手だった藤井は8勝1敗とし、この日屋敷伸之九段(49)に敗れた佐々木を抜いて首位に立った。
次回10回戦は抜け番のため、残り3局に谷川浩司九段(59)の史上最年少名人記録21歳2カ月の更新へ希望をつないだ。藤井が「谷川超え」を果たすには今年度でA級昇級し、さらに来年度A級での戦いを勝ち抜き、最短ルートで名人挑戦権をつかむ必要があった。
「自分は次の対局が年明けになる。それまでにいい形にして全力を尽くしたい」。16年のデビュー以来、1年納めの対局は6連勝となり、今年もしっかり締めた。年明けからは5冠目を目指し、今年度最後のタイトル戦、本社主催・第71期ALSOK杯王将戦7番勝負に9日から登場する。
情報源:藤井竜王 今年最後の公式戦も締めた 1年で2冠を追加して4冠に「全体として実力以上の結果を出せた」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
第80期順位戦B級1組 藤井聡太竜王VS近藤誠也七段 戦が、12月2日(木)に関西将棋会館にて行われ、藤井竜王が114手で近藤七段に勝ちました。
藤井竜王は、今期の順位戦B級1組を現在8勝1敗としています。
近藤七段は、今期の順位戦B級1組を現在2勝6敗としています。
情報源:藤井聡太竜王VS近藤誠也七段 第80期順位戦B級1組 藤井聡太竜王の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
2021-12-02 第80期順位戦B級1組
本日の順位戦の結果
本日の順位戦の結果は以下の通りです。(名前左=先手、☆=大阪)
[B級1組]
郷田 真隆九段(4勝4敗)○-●阿久津 主税八段(2勝6敗)…21時47分
木村 一基九段(2勝6敗)●-○久保 利明九段(3勝5敗)…22時22分☆
松尾 歩八段(2勝6敗)○-●横山 泰明七段(4勝5敗)…23時1分
千田 翔太七段(6勝3敗)●-○三浦 弘行九段(5勝3敗)…23時14分
佐々木 勇気七段(7勝1敗)●-○屋敷 伸之九段(4勝5敗)…23時33分
近藤 誠也七段(2勝6敗)●-○藤井 聡太竜王(8勝1敗)…0時29分☆[B級1組成績一覧] ( )内は順位
【8勝1敗】藤井聡(11)
【7勝1敗】佐々勇(12)
【6勝3敗】千田(7)
【5勝3敗】稲葉(1)、三浦(2)
【4勝4敗】郷田(4)
【4勝5敗】屋敷(8)、横山(13)
【3勝5敗】久保(6)
【2勝6敗】木村(3)、近藤誠(5)、松尾(9)、阿久津(10)以上で本日の中継を終了いたします。遅くまでご観戦ありがとうございました。
B級1組9回戦
現在進行中の第80期B級1組順位戦2日(木)は9回戦、6対局が行われました。
対局結果は以下の通りです。
【東京・将棋会館】
▲千田翔太七段●-△三浦弘行九段〇(DB)
▲郷田真隆九段〇-△阿久津主税八段●(DB)
▲佐々木勇気七段●-△屋敷伸之九段〇(DB)
▲松尾 歩八段〇-△横山泰明七段●(DB)
【関西将棋会館】
▲近藤誠也七段●-△藤井聡太竜王〇(DB)
▲木村一基九段●-△久保利明九段〇(DB)
これらの対局の模様は、名人戦棋譜速報と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。(ライブ中継は※の対局のみ)。稲葉 陽八段は抜け番です。
情報源:第80期名人戦・順位戦 B級1組
聡太先生勝利されてたε-(´∀`*)ホッ 深夜までお疲れ様でございました✨
藤井聡太竜王、2021年最終戦で勝利締め「いい経験ができた一年」深夜の逆転勝利で順位戦B級1組首位浮上 A級へさらに前進 | ニュース | ABEMA TIMES https://t.co/PsRiwOuU2z
— 𝚕𝚒𝚌𝚌𝚊 (@_nenemi_) December 2, 2021
藤井聡太竜王、名人戦B級トップに 長考、逆転、寄せきって8勝目https://t.co/bHbbMAJezl
将棋の藤井聡太竜王=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=が2日、第80期名人戦・B級1組順位戦の9回戦で近藤誠也七段に114手で勝利。
リーグ成績を8勝1敗として、最上位のA級への昇級に向けまた一歩前進しました。 pic.twitter.com/DdV7JmYEWD— 朝日新聞デジタル (@asahicom) December 2, 2021
耕)B級1組・郷田真隆九段―阿久津主税八段戦は午後9時47分、郷田九段が勝ってリーグ成績を4勝4敗としました。敗れた阿久津八段は2勝6敗となりました。 pic.twitter.com/AYseH85rLN
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
耕)関西将棋会館で行われていたB級1組順位戦・木村一基九段 ─ 久保利明九段戦は午後10時22分、久保九段が勝ってリーグ成績を3勝5敗としました。敗れた木村九段は2勝6敗となりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
耕)B級1組順位戦9回戦の松尾歩八段―横山泰明七段戦は午後11時1分、松尾八段が勝ってリーグ成績を2勝6敗としました。横山七段は4勝5敗となりました。 pic.twitter.com/CwvdNr4E6K
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
耕)B級1組順位戦・三浦弘行九段―千田翔太七段戦は午後11時14分、三浦九段が勝ってリーグ成績を5勝3敗としました。千田七段は6勝3敗となりました。 pic.twitter.com/v9BhqCzT6t
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
耕)B級1組順位戦の千田翔太七段―三浦弘行九段戦のユーチューブ配信、トラブルのため、こちらの新しいURLで再開しました。https://t.co/UHiEo2U8c0 pic.twitter.com/ZfswyUpO8j
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
順位戦B級1組は、ただ1人全勝だった佐々木勇気七段が屋敷伸之九段に敗れ7勝1敗となりました。屋敷九段は4勝5敗。
また第3位の千田翔太七段も三浦弘行九段に敗れ6勝3敗となりました。三浦九段は5勝3敗です。— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 2, 2021
耕)B級1組順位戦、屋敷伸之九段―佐々木勇気七段戦は午後11時33分、屋敷九段が勝ってリーグ成績を4勝5敗としました。佐々木七段は敗れて7勝1敗となり、全勝者がいなくなりました。 pic.twitter.com/zmLAAYpHhT
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
藤井聡太竜王は順位戦B級1組9回戦で近藤誠也七段に勝ち、8勝1敗としてトップに立ちました。残り3局でA級昇級を目指します。藤井竜王は年内の公式戦を終了。2日までの今年度の成績(未放映のテレビ対局を除く)は、対局数53、勝数44、勝率(30局以上)8割3分、連勝数19で、いずれも1位です。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 2, 2021
村)B級1組順位戦、藤井聡太竜王が近藤誠也七段に勝ちました。難しい読み合いが続きましたが、最後は華麗な捨て駒で相手を投了に追い込みました。藤井竜王は8勝1敗、近藤七段は2勝6敗です。佐々木勇気七段が敗れたため、藤井竜王が単独首位に立ちました(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/i2JBN4n788
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 2, 2021
村)昨日の対局の感想戦の動画です。藤井竜王、「苦しいと思っていました」という局面から盛り返しました。
藤井聡太竜王、首位に浮上「いい状態で残りを」~近藤誠也七段に勝利、インタビュー&感想戦~【第80期将棋名人戦・B級1組順位戦】=佐藤圭司撮影 https://t.co/orSswwGLwl @YouTubeより pic.twitter.com/695Eut6fWA— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 3, 2021
順位戦B級1組。藤井聡太竜王が近藤誠也七段に勝利し、8勝1敗で暫定首位に。2021年の最後の対局を白星で飾った。「全体としては実力以上の結果を出せて、良い経験をできた一年だったと思います」〔写真提供・日本将棋連盟〕 pic.twitter.com/bhYExS3Gdi
— 北野新太 (@kitano_arata) December 2, 2021
#藤井聡太 竜王が順位戦1敗キープで暫定1位に「残り3局、全力を尽くしたい」 https://t.co/IeVnwEhmfD #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/2XeJhKJCRh
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 2, 2021
#藤井聡太 竜王が逆転で2021年公式戦ラストを飾る 順位戦B級1組で1敗キープ https://t.co/iUVc6CP059 #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/ag19CFztzf
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 2, 2021
順位戦B級1組9回戦、藤井聡太四冠と近藤誠也七段の対局は藤井四冠が114手で勝ちました。
角換わり腰掛け銀で互いに玉を深く囲った本局は、双方持ち時間を使い切る大熱戦。
藤井四冠は8勝1敗で昇級へ一歩前進。
近藤七段は2勝6敗で残留争いが続きます。写真は対局開始時撮影、日本将棋連盟提供。 pic.twitter.com/CIna7WdjKG
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) December 2, 2021
2日の順位戦B級1組では,これまで全勝だった佐々木勇気七段が屋敷伸之九段に敗れて7勝1敗。6勝2敗だった千田翔太七段は三浦弘行九段に敗れて一歩後退。
藤井聡太四冠が昇級争いのトップに躍り出ました。
そして、ベテラン勢の強さが際立つ一日でした。— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) December 2, 2021
#藤井聡太 竜王の勝利
【第80期 #順位戦 B級1組】
○藤井聡太竜王 VS ●近藤誠也七段
第80期順位戦B級1組 藤井聡太竜王VS近藤誠也七段戦が、12月2日(木)に関西将棋会館にて行われ、藤井竜王が114手で近藤七段に勝ちました。https://t.co/CHZG0B2BUM
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 2, 2021
本日は木村九段との順位戦でした。
序盤から激しい戦いになりましたが、まずまずの展開だったようです。先手は23手目▲28飛と下まで引いたほうが良かったかという感想戦でした。
本譜は金銀の盛り上がりで駒を効率良く使え、勝ちきることができました。
次もしっかり準備して挑みます。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) December 2, 2021
リーダー、ツイートありがとう。
大変な強敵でしたが、最後は運良く勝つことができました🔥みなさんも、そろそろ順位戦ですね。強敵ばかりですが、ドキドキしながら楽しみに見ています。
(屋敷)
— チーム伊藤 (@jabT_ito) December 3, 2021
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=bYS02ZW2E2s
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=ceZgpDePMBo
終局後のインタビューと感想戦
19時~
3:58:20 75手「▲9七同角」56%→40%
5:25:25 20時38分 投了
5:28:10 インタビュー
▲近藤誠也七段-△藤井聡太竜王(棋譜DB)
0時29分 終局
114手 6七桂まで、△藤井聡竜王 の勝ち
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▲佐々木勇気七段-△屋敷伸之九段(棋譜DB)
23時33分 終局
70手 4九飛まで、△屋敷九段 の勝ち
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▲千田翔太七段-△三浦弘行九段(棋譜DB)
夕食休憩明けの18時40分~
~投了まで
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- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
藤井聡太竜王は1敗を維持できるか?
佐々木勇気七段は連勝を維持できるか?
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