第71期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で勝った藤井聡太三冠（手前左）と敗れた豊島将之竜王（手前右）=2021年11月5日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、日本将棋連盟提供
王将戦

藤井聡太三冠の勝利｜第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ

101手まで、▲藤井聡三冠 の勝ち

感想戦

https://www.youtube.com/watch?v=gEWhmOWyUcI&hd=1

2021/11/05 19:49

将棋の藤井聡太三冠（王位、叡王、棋聖、19）が11月5日、ALSOK杯王将戦の挑戦者決定リーグで豊島将之竜王（31）に勝利、今期のリーグでは無傷の3連勝を遂げた。藤井三冠は9日、3勝1敗の羽生善治九段（51）と対戦する。

今年度はお～いお茶杯王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負、さらに竜王戦七番勝負でも戦っている両者だが、渡辺明王将（名人、棋王、37）への挑戦を目指す戦いでは、藤井三冠が先手番から相掛かりを選択。両者間では今年度14局目の対戦となったが、直近で5連勝していた藤井三冠が、本局でも強さを発揮。リーグ3連勝を果たし、初の王将挑戦に一歩前進した。これで通算の対戦成績では、藤井三冠が12勝9敗。2人は12、13日に竜王戦七番勝負の第4局でも対局がある。

棋士によってリーグの進行に差が出ているが、3勝を挙げているのは唯一無敗の3連勝を果たした藤井三冠と、3勝1敗の羽生九段の2人。9日にはその羽生九段と直接対決があり、その後は19日に近藤誠也七段（25）、一斉対局となる最終戦は24日で、永瀬拓矢王座（29）と対戦する。

王将戦の挑決リーグは7人参加の総当たりで、勝敗が同数の棋士が出た場合には原則として前年の成績を元にした順位の上位2人によるプレーオフで挑戦者を決める。
（写真提供：日本将棋連盟）

情報源：藤井聡太三冠、豊島将之竜王下しリーグ3連勝で挑戦に前進 次局は9日、羽生善治九段／将棋・王将戦挑決L | ニュース | ABEMA TIMES

2021年11月5日 20:32

将棋の第71期ALSOK杯王将戦（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）東西の将棋会館で挑戦者決定リーグの2局を行い、藤井聡太3冠（19）VS豊島将之竜王（31）戦は先手の藤井が101手で勝ち、リーグ成績３戦全勝とした。 【棋譜／藤井３冠VS豊島竜王】

平行して竜王戦を戦う豊島を相手に、藤井が無敗を守った。前半戦を振り返り、「まずは良い形で終えることができた」とホッとした表情。前期はまさかの開幕3連敗を喫したが、「王将リーグは厳しい相手ばかりですが、ここまで結果が出ているのは少し成長できたのかも」と振り返った。次戦は９日、同じく3勝で首位に並ぶ羽生善治九段戦が予定されている。「残り3局もしっかり全力を尽くして挑戦を目指せれば」と意気込みを語った。

一方、2勝３敗となった豊島は挑戦の目が消滅。「途中で長考して（50手目）△９五歩と突いたところは失敗したかなと思う」と悔やんだ。残すは最終一斉対局の近藤誠也七段戦のみ。「残留目指して。残留に望みを繋げられるようにしたい」と自身を奮い立たせていた。

第71期の王将リーグは、前期挑戦者の永瀬拓矢王座、前期リーグ残留者の豊島竜王、羽生善治九段、広瀬章人八段、2次予選通過者の藤井3冠、糸谷哲郎八段、近藤七段の7棋士による総当たり戦。11月24日の最終一斉対局を終えた時点での成績最上位者が、来年1月開幕予定の7番勝負で渡辺明王将（名人、棋王との3冠）に挑む。

次戦は11月9日、▲羽生九段―△藤井3冠戦、▲永瀬王座―△広瀬八段戦の2局が予定されている。

情報源：藤井3冠、第71期王将リーグ開幕3戦全勝「挑戦を目指せれば」　VS豊島竜王戦に勝利― スポニチ Sponichi Annex 芸能

2021年11月5日 21時31分

第71期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で勝った藤井聡太三冠（手前左）と敗れた豊島将之竜王（手前右）=2021年11月5日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、日本将棋連盟提供
第71期王将戦の挑戦者決定リーグ戦で勝った藤井聡太三冠（手前左）と敗れた豊島将之竜王（手前右）=2021年11月5日午後、大阪市福島区の関西将棋会館、日本将棋連盟提供

将棋の藤井聡太三冠（19）=王位・叡王・棋聖=が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で第71期王将戦（毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催）の挑戦者決定リーグ戦（通称・王将リーグ）の対局に臨み、豊島将之竜王（31）に101手で勝ち、リーグ成績を3勝0敗とした。藤井三冠は残り3局。無敗は藤井三冠だけで、自身初の王将挑戦に向け、前進した。敗れた豊島竜王は2勝3敗となった。

終局後、勝った藤井三冠は「まずは前半戦をいい形で終えることができたので、残り3局もしっかり指して挑戦を目指していければと思います」「残りのリーグも精いっぱい指していきたいと思います」などと話した。

王将戦は将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。予選を勝ち抜いた3人の棋士とシード棋士4人の合計7人の棋士が総当たりのリーグ戦で、渡辺明王将（37）=名人、棋王と合わせ三冠=への挑戦権を争う。王将とリーグ優勝者による七番勝負は例年1月から3月にかけて行われる。

今期の王将リーグは藤井三冠、豊島竜王のほか、永瀬拓矢王座（29）、羽生（はぶ）善治九段（51）、広瀬章人（あきひと）八段（34）、糸谷（いとだに）哲郎八段（33）、近藤誠也七段（25）と強豪ぞろいだ。

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本局の結果、両者の公式戦での対戦成績は藤井三冠12勝、豊島竜王9勝となった。初めての公式戦（2017年8月24日、第43期棋王戦・挑戦者決定トーナメント）から豊島竜王が6連勝。今年1月17日、名古屋市での第14回朝日杯将棋オープン戦（朝日新聞社主催）本戦トーナメント2回戦で藤井二冠（当時）が初勝利を挙げた後、流れが変わった感がある。6～8月の第62期王位戦七番勝負では藤井王位が4勝1敗で豊島挑戦者を破り、初防衛を果たした。7～9月の第6期叡王戦五番勝負では藤井挑戦者が3勝2敗で豊島叡王（当時）を破り、史上最年少で三冠に。10月に開幕した第34期竜王戦七番勝負では藤井挑戦者が開幕3連勝。初の竜王位まで、あと1勝と迫っている。注目の第4局は今月12、13の両日、山口県宇部市で指される。（佐藤圭司）

情報源：将棋の藤井聡太三冠、王将リーグ3連勝で挑戦に前進：朝日新聞デジタル

2021年11月5日20時21分

将棋の藤井聡太3冠（王位・棋聖・叡王＝19）が5日、大阪市の関西将棋会館で行われた第71期王将戦挑戦者決定リーグで、豊島将之竜王（31）を101手で破り、王将戦初挑戦に前進した。将棋界で最も過酷と言われる同リーグで藤井は1人だけ無傷の開幕3連勝。9日には同リーグで3勝1敗の羽生善治九段（51）と対戦する。豊島は2勝3敗となり、挑戦の可能性がなくなった。

戦型は相掛かり。中盤から豊島が積極的に攻め、藤井が冷静に受けた。終盤には激しい攻め合いになり、リードを広げた藤井が鮮やかに寄せきった。

終局後、藤井は「方針が分からなかったところもあった」と振り返り、3連勝には「前半をいい形で終えることができた。残り3局も精いっぱい、指したい」と話した。

これで両者の対戦成績は藤井の12勝9敗。豊島とは今夏から3連続タイトル戦で対戦。初防衛した王位戦、奪取した叡王戦、史上最年少4冠獲得がかかる第34期竜王戦7番勝負では3連勝し、竜王奪取に王手をかけている。17年のデビューから6連敗した“難敵”だったが、今年に入ってから巻き返し、これで直近6連勝となった。

第71期王将戦挑戦者決定リーグは、渡辺明王将への挑戦権を争う7人の総当たり戦。スケジュールの都合上、藤井は他の棋士と比べると進行は遅いが、全勝すれば初の王将戦挑戦となる。“無敵状態”に入った19歳が年度内5冠を視界にとらえた。【松浦隆司】

◆過酷な王将戦挑決リーグ　7人総当たりの王将戦挑戦者決定リーグは日程の都合上、9月下旬または10月上旬から年内に各6局を行い、挑戦者を決めなければいけない。間隔を詰めて次の相手と戦うため、連敗するとあっという間に挑戦権争いから脱落する。リーグ戦の期間中、7人は順位戦をはじめ、竜王戦や王座戦といったタイトル戦、棋王戦挑戦者決定トーナメント、朝日杯やJT杯など、体調を維持しながらトップクラスの棋士との対局を掛け持ちとなるのも、過酷と言われる理由だ。

情報源：藤井聡太３冠が豊島竜王破る「残り３局も精いっぱい」王将戦初挑戦に前進 – 社会 : 日刊スポーツ

2021年11月5日20時23分

渡辺明王将（名人・棋王＝37）への挑戦権を争う、将棋の第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ、藤井聡太3冠（王位・叡王・棋聖＝19）対豊島将之竜王（31）戦が5日、大阪市「関西将棋会館」で行われた。午前10時から始まった対局は、午後7時48分、101手で先手の藤井が勝ち、リーグ戦3連勝とした。

敗れてリーグ戦2勝3敗となった豊島は、「具体的な手段が浮かばなかった。難しかった。自信がなかった」と言葉少な。挑戦権争いからも遠のいた。

これで、8月の王位戦7番勝負第5局から藤井戦6連敗。初顔合わせとなった17年8月の棋王戦挑戦者決定トーナメントから6連勝したが、9勝12敗となってしまった。

情報源：豊島将之竜王「具体的な手段が浮かばなかった」藤井聡太３冠に６連敗 – 社会 : 日刊スポーツ

2021/11/05 20:00

将棋の第７１期王将戦挑戦者決定リーグが５日、大阪市の関西将棋会館で指され、先手の藤井聡太三冠（１９）＝棋聖・王位・叡王＝が豊島将之竜王（３１）を１０１手で破り、リーグ初戦から３連勝を果たした。

両者は藤井三冠が制した王位戦と叡王戦、藤井三冠が３連勝中の竜王戦に続いて激突。同リーグは渡辺明王将（３７）＝名人・棋王との三冠＝への挑戦をかけて７人が総当たりで戦い、藤井三冠は３勝０敗、豊島竜王は２勝３敗となった。

藤井三冠は「まずは前半を良い形で終えることができたので、残り３局もしっかり差して挑戦を目指せればと思います」と語った。

情報源：藤井聡太三冠が王将リーグ３連勝　豊島将之竜王に勝利 – サンスポ

2021年11月5日 20時06分

藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=は5日、大阪市の関西将棋会館で指された「第71期王将戦」挑戦者決定リーグで豊島将之竜王(31)に101手で勝利し、3連勝とした。7人が参加するリーグで唯一の無敗をキープし、王将初挑戦へ向け一歩前進した。次戦は9日、羽生善治九段(51)と対戦する。

敗れた豊島竜王は2勝3敗となり、挑戦権争いから脱落した。これで両者の対戦成績は藤井三冠の12勝9敗。直近6連勝で、トリプルタイトル戦以降は11勝3敗と圧倒している。

盤上は先手・藤井三冠の誘導で相掛かりに。後手番で積極的に動いていった豊島竜王だが、随所に光ったのが藤井三冠の懐の深い指し回し。その後も難解なねじり合いが続いたが、最後は抜け出した。藤井三冠は3連勝に「まずは前半戦をいい形で乗り切ることができた」と話した。

渡辺明王将(37)=名人・棋王=が登場する七番勝負は、来年1～3月に行われる。藤井三冠は進行中の竜王戦七番勝負と合わせ、ここを勝ち抜けば「年度内五冠」の可能性もある。

情報源：藤井聡太三冠が豊島将之竜王に勝利、3連勝で次は羽生善治九段と対戦【王将戦挑戦者決定L】：中日スポーツ・東京中日スポーツ

2021年11月5日 19:52

将棋の第71期ALSOK杯王将戦（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）は東西の将棋会館で挑戦者決定リーグの２局を行い、藤井聡太３冠（19＝王位、叡王、棋聖）が豊島将之竜王（31）に101手で勝利した。開幕３連勝で唯一無敗を守った。

＜勝者この一手＞

藤井が挙げた「勝者この一手」は49手目▲５九王だった。

「▲５九王と引いたことで後手からの厳しい攻めが難しく、意外とバランスが取れているのかなと思った。△５七銀成とされても▲５八歩と打てる形。すぐには突破されにくいので。居王に戻る、珍しい形になりました」

情報源：勝者この一手「▲５九王」【棋譜速報】第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ戦　藤井聡太三冠VS豊島将之竜王― スポニチ Sponichi Annex 芸能

第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ 豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 戦が、11月5日（金）に関西将棋会館で行われ、藤井王位・叡王・棋聖が101手で豊島竜王に勝ちました。

豊島竜王は、挑戦者決定リーグを現在2勝3敗としています。
藤井王位・叡王・棋聖は、挑戦者決定リーグを現在3勝0敗としています。

◆第71期ALSOK杯王将戦 挑戦者決定リーグ

情報源：豊島将之竜王VS藤井聡太王位・叡王・棋聖 第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ 藤井聡太王位・叡王・棋聖の勝利｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

挑戦者決定リーグ戦

情報源：第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ戦

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▲藤井聡太三冠－△豊島将之竜王（毎日・スポニチ・棋譜DB）

101手まで、▲藤井聡三冠 の勝ち

　

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これで開幕3連勝。

　　

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