106手まで、△藤井聡三冠 の勝ち
感想戦
終局後のインタビュー
2021/11/09 19:35
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が11月9日、ALSOK杯王将戦の挑戦者決定リーグで羽生善治九段(51)に勝利、無傷の4連勝で7人参加のリーグ戦で単独トップに立った。
藤井三冠が3勝0敗、羽生九段の3勝1敗と、3勝同士の対戦となった本局は、勝者が挑戦権獲得に前進する一局となったが、羽生九段の先手番で始まると戦型は矢倉に。最終盤まで互角の名勝負となったが、最後は藤井三冠が抜け出し、大きな1勝を手にした。
これで藤井三冠は唯一の4連勝。1敗は2勝1敗の永瀬拓矢王座(29)、近藤誠也七段(25)。藤井三冠は、どちらとも直接対決を残しており、どちらかに勝利すればプレーオフ以上が確定。両者に勝利すれば文句なしで、渡辺明王将(名人、棋王、37)への挑戦が決まる。
藤井三冠は12、13日に竜王戦七番勝負の第4局で豊島将之竜王(31)と対戦。この対極に勝利すると史上最年少での四冠を達成するが、この王将戦でも挑戦権を獲得できれば、年明けの番勝負は最年少五冠をかけた戦いになる。
(写真提供:日本将棋連盟)
情報源:藤井聡太三冠、羽生善治九段下し無傷の4連勝 王将挑戦まであと2つ/将棋・王将戦挑決L | ニュース | ABEMA TIMES
2021年11月9日 20:06
将棋の第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は9日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグが行われ、藤井聡太3冠(19)が106手で羽生善治九段(51)に勝利した。藤井は通算成績4戦全勝、羽生は3勝2敗。
注目の大一番。藤井3冠が開幕から4連勝を納め、初の王将挑戦権獲得を大きく引き寄せた。クラシックな矢倉の出だしから、長い攻防戦の末につかんだ勝利。「ずっと難しい、苦しいと思って指していた」とレジェンドとの一局を振り返った。12日か15日に永瀬拓矢王座が敗れ、次戦の近藤誠也七段戦に勝利した場合、最終一斉対局を待たずに挑戦権を獲得。「残り2戦。あまり挑戦のことは意識せずに次の対局に臨めればと思います」と気を引き締めていた。
6期ぶりの挑戦がかかる羽生は、通算成績を3勝2敗としてタイトル通算100期への挑戦が遠のく結果となった。昼食休憩明けの41手目▲1八角は決断の一手。「思い切って端角を打ってみたが、あまり働かなかった。やり過ぎていたのかも」。今期の王将リーグは最終局の糸谷哲郎八段戦を残すのみとなったが、「次も全力を尽くしたい」と力を込めた。
情報源:藤井聡太3冠、4戦全勝で挑戦権グイッ!「挑戦意識せず次の対局も」 第71期王将リーグ羽生九段との大一番制す― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2021年11月9日 19:37
将棋の第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は9日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグが指され、藤井聡太3冠(19)が106手で羽生善治九段(51)に勝利した。藤井は通算成績4勝全勝。羽生は3勝2敗とした。
<勝者この一手>
終局後に藤井が選んだ一手は98手目の△8一飛だった。
「最後の8一飛車にします。
8一へと回って飛車を逃げつつ、(102手目)△7八角成からの詰めろになりました。飛車を回って攻めの形ができているので手ごたえがありました」
情報源:勝者この一手「△8一飛」【棋譜速報】第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ戦 羽生善治九段VS藤井聡太三冠― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2021年11月9日 20時43分
将棋の藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=が9日、第71期王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称・王将リーグ)で羽生善治九段(51)を破った。唯一の無敗を守ってリーグ成績は4勝0敗となり、挑戦権獲得に一歩前進した。羽生九段は3勝2敗。
対局は東京都渋谷区の将棋会館で行われた。羽生九段の誘導で戦型は矢倉になり、力のこもった攻防の末に藤井三冠が勝った。藤井三冠は「受け一方になって自信の持てない展開だった。あまり挑戦は意識せず、次の対局に臨めれば」、羽生九段は「(攻めたが)あまり成算は持てなかった。次も全力を尽くしたい」と話した。両者の対戦成績は藤井三冠の5勝1敗になった。
王将リーグは7人が総当たりで戦い、優勝者が渡辺明王将(37)=名人・棋王と合わせ三冠=への挑戦権を獲得する。
藤井三冠の次の対局は、12、13両日にある竜王戦第4局。豊島将之竜王(31)に3勝0敗とリードしており、勝てば四冠となる。王将戦の挑戦権を獲得すれば、今年度中に五冠となる可能性もある。(村瀬信也)
情報源:藤井聡太三冠が羽生善治九段に勝利 挑戦権獲得へ前進 王将リーグ:朝日新聞デジタル
2021年11月9日 19時35分
将棋の第71期王将戦挑戦者決定リーグ・藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=対羽生善治九段(51)戦が9日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、後手の106手で藤井三冠が勝ち、リーグを無敗の4連勝として初の挑戦に向けて前進した。羽生九段は3勝2敗となった。
平成と令和の棋界を彩ってきた両雄による通算6度目(過去5度は藤井三冠の4勝1敗)、1年ぶりの対戦。最終盤まで両者譲らずの激闘だったが、藤井三冠が圧巻の寄せを見せて辛勝した。最後の番人のような受け駒だった飛車が一気に攻めに転じる鮮やかな構想で先手玉を討ち取った。
局後の藤井三冠は「飛車が受けに回る形で、受け一方になって自信のない展開なのかなと思いました」と振り返り「残り2戦ですけど、あまり挑戦に関しては意識せず臨めればと思っています」といつものように自然体で語った。
藤井三冠は渡辺明王将(37)=名人、棋王=への挑戦権に前進。残り2局は、いずれも2勝1敗で追っている永瀬拓矢王座(29)と近藤誠也七段(25)が相手になる。
藤井三冠は12、13日に史上最年少四冠の達成が懸かる竜王戦七番勝負第4局・対豊島将之竜王(31)戦に臨む。
情報源:藤井聡太三冠が羽生善治九段との激闘を制して王将挑戦に前進 将棋王将リーグ : スポーツ報知
2021年11月9日19時38分
将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が大きな勝利を手にした。9日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグで羽生善治九段(51)を下した。前期の同リーグでは初戦で敗れている。これが尾を引いて、初めてリーグ陥落を経験した。今期はリベンジした。
これで土つかずの4連勝。糸谷哲郎八段、広瀬章人八段、豊島将之竜王、羽生と新旧竜王獲得経験者をなぎ倒した。渡辺明王将(名人・棋王=37)への挑戦権争いで暫定トップを堅持した。19日の近藤誠也七段(25)戦、24日の永瀬拓矢王座(29)戦と連勝して、すんなり王将戦初挑戦の切符をゲットしたい。一方の羽生は3勝2敗となった。
藤井は12、13日、第34期竜王戦7番勝負第4局(山口県宇部市「ANAクラウンプラザホテル宇部」)で、豊島将之竜王(31)と対戦する。こちらは3連勝しており、竜王初奪取と史上最年少4冠まであと1勝としている。勢いに乗って大一番に臨む。
情報源:藤井聡太3冠が羽生九段に勝利 渡辺王将への挑戦権争いで暫定トップを堅持 – 社会 : 日刊スポーツ
2021年11月9日20時20分
将棋の藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)が新たなタイトル戦挑戦に大きく前進した。9日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグで、午後7時34分、106手で羽生善治九段(51)を下した。
◇ ◇ ◇
羽生が挑戦者争いから1歩後退した。矢倉から41手目の先手1八角、中盤の先手1六歩~先手1五歩と端攻めに工夫を見せたが、「端角を思い切って打ったが、あんまり働かなかった。(端攻めも)せかされた形になってしまった」と残念がる。前期リーグで初めて勝った若き3冠に、苦杯を喫しての3勝2敗。「次も全力を尽くしたいと思います」と話していた。
情報源:羽生善治九段、藤井3冠に敗れ2敗目 端攻め奏功せず「せかされた形に」 – 社会 : 日刊スポーツ
第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ戦、藤井聡太王位・叡王・棋聖VS羽生善治九段 戦が11月9日(火)に行われ、藤井王位・叡王・棋聖が106手で羽生九段に勝ちました。
勝利した藤井王位・叡王・棋聖のリーグ成績は4勝0敗です。
敗れた羽生九段のリーグ成績は3勝2敗です。
情報源:藤井聡太王位・叡王・棋聖 VS 羽生善治九段 第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定リーグ戦
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村)藤井三冠は「受け一方になって自信の持てない展開だった。あまり挑戦は意識せず、次の対局に臨めれば」、羽生九段は「(攻めたが)あまり成算は持てなかった。次も全力を尽くしたい」と話しました。
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終局後、藤井三冠は「残り2戦。(王将)挑戦に関しては意識せず、次の対局も臨めれば」、羽生九段は「次も全力を尽くしたい」と、それぞれ語った
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▲羽生善治九段-△藤井聡太三冠(毎日新聞棋譜中継・スポニチ・棋譜DB)
106手まで、△藤井聡三冠 の勝ち
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今年度の、この藤井聡太三冠に2勝している棋士がいるらしい。
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