124手 5四玉まで、△豊島竜王 の勝ち
夕食休憩明けから(アーカイブ)
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2021年10月20日 7時11分
来春の将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)での渡辺明名人(37)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を、トップ棋士10人で争う「第80期将棋名人戦・A級順位戦」の4回戦(全5局)のうち2局目として、永瀬拓矢王座(29)―豊島(とよしま)将之竜王(31)戦が10月19日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された。
後手番の豊島竜王が124手で勝ち、今期A級での成績を3勝1敗とした。敗れた永瀬王座は2勝2敗となった。対局は19日午前10時に始まり、20日午前0時24分に終局した。
将棋界では現在、八つあるタイトルを4人の棋士が分け合い、しばしば、「4強」と表現されている。三冠を保持する渡辺名人、藤井聡太三冠(19)=王位、叡王、棋聖=、そして本局の両対局者である豊島竜王と永瀬王座だ。
本局は、「4強」と称されるタイトルホルダー同士、しかも、今期A級で2勝1敗と好スタートを切った棋士同士の対局として注目された。
戦型は「角換わり」。夕食休憩(午後6時から40分間)の前後で、60手目に豊島竜王が119分、61手目に永瀬王座が96分という長考の応酬があった。
中盤は永瀬王座が豊島玉を激しく攻める展開で、残り時間でも、一時は永瀬王座約3時間に対し、豊島竜王約1時間といった大差がつき、検討陣の評も「永瀬王座優勢」。しかし、残り時間が少なくなる中、粘り強く、正確な指し手を重ねた豊島竜王が逆転勝ちを収めた。
A級順位戦は、10人のA級棋士が総当たりで、それぞれ9局を戦うリーグ戦。優勝者が名人挑戦権を獲得する。(佐藤圭司)
情報源:4強対決、豊島竜王が永瀬王座に深夜の粘り勝ち 将棋名人戦A級:朝日新聞デジタル
A級4回戦
村)タイトル保持者同士の対決でした。豊島竜王は3勝1敗、永瀬王座は2勝2敗に。豊島竜王は22、23日に藤井聡太三冠と竜王戦第2局を戦います。
4強対決、豊島竜王が永瀬王座に深夜の粘り勝ち 将棋名人戦A級:朝日新聞デジタル https://t.co/1ckQisSEcl— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 20, 2021
村)A級順位戦、豊島将之竜王が永瀬拓矢王座に勝ちました。豊島竜王が劣勢に立たされ、残り時間でも大差がついていましたが、巧みな反撃で逆転勝ちしました。感想戦を中継中です。
【順位戦Live】▲永瀬拓矢王座―△豊島将之竜王【第80期将棋名人戦・A級順位戦】 https://t.co/DiatbuL9Lj @YouTubeより pic.twitter.com/F6Vdna9dzs— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 19, 2021
春のインタビューでのひとこま。昨期叡王戦を戦う前「永瀬さんの将棋をいまいち掴めていなかった」という豊島竜王。では叡王戦10局を戦って掴めましたか?と聞いたところ、「うーん、今もよく分からないです笑」との回答が印象的でした。
豊島竜王も竜王戦第2局で21日に京都入りです。(世)— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) October 19, 2021
A級順位戦
▲永瀬拓矢王座―△豊島将之竜王戦は豊島竜王の勝利!飛車と金の攻めが強力で永瀬先生が優勢なのかと思ってましたが、裸なのに捕まらない豊島玉。
最後も相当危なそうに見えて詰まないんですね。豊島先生はリーグ成績3-1、永瀬先生は2-2となりました。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) October 20, 2021
▲永瀬拓矢王座-△豊島将之竜王(棋譜DB)
124手 5四玉まで、△豊島竜王 の勝ち
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- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第80期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
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- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
豊島竜王が1敗を維持。
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