中原誠十六世名人
2021年11月13日 19時34分
藤井聡太竜王の成長は大先輩の想像も超えている。26歳で名人を含む四冠になった中原誠十六世名人(74)=2009年に引退=は「10代での四冠は驚きを通り越している」と語る。「若い時にタイトルを獲得しても防衛するのは難しい。夏の棋聖と王位の防衛戦がネックになると思っていた。こんなに早く三つ、四つと増えていくとは思っていなかった」。今回の竜王戦についても「4勝0敗というスコアは意外。第1局は豊島さんが明らかに優勢だったが、藤井さんが勝って勢いがついた」と話す。
自身も1973年に4連勝で王位を獲得し、初の四冠になった。「3連勝で決着局を迎えたのでプレッシャーはなかった。藤井さんもそうだったのでは」。当時はタイトルが五つで、その後に六つ、七つと増える過渡期だったが、全冠制覇はならなかった。「タイトル戦が重なると日程面できつくなる。全冠制覇を目指した時は体力勝負だと感じた」
藤井竜王は、名人につながる順位戦では上から二つ目のB級1組に在籍する。「(名人挑戦権を争う)A級に上がって、いずれ名人になるだろう」。現在は八つあるタイトルを独占する可能性もあるとみる。「今後、さらにタイトルを取って、防衛戦が増えた時にどれだけ大変に感じるかは、本人しかわからない。将来的に八冠を達成できるかどうかは将棋の強さより、体力とコンディション次第だと思う」(村瀬信也)
情報源:最年少四冠の藤井聡太竜王、中原誠十六世名人「驚きを通り越した」:朝日新聞デジタル
村)中原十六世名人に伺いました→「こんなに早く三つ、四つと増えていくとは思っていなかった」「将来的に八冠を達成できるかどうかは将棋の強さより、体力とコンディション次第だと思う」
最年少四冠の藤井聡太竜王、中原誠十六世名人「驚きを通り越した」 朝日新聞デジタル https://t.co/ZvjOxoPtqF— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 13, 2021
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対戦成績
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=XeuG-h_1gY0
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=1YVl64Z912Q
104手の局面~放送終了~16倍速
26:30 120手 △5八と金
33:37 122手 △2五金まで
44:00 豊島竜王が投了
47:34 インタビュー
55:30 感想戦
1:57:01 記者会見
▲豊島将之竜王-△藤井聡太三冠(棋譜中継)
122手 2五金まで、△藤井聡三冠 の勝ち
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- ABEMA(1日目)
- マルチアングル(1日目)
- ABEMA(2日目)
- マルチアングル(2日目)
- 2021年11月12日~11月13日 七番勝負 第4局 豊島将之竜王 対 藤井聡太王位・叡王・棋聖|第34期竜王戦
おめでとうございます。
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