古賀悠聖四段
2021.10.23 17:53
「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021」の関西予選Cブロックが10月23日に行われ、古賀悠聖四段(40)が決勝進出枠、最後の1つを勝ち取った。
関西予選Cブロックには20人が参加。順位戦A級の糸谷哲郎八段(33)、菅井竜也八段(29)、斎藤慎太郎八段(28)とA級棋士が3人集う最激戦区と言われていたが、古賀四段は2回戦で糸谷八段に勝利。菅井八段、斎藤八段が途中で姿を消す中、若手棋戦の新人王戦で決勝まで勝ち進んだ勢いをそのままに、早指し戦も若手で押し切った。
◆SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021 ファン投票による選出(東西各2人)、予選(東西各3人)、決勝戦(東西各5人)によって構成される。12月下旬に開催予定の決勝では、個人戦と団体戦のポイント数で優勝チームを決定。対局は全て持ち時間なし、初手から1手30秒未満で行われる。先手・後手は振り駒。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:最激戦区の関西予選Cブロック 新鋭・古賀悠聖四段が最後の1枠ゲット 決勝でも大逆転勝利/将棋オールスター | ニュース | ABEMA TIMES
2021-10-23 SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021
古賀悠聖四段 インタビュー
SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021関西予選Cブロックを勝ち抜いた古賀悠聖四段のインタビューです。
--全体を振り返って、いかがでしたか。
「朝9時からだったので全部で5局指しましたが、どの将棋もぎりぎりの展開が多かったのかなと思います」--印象に残った対局はありますか。
「やっぱり決勝ですね。中盤あたりで少しよくなったのかなと思ったのですが、終盤でこちらが間違えました。二転三転して、最後は負けもあったと思いますが、☗9四角(91手目)と王手したときの応手を村山先生が間違えたようです。そのあとに勝ちになったかなと思いました。最後の最後までわかりませんでした」--1日5局指したのは慣れないことでしたよね。
「休憩が長かったので疲れはあまりなかったです。普段は時間を使って指すタイプなので、今日は秒に追われて内心慌てて指すことが多かったです」--これで関西最後のひと枠を手にしました。関西のほかの4人のチームメイト(藤井聡太三冠、豊島将之竜王、澤田真吾七段、稲葉陽八段)で、交流がある方はいますか。
「棋士になってからはあまりない先生ばかり。奨励会時代の藤井先生とお話させていただいたことはあります。豊島先生の記録係を何局か務めました。棋士になったあともA級最終局の記録をとるなど、勉強させていただいています」--相手チームで、対戦したい棋士はいますか。
「羽生(善治)先生とはなかなか対戦する機会はないので、対局したいという気持ちはあります」--対抗戦への意気込みをお聞かせください。
「関西、東京ともほかの代表の先生方は強い方ばかりなので、今のままでは実力不足です。12月までにもっと力をつけて本番に臨みたいです」
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 23, 2021
#shogilive 翔@大阪>SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2021関西予選Cブロックを勝ち抜いた古賀悠聖四段、破顔一笑でインタビューに応じました。12月の対抗戦について「もっと力をつけて本番に臨みたいです」と話しました。全文は日本将棋連盟ライブ中継のアプリでご覧ください。 pic.twitter.com/Qm7qEDuxQl
— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) October 23, 2021
ほぉ・・・
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